おはようございます!こんにちは!こんばんは!
スタッフの高安です。

去年に引き続きこの季節がやって参りました。

?What’s 門真国際映画祭?

映画、テレビ、CMなどのロケ撮影を支援し、
国の内外を問わず門真市のことを知っていただくことで
地域活性を促すという理念のもとに設立された非営利団体、
門真フィルムコミッションが主催する映画祭。

国内作品では映画部門、ドキュメンタリー部門、舞台映像部門、
ダンス映像部門、観光映像部門個人の5部門、

海外作品ではNarrative、Documentary、Dance、Animationの4部門がある。
2019年度は7月24日(水)~28日(日)の5日間、
門真市立公民館にて開催。

なんで映画祭の話?
おいおい観劇三昧~舞台と関係してないぜ~
と思われたそこのあなた!!
聞いて驚いてください。
なんとこの映画祭

【舞台映像部門】

があるのです・・・!!!

舞台映像は
ただ撮ったものではなく
限られた公演数の中
だいたい2ステージぐらい本番を撮影し
映像を繋ぎ合わせ一度提出。
脚本・演出家さんの要望などを受け修正し
編集された映像になります。

いかに
舞台の良さを映像にするか・・・

また
舞台を映像にすることにより
アップになったり
色んな角度から観れたり
客席で観劇するのとは違った
別の面白さが出てくるのが
舞台映像の素敵なところ✨

そんな舞台映像の部門がある門真国際映画祭

今回ノミネートされた6作品中
なんと・・・

5作品が
観劇三昧で配信しておりますーーー!!!

凄いことですよこれは( ゚Д゚)

では早速!
作品群と受賞した賞のご紹介です!


■門真国際映画祭2019舞台映像部門最優秀作品賞
■門真国際映画祭2019舞台映像部門最優秀主演女優賞(一瀬尚代)
■門真国際映画祭2019舞台映像部門最優秀助演男優賞(川添公二)

3つの”最優秀賞”を総ナメにした作品は・・・!

オパンポン創造社(大阪)

さようなら

脚本・演出:野村有志

<あらすじ>

淡路島の小さな工場で働く純粋な人々の物語。彼等、彼女等が生み出す甘美な絵空事が全てを巻き込み錯綜する。

「2000万?あのおっさんがそんな持ってるはずないやろ」
「脱税して貯めてたみたいなんです」
「…ほんで?」
「だから、盗られても警察に言えないんです」

<キャスト>

一瀬尚代(baghdadcafe’)/川添公二(テノヒラサイズ)/美香本響(meyou)/伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatrePEOPLEPURPLE) 殿村ゆたか(MelonAllStars)/野村有志

 

撮影:山口 紘司


■門真国際映画祭2019舞台映像部門最優秀編集賞

Pityman(東京)

ハミング・イン・ウォーター

脚本・演出:山下由

<あらすじ>

ーあんなに元気だった母が死んでしまった。
葬式の準備のために久しぶりに集まった私と弟妹。母のために買ったレンジを妹が壊してしまったんじゃないかと揉めていたら、弟が私たちを捨てた父を葬式に呼ばないかと言い出した。弟の意思は固く、妹は烈火のごとく反対している。父はどこで何をしているのか。弟はどうしてそんな事を言い出すのか。私は何も言えないでいる。ーー

生真面目で旦那とセックスレスの姉、恋人ができてもすぐに別れてしまう妹。弟には恋人がおり、彼女は妊娠している。
家族の形を探し、傷つきながらも支え会ってきた姉弟妹が、自分たちを捨てた父や、人生、そしてこれからの家族と向き合おうとする物語。

<キャスト>

阿波屋鮎美/辻響平(かわいいコンビニ店員飯田さん)/東澤有香(キコ/qui-co.)/藤田りんご(Pityman)

 


■門真国際映画祭2019舞台映像部門最優秀J:COM賞

劇団5454(東京)

トランスイマー~眠りに棲みつく研究者~」(大阪公演)

脚本・演出:春陽漁介

<あらすじ>

私は、スイスの心理学者カール・ユングの集合的無意識を次のように解釈する。
身近な集合的無意識は夢の中にあって、自分だけの世界でしかないと思っていた夢の中は、他の誰かと繋がっている。
夢は記憶のプール。私はコースロープをくぐり、あなたの夢に現れる

<キャスト>

森島縁/小黒雄太/高野アツシオ/佐瀬恭代/榊木並/関幸治/石田雅利絵/村尾俊明/竹間梨香/板橋廉平


■門真国際映画祭2019舞台映像部門最優秀助演女優賞(ほっぺふき子)

中野劇団(京都)

代役

脚本・演出:中野守

<あらすじ>

「母が人工知能だと知らずに18年間生きてきました……」

<キャスト>

川原悠/延命聡子(以上、中野劇団)/青木道弘(ArtistUnitイカスケ)/河口仁(シアターシンクタンク万化)/是常祐美(シバイシマイ)/ほっぺふき子(i_design)/土肥希理子/北川啓太/高嶋Q太(後付け)/音声出演:真野絵里(中野劇団)

 


■門真国際映画祭2019舞台映像部門特別賞

くじら企画(大阪)

密会

脚本・演出・選曲:大竹野正典

<あらすじ>

昭和53年、東京深川で、婦女子ばかりを6人殺傷するという通り魔事件が起きました。どこに行ってもうまくいかず、数々の店を渡り歩いた寿司職人は最後の頼みとする店から不採用の通知を公衆電話で聞くや否や、受話器を置いたその手で柳葉包丁を握りしめ白昼路上に走り出たのです。この作品では、世界からの拒絶をうけてしまった男が、被害にあった人々と出会う姿を、一瞬の白昼夢の中で描き出しています。

<キャスト>

秋月雁/戎屋海老/石川真士/久谷保元/栗山勲/モリタフトシ/池上和美/藍田マリン/後藤小寿枝


さあさあ
いかがでしたでしょうか!

きっと舞台とはまた違う観点で
審査された作品たち。

好きな作品は見つかりましたか?
心のお気に入りBOXに入るような作品はありましたか?

観劇三昧では
只今1200を超える映像作品を配信しております!
たくさん観て
好みな作品、好みな劇団さんと出会ってください。

そして
ぜひ実際に舞台を≪生≫で観てください!

映像の良さとはまた違う
≪生≫の良さを味わえるはずです!!

まぁでも
映画も舞台も
それぞれに素敵なところがあって
それが良いとか悪いとか
もう好みでしかなくて

なんとも言えないけど
なんとも言えないんですけど!(2回目)

舞台が好きな私は

舞台は観れるときに観ておけ

って思います。

舞台は必ず
映像化される訳でも
再演される訳でもありません。

「推しは推せるときに推せ」
と同じですね!(ヲタク思考)

でも強制はしませんから!

これから
たくさんの素敵な作品たちと出会えますようにっ


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