日本橋店の武田です。

最近、靴を一足履きつぶしました。お気に入りの紺のスニーカー。割と長い間履いていたためにちょっと寂しいが次を買うことにします。

靴屋に入ること数分。買うものはすぐに決まった。紺色のスニーカーだ。同じモデルではないが先代の面影のあるものを選んだ。

その前も、そのまた前も、紺色を選んだ気がする。

もうここまで来たら死ぬまで紺色を選び続ける気がする。

僕の歴史は紺色の歴史だ(?)

 

今回は身近すぎて普段は気に止まらない相棒、にまつわるお話です。

 

 

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画 第十四攻撃

【そこのこと】

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作・演出 中島庸介(リジッター企画)
身体演出 森脇洋平(リジッター企画)

音楽 おおはた雄一

 

 

これまで、彫刻や曜変天目茶碗、奇跡の一本松など、多くの『モノ』を擬人化してきたリジッター企画が挑む、新たな擬人エンターテインメント。
モチーフは、一足の「靴」。

ヒロイン・ソコノ役に新垣里沙、その妹・タビ役に小島梨里杏、音楽にはシンガー・ソングライター、ギタリストのおおはた雄一を迎え、舞踏家 森脇洋平 演じる「靴」がいくつもの時代を駆け抜ける!

 

 

【イントロダクション】

24cmスポーツシューズ
色はきっと 昔は白
シューレースは千切れて短くなってる
かかとには穴があいていて
つま先にも2ヶ所
こんなにボロボロになるまで履き潰されて
そうなるまで
私の所にやってくるまで
君は誰と どんな道を歩いてきたの?

 

 

【キャスト】

新垣里沙
小島梨里杏

森脇洋平(リジッター企画)
真嶋一歌(リジッター企画)
斉藤ゆき(リジッター企画)
馬渕史香(リジッター企画)

芦沢ムネト(パップコーン)
塩崎こうせい(X-QUEST)
倉田大輔(アマヤドリ)
船岡 咲
渡邉とかげ(クロムモリブデン)
野口オリジナル(ポップンマッシュルームチキン野郎/ECHOES)

大沼優記(エムキチビート)
雨宮慎太朗(レティクル東京座/LIVEDOG株式会社)
星 秀美(レティクル東京座)
東 直輝(悪い芝居)
早瀬さくら

 

【スタッフ】

作・演出 中島庸介(リジッター企画/オフィス上の空)
身体演出 森脇洋平(リジッター企画/オフィス上の空)
音楽 おおはた雄一
舞台監督 住 知三郎
舞台美術 鎌田朋子
照明 若原 靖(リジッター企画/LICHT-ER)
音響 水野 裕(空間企画)
衣裳 垰田 悠
演出助手 陶山浩乃
宣伝美術 中尾祐輝
写真 三宅英正
制作 塩田友克
アンダースタディ 城内由夏子、西村賢人(Prelude)、かすみまい
サポートメンバー 鈴木啓司、安藤尚之(リジッター企画)
企画製作 リジッター企画

 

【詳細】

-日時-

2018年1月

1月17日(水) 19:00
1月18日(木) 14:00/19:00
1月19日(金) 14:00/19:00
1月20日(土) 13:00/18:00
1月21日(日) 14:00

 

-会場-

CBGKシブゲキ!!

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム 6F
東京メトロ半蔵門線/東急田園都市線 渋谷駅 出口1(ザ・プライム口)直結

 

-料金-

・プレミアム席(特製フォトブック付き):7,000円

・一般席:5,500円

・サイド席:3,500円

(日時・座席指定)

 

【予約】

カンフェティ

チケットペイ

 

【特設サイト】

http://legiter-9.info/sp/sokonokoto2018/

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靴の擬人化、と聞くとどこか絵本のような牧歌的な響きに聞こえます。

豪華メンバーで贈る今回のリジッター企画はどんな非日常を見せてくれるのでしょうか。

観劇三昧店舗でグッズ販売中!

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ひと際目を引く「日の脚、わづかに見えて」はリジッター企画の現時点での最新公演。

つまりはここにくればリジッター企画の全てが手に入るということです。言い過ぎ?

観劇三昧物販出張所 にもずらり。

公演に前にリジッター企画の過去公演を楽しむのもオツなものです。

観劇三昧でもたくさん配信してますよ。

こちらは観劇三昧手のひらフェスティバル2017で総合3位に輝いた

「もしも、シ〜とある日の反射〜 陽チーム」

陽チームとあれば当然(?)月チームもある。2パターンとも配信していますので、どうぞ見比べてみてください。

 

【リジッター企画】

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2009年8月、岐阜・名古屋でともに活動していた馬渕史香(主宰)と中島庸介(作・演出)によって結成。
2011年、舞踏家の森脇洋平(身体演出)が加入し、現在の作風に至る。

作家・中島庸介が描く抽象的で詩的な世界。
それを体現する俳優達の群舞や、舞踏家・森脇洋平のソロダンスを特徴とする。

近年では、音楽に合わせた『言葉』の畳み掛けや、緻密に計算された音ハメなど、俳優の声をサラウンド的に使う手法や、ミュージシャン(チャットモンチー 福岡晃子・KenKen・おとぎ話、など)とコラボしたオリジナル曲・サウンドが話題となるなど、『音』に対するこだわりを見せる。

「純粋性と残酷さ」という人間が持つ二面性によって陥るジレンマを、あくまでも希望的に描き出しながら、物語に張り巡らされた伏線がパズルのように組立てられたとき、一種の爽快感とともに観客の心に深い爪痕を残す。

2015年より、インターンシップ制度を導入し、制度を利用して加入した3人が2016年11月に正式加入。
現在、8人で活動中。

2017年2月に開催された『観劇三昧手のひらフェスティバル』にて「もしも、シ〜とある日の反射〜」で総合3位入賞。

 

公式HP:http://legiter-9.info/home/

Twitter:@legiter9 

 

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