最近、よく行く場所の美味しいお店を開拓することが楽しかったりします。
こんにちは、スタッフのももです。
花より団子な人間です。
ひとつ道を中に入るとこんなお店があったのか~と新たな発見が楽しいです。

今回は演劇動画配信サービス「観劇三昧」で作品を配信しているアトリエ・センターフォワードの公演情報です。

アトリエ・センターフォワードとは
2008年、矢内文章のオリジナル作品を上演するために結成。年2回程度の公演で様々な角度から「個人では抗えない大きな流れのなかで必死に闘う人々」を描く。
2013年には海外戯曲シリーズも創設し、挑戦の幅を広げている。
“センターフォワード”は、あらゆる感覚を研ぎ澄まし、知恵と労力をフル活用してゴールを奪う。
サッカーを愛してやまない代表の矢内が、舞台上での大胆かつ繊細なプレイを目指し、もっともこだわりを持つこのポジションを団体名に冠しました。

硬質な題材を、皮肉やユーモアを交えた自分たちの言葉と感覚で「ストーリー」と呼ばれるものに紡ぐ作風。
安易に説明的にならず、イメージが先行しすぎもしない。
目指すは「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」。
その手法は、社会や人間の深淵を覗き見したいがためのオーソドックスな正面突破。
これが私たちのエンターテイメントです。
(HPより)

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公式HP http://centerfw.net/index.html
Twitter@ACFSTAGE
Facebook https://www.facebook.com/centerfw/

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今回の公演は東京大阪2都市ツアーで、大阪公演はIKSALOM表現者工房という新スペースのこけら落とし公演となっています。
こけら落としとは、新築・改装した劇場や映画館で行われる初めての興業のことを言います。

IKSALON表現者工房
http://iksalonhyogensha.blog.fc2.com/

そんな記念すべき公演を行うアトリエ・センターフォワード。
今回は矢内文章さんと劇団座敷童子の大手忍さんの2人芝居です。
6月15日~19日で東京公演を終えられ、今週末、大阪公演です。

15歳から80歳までの女性を演じる大手さんの演技は必見です!

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アトリエ・センターフォワード第13回公演
「あじわうとき」

作・演出
矢内文章

会場・日程
◆東京公演 
SPACE梟門
2016年
15日(水)19:30
16日(木)14:00/19:30
17日(金)14:00/19:30
18日(土)14:00/19:30
19日(日)14:00      全ステージ終了しました
※開場は開演の30分前。上演時間約1時間30分。
アクセス
〒1600022 東京都新宿区新宿3−8−8 2F
●都営地下鉄新宿線 「新宿三丁目駅」C5出口目の前
●JR「新宿駅」 東口より徒歩10分

◇大阪公演
24日(金)20:00
25日(土)14:00/18:00
26日(日)11:00/15:00
※開場は開演の30分前。上演時間約1時間30分。
大阪公演では終焉後、ポストパフォーマンストークを開催予定。詳細はHPにて。
アクセス
〒5440025 大阪府大阪市生野区生野東2丁目1-27寺田町延三ビル
●JR大阪環状線「寺田町駅北口」より徒歩15分。

料金
日時指定・全席自由
【東京公演】
前売 3,500円
当日    4,000円
学割・地域割り 2,800円
【大阪公演】
前売 2,500円
当日 3,000円

出演者
大手忍
矢内文章

スタッフ
作・演出 矢内文章
美術 寺田 真理
衣装 有島由生
照明 内田 誠
音響 歌野 美奈子 渡部 美和
舞台部 アトリエ・センターバック
宣伝美術 松田 陽子
写真撮影 小林 幸史(junksharp)
映像コーディネイト 冨士山 和夫
制作協力 mtakeda(junksharp)
制作 大貫 アイ(音楽劇団シャラパン) 尾崎商店
共同制作 IKサロン
主催 アトリエ・センターフォワード

あらすじ
ミツ子は戦災孤児だった。
焼野原を駆け抜けた彼女は、生きるためならなんでもした。
多少の幸運はあったかもしれない。
だが、過ごした歳月を振り返ってみると
そのときに良かったことが後で足を引っ張ったり
残念な出来事が自分を助けてくれたりもした。
つくづく思う。
結局、時代のなかで生きてきたのだ。
今、80歳。
あじわうときを迎えている。

戦後の昭和から平成、21世紀を生きてきた
ひとりの女性ミツ子。
彼女の数奇な人生を「頭の中のお友達」とともに振り返る
濃密な二人芝居。

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■大手忍(劇団桟敷童子)より
十五歳から八十歳までの女性を演じる。しかも二人芝居、逃げ場無し。
すごいお話を引き受けてしまったなと思う反面、この素敵なチャンスにワクワクしております。
前回の「シャワー」でのアンドロイドとは真逆の人間の一生。
参加二回目にして幅広い経験をさせて頂ける アトリエ・センターフォワードさんに感謝です 。

■矢内文章より
いよいよ始まります。
劇団桟敷童子から大手さんをお迎えしての二人芝居!
たぶん、お迎え、なんてお上品に構えていられないでしょう。
二人して、スタッフも含めみんなして
「もがく」作品になるのでしょう。
人生を描くとはそういうことだと思い知るでしょう。
ぜひ応援をよろしくお願いします!

詳しくは http://centerfw.net
または、 http://facebook.com/centerfw

 

●お問合せ
(代表)アトリエ・センターフォワード
TEL:080-6685-2908 info@centerfw.net
(大阪公演)尾崎商店
TEL:080-4249-9902 ozakishouten2008@gmail.com

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1時間30分の2人芝居ということで、とても濃密ですね。
大胆かつ繊細なアトリエ・センターフォワードの作品を是非ご覧ください。

 

どんな作品なんだろう??という方にはこちらを。
アトリエ・センターフォワードの作品を演劇動画配信サービス「観劇三昧」にてご覧いただけます。

「プロペラとスカーフ」

出演者
中山一朗/牛水里美(黒色綺譚カナリア派)/小山萌子/本郷弦(無名塾)/佐久間淳也
越前屋加代/宮地大介/前田聖太(劇団青年座)/眞藤ヒロシ/矢内文章

あらすじ
いっときの軍需景気が支えた大正時代。
大空への夢と新技術への情熱で
弱小飛行機研究所が不条理に立ち向かう。
ACF 1年振りの新作公演。

技術の罪ではない。使う人間の問題だ。
大正時代の弱小飛行機研究所を舞台に
社会のきな臭さに翻弄されながらも
まっすぐに生きようとする心の物語。
現代が直面するテーマに距離感をもって
取り組んだオリジナル作品の新たな地平。

 

こちらも是非ごらんください~

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●オンライン観劇サービス「観劇三昧」
http://kan-geki.com
●iPhone版アプリはこちらよりダウンロードいただけます♪
https://itunes.apple.com/jp/app/kangekizanmai/id674187853?mt=8
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■観劇三昧日本橋店
大阪市浪速区日本橋4-6-13 NTビル3F
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)

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■観劇三昧物販出張所
http://kan-geki.com/store/