来週9/23(土)より『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』が開幕!
『燕のいる駅』は1997年に劇団・MONOによって初演が上演され、様々な劇団・プロデュースによって何度も上演されてきた名作です🚆
今回は舞台『刀剣乱舞』や舞台『弱虫ペダル』をはじめとする2.5次元作品で活躍している和田雅成さんが主演を務め、MONOの土田英生さんが脚本を大幅にブラッシュアップし、自ら演出を手掛けられていることで注目を集めています✨
作者の土田さんご本人がこの作品を手掛けるのは最後と語る今作。
ラストを飾る豪華キャストと、土田さんの思いがたっぷり詰まった今回の上演は必見です!
そもそも『燕のいる駅』ってどんな世界観なの?どんなあらすじなの?という方もご安心ください!
初演を演じたMONOについてご紹介します🌟
●MONOとは?
・劇団ページ→https://kan-geki.com/theatre/site/204
MONOは1989年に立命館大学の学生劇団のOBを中心に京都で結成。
2009年『チェーホフを待ちながら』で文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2017年『裸に勾玉』で大阪文化祭賞優秀賞を受賞。
2018年、新メンバーが4名加入し、現在は、水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太の9名体制で活動している。
●MONOの魅力とは?
SFのようなありえない設定の世界の日常を淡々と描いており、非日常なのにどこかリアルで共感できる作品が特徴。
くすっと笑えるテンポの良い会話と、観ていくうちに愛着が湧いてくる人間味のある登場人物たちが魅力です。
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その中でも特におすすめの4作品をご紹介💛
『燕のいる駅』の1999年上演版も配信中です!
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『燕のいる駅』
作・演出:土田英生
【キャスト】
水沼健/一色正春/尾方宣久/金替康博/土田英生/西野千雅子/増田記子
【あらすじ】
燕が巣をつくる頃。のどかな景色の中、「日本村四番」と呼ばれる駅には全く電車がこなくなる。前日にこの地域に人々は皆こぞって逃げ出していった。空には 大きなパンダの形をした雲。その雲の正体は分からない。残った駅員や乗客達は不安を感じながらもここで待つしかないのだ。まさか、その日が世界最後の日 だったとは誰も気づかなかった……。
『ハテノウタ』
作・演出:土田英生
【あらすじ】
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生/高橋明日香/松永渚/松原由希子/浦嶋りんこ
【キャスト】
ある薬の普及で100歳間近になっても若いままの人々。
服用の度合いによって老け方が違うらしい。
しかし共通しているのは、今年中に全員死ななければならないということだった。
皆は集まり唄う。懐かしいエピソードで盛り上がる。
ただ、未来のことだけは語れないのだ。
軽妙な会話とオリジナルの曲で描く人間模様。
大人による甘酸っぱい青春群像劇!
『相対的浮世絵』
作・演出:土田英生
【あらすじ】
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生
【キャスト】
いつも一緒だった四人。高校生だったある夏、二人が事故で死亡した。そして月日が流れ……
今、四人は話に花を咲かせている。想い出話から現在のことまで話題は様々だ。しかし大人になった二人と高校生のままの死んだ二人の会話は食い違う。人と人 との関係。それはどうしたって相対的にならざるを得ず、しかしそれではどうにも消化できない個々の想いもあり……。そんな浮き世をシンプルに描いた作品。
『悪いのは私じゃない』
作・演出:土田英生
【あらすじ】
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生/石丸奈菜美/高橋明日香/立川茜/渡辺啓太
【キャスト】
近くに新幹線が走る地方の小さな会社。
最近、突然に一人の従業員が退職した。
そのことと会社は関係ないと思われていたが、ある時、ひどいイジメがあったと内部告発があった。会社は重い腰をあげたが、内部調査で済ませようとする。調べるように言われた総務部の二人。関わったと目される社員やアルバイトに話を聞いていくが、誰の言い分も真っ当であり原因が特定できない。やがて調べている彼らに矛先が向く始末だ。
果たして誰が正しいのか?
イジメの首謀者は誰か? 悪いのは誰なのか?
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