こんにちは!この春、演劇マスターになった観劇三昧スタッフです。
早速ですが、みなさん‼️👀
こんな言葉に聞き覚えはありますか?

「ひとごろし いろいろ」

突然物騒なことを!?
そう思った方、安心してください。
この文言はとある年号の語呂合わせなんです。

それが、稀代の劇作家シェイクスピアの生没年、1564年(誕)・1616年(没)です📅💐

さらに、誕生日かつ命日として4月23日が有力な説とされていますので、これを「しにざま」と読みまして(これまた物騒……)

ひとごろし しにざま いろいろ
シェイクスピア

な~んて覚え方もできるんですよ!👓✨
そう、何を隠そう本日4月23日はシェイクスピアの日‼️
この特集ではシェイクスピア作品の魅力と、観劇三昧で配信中の作品・物販情報をお届けします!📚💨

もくじ


いまさら聞けない!?

『ハムレット』『マクベス』『リア王』『オセロー』
『ヴェニスの商人』『ロミオとジュリエット』『夏の夜の夢』
『リチャード三世』『テンペスト』などなどなど……

ウィリアム・シェイクスピアは、16世紀後半から17世紀前半のイングランドで活躍した劇作家。
450年以上経った現代でも世界中で親しまれているという、まさに「時も場所も超越して受け入れられる作品」をたくさん生み出した名作家です。

シェイクスピアの作品の魅力は、語り尽くせません。
ただ演劇的な視点から挙げるとすれば、いつの時代に上演しても違和感がないお話の構成力がポイントです。

年上・年下の人と話題が合わないとき「ジェネレーション・ギャップ」を感じるように、お話には共通認識が必要不可欠ですよね。めまぐるしい変化のなかで、今年のナウい流行語も10年後には死語でしょう。……え、もうナウいが死語?

しかし!
シェイクスピアのお話は、400年というウルトラ・スーパー・ジェネレーション・ギャップをものともしない魅力、つまり普遍性に溢れているんです!

男女の恋模様、運命の残酷さ、若者の苦悩、因果応報の理。

彼の作品には、人間共通の感情への理解・洞察が詰まっているため、いつ・だれが読んでも魅力を感じることができます。そのためにシェイクスピアという人物と、彼の作品は、有名と言われるようになったのです。

有名なのはわかったけど劇場行くのは気が引ける…
まず実際観たことないんだよなぁ~…という方必見!


一度は観ておきたい教科書的な演目から、
個性的な翻案作品まで勢ぞろいです✨

📖「翻案」作品のおもしろさに触れよう📝

「翻案」とは、ある作品のストーリーなどを時代や文化に接続させて書き換えることを指し、シェイクスピア作品からもさまざまな「翻案」作品が生み出されてきました。
たとえば、ニューヨークを舞台としてギャング同士の抗争と男女の恋を描いた『ウエストサイドストーリー』は、『ロミオとジュリエット』の筋書きをウエストサイドの貧しい青年たちへと接続した翻案作品のひとつ☝️✨
どんな「翻案」があるのか、その角度や発想に注目すると観劇がますます楽しくなりますよ🎶


団体名:SPAC-静岡県舞台芸術センター

作品名:『ミヤギ能 オセロー ~夢幻の愛~』

【脚本・演出】
演出:宮城聰/原作:ウィリアム・シェイクスピア/翻訳:小田島雄志

【キャスト】
鈴木陽代/美加理/布施安寿香/寺内亜矢子/木内琴子/片岡佐知子/森山冬子/桜内結う/本多麻紀/阿部一徳/大内米治/加藤幸夫/大道無門優也/三島景太/吉植荘一郎/関根淳子

【あらすじ】
「夢幻能」の形式によって立ち現れるかつてない幽玄の『オセロー』
シェイクスピア四大悲劇の一つ『オセロー』。黒い肌の傭兵将軍オセローが、部下の姦計から猜疑と嫉妬に狂った末、最愛の妻を手にかける――舞台はもちろん映画化もされるなど、今も世界中で上演され続けているこの傑作悲劇を、宮城聰は「夢幻能」の形式を用い、オセローに殺された妻デズデモーナの側から描くことで、痛切な「愛の物語」へと昇華させます。


作品名:『冬物語』

【脚本・演出】
演出:宮城聰/作:ウィリアム・シェイクスピア /翻訳:松岡和子

【キャスト】
小長谷勝彦/赤松直美/吉植荘一郎/牧山祐大/貴島豪/泉陽二/阿部一徳/大高浩一/布施安寿香/美加理/山本実幸/ながいさやこ/佐藤ゆず/武石守正/吉見亮/本多麻紀/たきいみき/木内琴子/桜内結う/大内米治/横山央/若菜大輔

【あらすじ】
宮城聰が挑んだ、シェイクスピア晩年のハチャメチャ悲喜劇。
絶望の日々にも、大いなる癒しは訪れる!
幸福なシチリア王は、ある日、美しい妃と親友のボヘミア王の様子に、突如として浮気を疑い始める。不条理なまでの嫉妬から妃を責め立てる王。それを見た王子はショック死し、妃も後を追うように息を引き取り…。大切な人を失いようやく過ちに気づいた王は、悲しみと後悔にあけくれる。しかし16年後、すべての苦悩が癒される奇跡の日が訪れた!
奇想天外なストーリーは、天才劇作家が晩年に到達した人間愛に満ちあふれている。演出家・宮城聰の名を世に知らしめた、語り手と動き手による「二人一役」の手法によるSPACシェイクスピア・レパートリー。

気になった方はぜひ最新作の公演も!


上田久美子×SPAC『ハムレット』

・2026年6月27日(土)~7月5日(日) 静岡芸術劇場(グランシップ内)

2025年末に行われた注目の演出家・上田久美子とSPACの初タッグ公演『ハムレット』が早くも再演決定です!
「大衆性と芸術性の架け橋となり、「初めて観る人が楽しめる」ことにこだわる上田が、シェイクスピアの名作戯曲でSPACと初タッグを組む。俳優の身体を媒介として、人間の愛憎や正義、死後の存在、宇宙や自然界の摂理を同時に描く意欲作。」(SPAC-静岡県舞台芸術センター公式HP「SPAC秋のシーズン2025-2026 #2 ハムレット」作品情報より引用)


団体名:イエローヘルメッツ

作品名:『夏の夜の夢』

【脚本・演出】
作:W.シェイクスピア~小田島雄志翻訳による/脚本・演出:山崎清介

【キャスト】
山崎清介/戸谷昌弘/若松力/チョウヨンホ/鷹野梨恵子/大井川皐月/川澄透子/大西遵

【あらすじ】
大喧嘩中の妖精の王オーベロンとその妻タイテーニア。駆け落ちを実行に移したアテネの若者ハーミアとライサンダー。ハーミアを追うディミートリアス、ディミートリアスを追うヘレナ。公爵の結婚式で披露する芝居の稽古に励むアテネの職人たち。
嫉妬、愛情、努力、そしていたずらが渦巻く森の中、“魔法の花”の力で事態は思わぬ方向に………。
シェイクスピアの人気傑作喜劇を、難しすぎず簡単すぎないシェイクスピア≪イエローヘルメッツ≫がお届けします。

気になった方はぜひ最新作の公演も!


イエローヘルメッツvol.5『ハムレット』

・2026年7月16日(木)~20(月祝) すみだパークシアター倉
・2026年9月5日(土)・6日(日) 能登演劇堂/他2か所2回

『日本でシェイクスピアを流行らせる!』を目標に活動中のイエローヘルメット。
2026年はデンマークの王子ハムレットの苦悩と、彼の決意が芽生える様子を描いた悲劇の傑作『ハムレット』と、
放蕩息子として有名だったハル王子が即位後、王としての苦悩を抱えながらフランス進軍に臨む歴史劇『ヘンリー五世』の公演が予定されています!


団体名:Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト

作品名:『前向き!タイモン』


岸田國士戯曲賞受賞作品⭐がなんと、無料で観れます!


【脚本・演出】
作・演出:矢内原美邦

【キャスト】
鈴木将一朗/笠木泉/山本圭祐

【あらすじ】
シェイクスピアの「アテネのタイモン」をベースに、どれほど辛く厳しい人生でも前向きに生きる人々の生き様を描いた現代版タイモン。
2010年12月に行われた京都府立文化芸術会館主催の「シェイクスピア・コンペ」では優秀賞を受賞。第56回岸田國士戯曲賞受賞作品。

前向きに生きる。これは簡単なことではありません。 前向きに努めながらも、なにひとつ報われないまま人生が終わることなど よくあることです。 だからって後ろ向きはまっぴらごめんです。 前のめりになるくらい前向きに人生を歩もうではありませんか? 後ろ向きな人生が、あることをきっかけにパッ!と前を向いたときに生み出される、 生きることへのエネルギーを私は信じたいです。 これは不幸などん底にいる後ろ向きな男が前向きに人生を見つめなおす作品、 それが『前向き!タイモン』です。


団体名:ティーファクトリー

作品名:『ハムレットクローン』

【脚本・演出】
作・演出:川村毅

【キャスト】
福士惠二/柊アリス/伊澤勉/JOU/笠木誠/片倉裕介/加藤あんな/村島智之/添田園子/田辺希/山根祐夫/吉村恵美子(abc順)

【あらすじ】
W.シェイクスピアの「ハムレット」の物語をベースに、旧東独の劇作家ハイナ-・ミュラ-の「ハムレットマシーン」の手法にインスパイアされた、川村毅版<東京のハムレット>。1999年よりワークインプログロスを重ね、2003年SAISON Theatre programとして結実。この東京公演のあとドイツツアーを行いました。


団体名:勝田演劇事務所

作品名:『タイタス・アンドロニカス』

【脚本・演出】
作:W・シェイクスピア/演出:小笠原響

【キャスト】
若松武史/村松恭子/吉田侑生/笠木誠/二瓶鮫一/須田真魚/岩戸秀年/吉田直子/牛水里美/北川能功/南風佳子/宮下泰幸/森下庸之/立花弘行/南智章/上田晃之/江頭一馬/岩崎浩太郎

【あらすじ】
ローマの将軍タイタス・アンドロニカスは、宿敵ゴート族との長年の戦いの末ようやく勝利し凱旋する。
捕虜・ゴート族女王タモーラの懇願にも関わらず、その長男を殺して生贄にし、前皇帝の不肖の息子サターナイナスを皇帝に据える。
サターナイナスに見初められローマ皇帝の后となったタモーラは、アンドロニカス一族への復讐を開始する。
タモーラの愛人ムーア人のアーロンの策略により、息子は処刑され、娘ラヴィニアは犯される。
全てを失ったタイタスは逆襲に立ち上がり、血で血を洗う復讐の連鎖が始まる・・・。


団体名:オレンヂスタ

作品名:『リチャードさん』

【脚本・演出】
原案:W.シェイクスピア『リチャードⅢ世』/構成・演出:ニノキノコスター

【キャスト】
スズキカズマ/今津知也/佐藤裕二/暁月セリナ/内田もえ/宮田頌子/伊藤文乃(以上、オレンヂスタ)/松竹亭ごみ箱(afterimage)

【あらすじ】
15世紀後半、英国。王位を巡る争いに平穏が訪れたのも束の間――。
生まれつき奇形で長年虐げられてきたリチャードは、自らが王となるべく政敵となる男たちは殺し、利用できる女を次々と籠絡していく!
そうして手にした王冠だが、孤独は癒されることなく……
シェイクスピアを仮面劇化、全編ヴィジュアル系ロックに乗せお届けする耽美で珍奇な30分!


団体名:THEATRE MOMENTS

作品名:『#マクベス』

【脚本・演出】
原作:ウィリアム・シェイクスピア/演出・脚色:佐川大輔

【キャスト】
中原くれあ/今野健太(以上THEATRE MOMENTS)/青木まさと/荒井志郎/池田美郷(O’RAMA Rock’n’Roll Band)/大窪晶(演劇集団円)/ちょびつき雨宮/三橋俊平

【あらすじ】
400年以上前に書かれたシェイクスピア4大悲劇の一つ「マクベス」。
本作「#マクベス」は、古典である「マクベス」の粗筋はそのままに、SNSを中心とする情報依存の現代を重ねました。
原作の要素を凝縮し、90分で駆け抜けます。
=====
THEATRE MOMENTS版の「#マクベス」は、《フィジカル》《オブジェクト》《ナレーティブ》と多様な演劇手法を駆使し、セリフ劇の範疇を超え、観客の想像力を刺激します。過去公演での観客感想にも、「こんなにわかりやすいシェイクスピアは初めて」、「マクベスが自分自身と繋がった」など、シェイクスピア初心者にも高評価の作品です。


団体名:SKY SOART ψ WINGS

作品名:『LLL~恋の骨折り損~』

【脚本・演出】
原作:ウィリアム・シェイクスピア/脚本・演出:別役慎司

【キャスト】
別役慎司/秋江智文/梶健太/辻修平/水地優子/工藤杏子/森岡瑠璃/此田美加/八田愛子/春日奈々子/NOY/渡辺由佳子

【あらすじ】
シェイクスピアの「恋の骨折り損」といえば、女人禁制で学問に励むことを誓いあったナヴァール王と側近たちが、フランスの王女たち一行に出会って、一瞬で恋に落ちてしまう、おバカっぷりが面白い恋愛コメディー。

約40作近い作品を手がけてきた劇作家別役慎司による新しい「恋の骨折り損」は、なんと恋愛コンサルティング会社を舞台にしています。ナヴァールとフランスは国ではなく、現代のオシャレな会社ということになるのです。SKY SOART ψ WINGS史上最も痛快に笑えるコメディーです。


団体名:劇団娯楽天国

作品名:『娯楽天国の お気に召すまま ~As You Like It~』

★こちらも無料で公開中!


【脚本・演出】
原作:W.シェークスピア/構成:小倉昌之

【キャスト】
沢井エリカ/吉田雄亮/高畑加寿子/関口英司/鷲巣知行/山王弥須彦(テアトルアカデミー)富塚研二/奥村美紀/戸澤進/立澤あずさ/新木真利子/梨本りえ/角野竜太/竹島一輝/ジンギスカン澤田/遊佐明日香/福岡素彦/宇賀神大樹/小倉昌之

【あらすじ】
英国の劇作家W・シェイクスピアの恋愛喜劇「お気に召すまま(As You Like It)」を登場人物名や台詞は原作通りに、設定を日本の商店街に置き換えて娯楽天国風に上演。
中華料理店の次男坊オーランドは町の実力者の姪ロザリンドに一目惚れ。が、オーランドは町の実力者に追われ営業停止して廃墟となったアーデンの森遊園地に逃げ込む。
一方ロザリンドもオーランドに一目惚れ。お互い相思相愛であることを知らないままに、ロザリンドは男装してアーデンの森遊園地にいるオーランドに近づく。
遊園地には、弟である町の実力者に追われたロザリンドの父が隠れ住んでいた。そこへ町の実力者は追っ手を差し向ける。果たして彼らの運命はいかに?!


団体名:フォスフォレッスセンス

作品名:『ザ ウィンターズ テイル/アンダーグラウンド』


【脚本・演出】
原作:W.シェークスピア/構成:小倉昌之

【キャスト】
岡崎さつき/葵(鮭スペアレ)/丸山港都

【あらすじ】
シェイクスピア のロマンス劇『冬物語』を原典に、作中で描かれなかった16年の「時」を描く。
『冬物語』では、「時」という登場人物の語りで、あっという間に飛び越えられてしまう16年間の歳月。「王妃ハーマイオニとはどんな人物だったのか」「16年の歳月を経て、再び人前に現れるまで、一体彼女に何が起こったのか」を出発点に、物語を創造する。
『冬物語』というタイトルは、「寒い冬、外に出る愉しみが制限される状況下で、人々が炉辺で聞いて耳目を驚かすような物語」のことを意味する。
どんな時でも、炉辺で楽しめる物語が必要だと、改めて感じる今だからこそ、自宅でも、劇場を感じ、心を踊らせることができるような作品をお届けします。


演劇グッズ専門オンラインショップ、物販出張所!

シェイクスピア関連の商品はかなり人気です!
この機会にぜひ、お見逃しなく👀✨


団体名:戯曲組

商品名:『令和X年のハムレット』台本


■商品説明
作・演出:吉村元希

戯曲組リーディング公演『令和X年のハムレット』で実際に俳優が手に持っていたのと同じ印刷台本
水色に英語で『HAMLET in X』と印刷されている。


団体名:イエローヘルメッツ

商品名:『イエローヘルメッツ第1回本公演『ヴェニスの商人』』DVD


■商品説明
脚本・演出:山崎清介

2021年9月にプレ公演を上演し、シリーズ再始動を果たしたイエローヘルメッツ。記念すべき第1回本公演は『ヴェニスの商人』をお届けします。山崎清介が初めて脚本するこの作品には、前身シリーズ“子供のためのシェイクスピア”を牽引してきた伊沢磨紀、戸谷昌弘、若松力を始め、山崎が信頼を寄せる役者達が大集合。

イエローヘルメッツの≪難しすぎず簡単すぎないシェイクスピア≫、ぜひご堪能ください。


団体名:演劇集団よろずや

商品名:『演劇集団よろずや第33回本公演「王征路」』DVD


■商品説明
作:W・シェイクスピア
脚本・潤色・演出:寺田夢酔

1932年、中国東北部に「満州国」が建国。
元馬賊で軍閥の将軍だった王征路は満州国軍に入る。
その後、奉天で日本の財閥の令嬢、萌奈美と密かに結婚。
中華民国と国境を接する錦州の警備司令に任命されて夫婦で移ることになる。
満州国軍に配属されている日本人将校・井田中尉は、王征路の境遇に嫉妬し、破滅の罠を仕掛ける。

シェイクスピア後期の傑作、四大悲劇の「オセロー」の舞台を満州に置き換え上演する。

演劇集団よろずや結成26年にして初のシェイクスピア作品。


団体名:柿喰う客

商品名:「女体シェイクスピア」シリーズDVD


■「女体シェイクスピア」シリーズとは??
歌舞伎同様、ルネサンス時代には男性だけで上演されていたシェイクスピア作品を、女優だけで上演するという試みです。
古典を現代的にアレンジしつつ、現代社会に対する皮肉を盛り込み、人間存在の本質をシニカルに描きます。
(AI・HALLラインナップ「女体シェイクスピア002『絶頂マクベス』」作品説明より引用)


シェイクスピア作品の魅力って……🖋



配信作品・物販商品ラインナップ、いかがでしょうか!
「なんか思ったより古臭くないな?」「馴染みやすいテーマ、面白そう!」「そんな視点の作品があるなんて!」
と思える作品が多く、驚いた方も多いのではないでしょうか?(スタッフもそのひとりです😳‼️)

シェイクスピア研究家のヤン・コットは、シェイクスピアを “Our Contemporary”「我々の同世代」と表現しましたが、まさにその通り。

どんな時代や文化に置き換えても通用する普遍的かつおもしろい筋が、演劇人の「自分なりのシェイクスピアを上演したい!」という想いをかきたてる。
これこそがシェイクスピア作品の魅力なんですね。
さて、あなたはどんな時代・どんな文化の「ロミジュリ」や「ハムレット」を、想像しますか?🪄💫

なにか観てみたくなってきた…!という方に!


今年もシェイクスピア作品はたくさん上演されます!
どんな作品が観れるか楽しみです😆⭐


劇団鳥獣戯画『三人でシェイクスピア』

【チラシ手帖掲載中のチラシはこちら📚✨】
・5月7日(木) 19:00
・6月8日(月) 15:00
池袋シアターグリーンBASE THEATER

想像を超えた面白さ!日本版2002年の初上演から24年目突入!
シェイクスピア通はマニアックに!全く知らない人は、シェイクスピアの楽しさを知る入門として、誰もが楽しめるライブ感溢れる舞台。

たった三人でシェイクスピアの全作品を90分で演じる、ウイットとパロディとスピード溢れる抱腹絶倒のシェイクスピア全集(要約版)
「三人でシェイクスピア」はアメリカの三人の俳優によって創られ大ヒットしました。アメリカ、カナダをはじめロンドンやフランス、メキシコなどで好評を博しロングランとなります。日本では2002年に劇団鳥獣戯画が日本で初めて上演。以来、跳び跳びロングランとして上演し続けています。


公演情報はこちら!

上田久美子×SPAC『ハムレット』

・2026年6月27日(土)~7月5日(日) 静岡芸術劇場(グランシップ内)

2025年末に行われた注目の演出家・上田久美子とSPACの初タッグ公演『ハムレット』が早くも再演決定です!
大衆性と芸術性の架け橋となり、「初めて観る人が楽しめる」ことにこだわる上田が、シェイクスピアの名作戯曲でSPACと初タッグを組む。俳優の身体を媒介として、人間の愛憎や正義、死後の存在、宇宙や自然界の摂理を同時に描く意欲作。



公演情報はこちら!

イエローヘルメッツvol.5『ハムレット』

・2026年7月16日(木)~20(月祝) すみだパークシアター倉
・2026年9月5日(土)・6日(日) 能登演劇堂/他2か所2回

『日本でシェイクスピアを流行らせる!』を目標に活動中のイエローヘルメット。
2026年はデンマークの王子ハムレットの苦悩と、彼の決意が芽生える様子を描いた悲劇の傑作『ハムレット』と、
11月には、放蕩息子として有名だったハル王子が即位後、王としての苦悩を抱えながらフランス進軍に臨む歴史劇『ヘンリー五世』の公演が予定されています!


公演情報はこちら!

ナショナル・シアター・ライブ
『ハムレット』

・2026年5月3日(日)〜5月8日(金) 川崎市アートセンター映画館

本場イギリスのシェイクスピア劇が日本の映画館で鑑賞できるのを、ご存知でしょうか!

“現代”のハムレットに果敢に挑んだ 恐れを知らぬシェイクスピア再構築
「ライフ・オブ・パイ」に主演しローレンス・オリヴィエ賞に輝いた、スリランカ出身のヒラン・アベイセケラが、ハムレットを演じるナショナル・シアター・ライブの最新版「ハムレット」。
オフィーリアを演じたフランチェスカ・ミルズの演技も絶賛された古典再構築。


公演情報はこちら!

劇団キングスメン『わたしは、タイタス・アンドロニカス』

・2026年5月5日(火)~6日(水) LIVE HOUSE 曼荼羅

物語は古代ローマ。帝位継承権を争う王子たちの元に、ゴート族との戦に勝利した将軍タイタス・アンドロニカスが帰国し、皇帝に推薦されるが……。
喪われた我が子への愛と復讐、滅ぼされた国と勝利者との確執、移ろいやすい民衆の心。正義とは何なのか。
今の世の中にこそ問われる、シェイクスピアの問題作。


公演情報はこちら!

彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.3
『リア王』

・2026年5月5日(火・祝)〜24日(日) 彩の国さいたま芸術劇場

2024年5月に吉田鋼太郎が新たに立ち上げた「彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd」。
その第三弾は、シェイクスピアの最高傑作とも評される四大悲劇の一つである『リア王』。
タイトルロールを務めるのは、本シリーズ芸術監督の吉田鋼太郎。演出は、吉田が厚い信頼を寄せる長塚圭史が手がける。長塚がシェイクスピア作品に挑むのは、2013年『マクベス』以来2度目。劇作家としての視点を生かし、新たな『リア王』像を提示する。


公演情報はこちら!

シェイクスピアシアター
『野外番外公演 「夏の夜の夢」 (1時間短縮版)』

・2026年5月16日(土) 14:00~15:00頃予定
戸山公園(箱根山地区)野外演奏場跡(東京都新宿区戸山2丁目)

世界で初めてシェイクスピアの全37作品を全て演出・上演した、シェイクスピアシアター。
2026年初めての公演は、『夏の夜の夢』を短縮版でお届け!
なんと入場料無料(カンパ制)・予約不要(全席自由&立ち見OK)で、とても気軽に観劇できます👀✨!!


公演情報はこちら!

成河×ニシサトシ『ハムレット』

・2026年6月22日(月)~7月12日(日) シアター風姿花伝

私たちの『ハムレット』は
「生きて生きて生きて生きて、死ぬ話。」
be、be、beして、not to beの話。
あってあってあってあって、無くなる話。
人は自身の存在を無くせるか。オフィーリアのように。
他人の存在を無くせるか。クローディアスのように。
存在を無くすこと(自殺と殺人)を人はふつう選ばない。生きることだって選んでいるわけではない。どちらを選ばなくても生きていける。ハムレットのように。人はふつうその二つの間で生きる。それでもいつか自分も死ぬ。
生きて、信じて、疑って、みんな死ぬ劇。
ニシサトシ


公演情報はこちら!

俺もそろそろシェイクスピア・シリーズ
『コテンペスト』

・2026年6月27日(土)〜7月7日(火) 本多劇場
・2026年7月17日(金)〜19日(日) 大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

シェイクスピアの最後の作品「テンペスト」の設定を現代に置き換え大胆に翻案!
怪優・小手伸也が「そろそろシェイクスピアに挑戦したい」曲者たちと巻き起こす爆笑の嵐!
前代未聞の復讐コメディが、ついに幕を開ける!


公演情報はこちら!

演劇集団円『冬物語』

・2026年9月19日(土)〜9月27日(日) 吉祥寺シアター

50周年企画の掉尾を飾る本公演。
中屋敷法仁の演出により、古典を現代の感覚へと鮮やかに再構築し、演劇の持つ普遍的な力と今日性を浮かび上がらせます。
嫉妬に狂った王レオンティーズが、親友と妻を疑い、家族を引き裂いてしまう――取り返しのつかない喪失と悔恨を背負いながらも、時を経て明かされる真実。捨てられた娘パディータの成長と恋、そして16年後に訪れる奇跡の再会。
「時間と記憶の再生」というテーマを軸に、悲劇を越えて人が再びつながる希望を描き出す、シェイクスピア晩年のロマンス劇。


公演情報はこちら!

第23回明治大学シェイクスピアプロジェクト
『マクベス』

・2026年11月上旬公演予定
明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン 3階アカデミーホール

明治大学が主催するシェイクスピア劇上演プロジェクトが、今年は『マクベス』に挑む!
「シェイクスピアの現代的魅力」の受講生を中心する、明治大学のシェイクスピア上演プロジェクト。原文を翻訳するところから、衣裳・照明・音響・舞台美術まで、ほとんどを学生が手掛けることが特徴。
全公演無料なので、気軽に行けることもうれしいポイントですね!


公演情報はこちら!

Kawai Project Vol.10『ファヴァシャムのアーデン殺人事件』

・2026年11月21日(土)〜29日(日) 調布市せんがわ劇場

Kawai Project vol.10は、2016年の新オックスフォード全集に収められたことにより、ついに正典入りを果たした悲劇『ファヴァシャムのアーデン』の本邦初演をお届けします!幻のシェイクスピア作品をぜひご覧ください
1551年2月14日にケント州ファヴァシャム市で実際に起きた殺人事件を描くこの劇は、修業時代の若きシェイクスピアが先輩劇作家たちと一緒に書いた作品と考えられます。
事件の詳細は、シェイクスピアが歴史劇の種本として利用していたホリンシェッド著『年代記』に記されていました。
ファヴァシャム元市長アーデンの妻アリスは、愛人モズビーとともに夫アーデンの殺害計画を立てます。殺し屋を雇い、夫に恨みを持つ人の協力もあり、あの手この手で夫の命を狙って、ついに殺人を決行するのですが…!人をだます演技を続けるうちに、自分の心もわからなくなってしまったアリスは…!
シェイクスピアらしい韻文の響きをお楽しみください!
翻訳は、角川文庫『新訳 タイタス・アンドロニカス/ファヴァシャムのアーデン』より。


公演情報はこちら!


みなさん、シェイクスピアに対する興味・関心が高まってきたのではないでしょうか!
なんと日本では、37編の作品が全て日本語訳で出版されています👓✨
最初に劇場で観始めるにはハードルが高いな…という方は、原作を読んでみるのもアリですね。 坪内逍遥先生を筆頭に、さまざまな先生方の日本語訳を比べるのも楽しいんですよ~📚💖


では、最後に私がシェイクスピア作品で一番好きな台詞をご紹介します!
どんな意味なのか・どんな作品で出会えるのか、探してみてください!🧚‍♀️🧙‍♂️🌪️
もしこの台詞が気になった方はぜひ‼️
この機会にシェイクスピア作品に触れてみてくださいね✨

We are such stuff as dreams are made on,
and our little life is rounded with a sleep.