こんにちは、スタッフのももです。
猿回し、って行ったことありますか?
お猿さんがお芝居したり芸をするあれです。
猿が芝居、というと「猿芝居」という言葉がでてきますが
猿芝居
へたな芝居をあざけっていう語。
すぐ見すかされてしまうような、あさはかなたくらみ。
(デジタル大辞泉)
慣用句や蔑称として用いられる「猿」。あんまりいいイメージの言葉じゃないですよね。
言葉通りの猿が芝居をする猿回し(猿曳きなんても言われますが)、その歴史はとても古く、鎌倉時代に厩舎の安全祈祷として行われていたそうです。
今では大道芸として、季節に関係なく行われていたりしますね。
小さい頃に連れていってもらって、可愛いかったのを覚えてます。
今思えば、あのおさるさんたちも芸をしてお金をもらって働いているのだなぁと。
今回はそんな「はたらくさる」の話。
ではなく、「はたらいたさるの話」。
劇団きらら
「はたらいたさるの話」
作・演出
池田美樹
あらすじ
とにかく普通の人の真似してみよう。
そして普通の幸せ目指そう!
ひょんなことからスーパーの万引きGメンとして働くことになった40女・エリカ。
世間との違和感に限界を感じていた彼女が、
人生の寄り道地点で出会った人々によって少しずつ生来のパワーを取り戻して行く。
戸籍を抜きたい娘、前戯の仕方がわからない青年、定住できない男。
いつのまにか「普通」から外れてしまった面々が、
普通の幸せ目指して懸命に倣う、社会派コメディ。
東京公演 「Meets TOKIO」参加作品
日程
2017年
5月19日(金)19:30★
5月20日(土)14:00☆/19:00★
5月21日(日)11:00/15:00
☆託児あり
★アフタートークあり
会場
花まる学習会王子小劇場
アクセス
〒1140002 東京都北区王子1-14-4 B1F
● JR京浜東北線「王子駅」北口より徒歩5分。
●東京メトロ南北線「王子駅」4番出口より北本通りを直進。徒歩5分。
「鑑定倶楽部」というお店の地下。
チケット
日時指定・全席自由
一般 前売3,000円 当日3,300円
高校生以下 当前とも1,000円
リピーター 1,500円(要半券提示)
チケット取扱
劇団きらら TEL/FAX 096-346-3437
E-mail gkirara@jcom.zaq.ne.jp
ローソンチケット http://l-tike.com/(Lコード31441)
CoRich(こりっち) http://stage.corich.jp/stage/82519
宮崎公演 みまた演劇フェスティバル「まちドラ!」 2017 参加作品
日程
2017年
5月27日(土)19:30
5月28日(日)16:00
会場
三股町立文化会館
アクセス
〒889-1901 宮崎県北諸県郡三股町大字樺山3404-2
●車/都城ICから約25分 (駐車場完備)
●鉄道/JR三股駅下車⇒コミュニティバス「くいまーる」乗車 or 徒歩約7分
●最寄駅・最寄バス停/
JR=『三股駅』
コミュニティバス「くいまーる」=『文化会館前』
宮崎交通バス=『JR三股駅前』
チケット
日時指定・全席自由
■「ミルドラ!」チケット(きらら公演単独チケット)
一般 当前ともに1,500円
大学生以下 当前ともに1,000円
■セット券もあります。
詳細は主催者サイトでご確認下さい。
http://www.town.mimata.lg.jp/bunka/
チケット取扱・お問い合わせ
三股町立文化会館
TEL 0986-51-3462 FAX 0986-51-3561
http://www.town.mimata.lg.jp/bunka/
出演者
オニムラルミ
有門正太郎(飛ぶ劇場)
はまもとゆうか(大帝ポペ)
磯田渉(不思議少年)
池田美樹
スタッフ
作・演出:池田美樹
舞台監督:有門正太郎(飛ぶ劇場)
装置協力:山下昌文(ACN)
照明プラン:工藤真一(ユニークブレーン)
照明オペレート(東京):佐野まゆみ(株式会社MOON LIGHT)
照明オペレート(宮崎):工藤真一(ユニークブレーン)
音響:寺師 裕
衣装:池田美樹
宣伝写真:marroo
宣伝美術:ぽとぼ
制作:古殿万利子
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「ちょっと変わったおもしろい人」が、いつのまにか
「めんどくさい、関わりたくない人」になってしまうことがあります。
自分がそうなってると気付いたときの戸惑いと孤立感!
19歳から53歳の、重い・痛い・めんどくさい人たちが、
四苦八苦しながら普通を目指す話、是非にご来場下さい。
池田美樹
劇団きらら
85年に代表池田美樹を中心に結成。以降、熊本市を中心に活動。
一貫して代表池田美樹のオリジナル作品を上演。作品の多くは作・演出を担当する池田が現代社会に着想を得たもので、独自の視点で現代劇を数多く生み出している。稽古でエチュード(即興劇)を重ね、役者の口から出る生の言葉を作品に取り入れる手法が特徴。舞台ではコートハンガーや脚立などの無機物と役者のマイムとで劇場内にあらゆる空間を自在に作り出す。また、演劇をツールとして活用した“自己表現ワークショップ”も展開中。ゲーム形式で楽しみながらコミュニケーション能力を培い、自己表現力を高める内容が企業や学校、生涯学習の分野で好評を得ている。
イベントやCM出演等の活動も多数。現在、団員5名。(公式HPより)
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★東京公演はアフタートークあり
・5月19日(金)19:30
出演:池田美樹(劇団きらら代表)
ゲスト:横山拓也さん(iaku)
北川大輔さん(花まる学習会王子小劇場芸術監督)
・5月20日(土)19:00
出演:池田美樹(劇団きらら代表)
ゲスト:大堀久美子さん(編集者、ライター)
北川大輔さん(花まる学習会王子小劇場芸術監督)
☆東京公演5/20(土)14:00の回は託児サービスがあります。要予約。
イベント託児・マザーズ TEL 0120-788-222
0才・1才2,000円 2才以上1,000円
・受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前。
・開演後のご入場は立ち見になる可能性があります。
・未就学児のご入場はご遠慮下さい。
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・横山拓也さん(iaku)
その劇団が好きだってことを証明するものの一つに「毎回観に行っている」というのは信頼できる情報です。僕は、2013年に劇団きららを知ってから、すべての新作を観てます。しかもですよ、わざわざ熊本まで観に行くくらいなので、その信頼の強度を思い知ってください(熊本に愛人はいません)。既に「はたらいたさるの話」も熊本で拝見しています。過去ナンバーワンです。本当です。中年必見。池田さん、とても意識してしまう存在です(劇作家として)。
・大堀久美子さん(編集者、ライター)
人間界では少々足りない様を「さる真似」「さる知恵」と称し、ダメな人を「さる」呼ばわりしたりする。でも、諸々足りて生きている人はそう多くないと、人生に年季が入れば皆気づく。ない知恵を絞り、良さげな相手を真似し、人並みに暮らそうと足掻く。近年の池田美樹作品は、そんなジタバタする“私たち”への慈愛に満ちている。ギュッと抱き締められるような観劇後感、是非体感あれ!
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【お問い合わせ】
劇団きらら
〒860-0862 熊本市中央区黒髪5-8-11-2F
TEL/FAX 096-346-3437
E-mail gkirara@jcom.zaq.ne.jp
Web http://www.gkirara.com/
Twitter@gkirara
特設ページ
http://www.gkirara.com/next.html
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今回、再演ということで、ダイジェスト動画が!!
【MeetsTOKIO第1弾】劇団きらら「はたらいたさるの話」ダイジェストが出来ました〜!一昨年・去年と2年連続で佐藤佐吉賞優秀脚本賞(一昨年は最優秀)を受賞している池田さんの最骨頂です!まずはご確認を、そして是非劇場へ!https://t.co/Wad9gnViwF pic.twitter.com/hAM2I39M90
— 花まる学習会王子小劇場 (@ojishogekijo) 2017年5月5日
劇団きららが東京公演で参加する「Meets TOKIO」。
『Meets TOKIO』とは?
いま他地域でもっとも注目を集めている新進気鋭の劇団を招聘して、ふだん東京では観られない作品をお届けする特別なプログラムです。
今シーズンはさまざまな演劇賞を受賞する老舗劇団から、ブレイク間近の若手劇団まで、『Meets TOKIO』はじまって以来の豪華なラインナップとなっております。ぜひ、劇場にお越しください。
熊本の劇団きららを皮切りに、大阪の匿名劇壇、長崎の劇団ヒロシ軍と続きます!
観劇三昧日本橋店・下北沢店では、今回再演される「はたらいたさるの話」、佐藤佐吉賞2016で脚本部門優秀賞を受賞した「ガムガムファイター」をはじめ、劇団きららの戯曲を販売しています。(各1,000円)
こちらもお近くにお越しの際は是非!
昨年の佐藤佐吉賞にて4部門で優秀賞を受賞した劇団きららの作品を是非ご覧ください!
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