こんにちは!今回はこの機会にぜひ皆さんに観ていただきたい作品のお知らせです🌟
劇団アレン座7作品と舞台『大正浪漫探偵譚』シリーズの3作品が
観劇三昧にて期間限定【2022/3/1~7/31】で配信開始しました!!
鈴木茉美の脚本・演出を基盤とし、主宰の來河侑希をはじめとして幅広いジャンルで活躍する俳優が集まり、リアリティとSFが交わる新しい作品を作り続けてきた劇団アレン座。
そして、2.5次元作品で活躍する若手俳優が多く出演している舞台『大正浪漫探偵譚』シリーズが今なら観劇三昧で観れちゃうんです!👀
観劇三昧のスタンダード会員にご登録していただくと、期間中は全ての作品を何度でもお楽しみいただけます✨
『空行』や『いい人間の教科書。』は上演年によって異なるキャストの作品となっています!
初演と再演で比べてみるのも楽しいですね!
■配信期間:2022/3/1 12:00~2022/7/31 23:59
■配信作品
・劇団アレン座
『空行』(2017年)
『空行』(2018年)
『積チノカベ』(2019年)
『いい人間の教科書。』(2019年)
『秘密基地』(2020年)
『いい人間の教科書。』(2020年東京公演)
『いい人間の教科書。』(2020年大阪公演)
・舞台『大正浪漫探偵譚』シリーズ
『大正浪漫探偵譚-六つのマリア像-』
『東堂解の事件録-大正浪漫探偵譚-』
『大正浪漫探偵譚-万華鏡への招待状-』
※ご視聴にはオンライン観劇サービス「観劇三昧」のスタンダード会員のご登録が必要となります。
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さらに、3/9(水)より第7回本公演『土の壁』が開幕🎉
観劇三昧では『土の壁』の初演となる『積チノカベ』(2019年)も配信しております!
観劇の予習や復習にぜひいかがですか?☺
※関連記事
劇団アレン座 第7回本公演 『土の壁』稽古場インタビュー!「考え方や思想が分断されつつあるこの時代に『土の壁』という作品は届ける意味がある
■劇団アレン座(Allen suwaru)とは
劇団アレン座(Allen suwaru)は、時代の流れを下敷きに置き、その大きな流れを受動的に受けざる得ない人間。空間に産まれるその人と人のやりとりから、思想から、産まれる不飽和な物の正体を表現する事を目指す。私達は電力不足の炭素の集合体(不飽和化合物/allene)だからこそ、あらゆる人々と支え合い、結合を起こし、過敏な反応を起こす、スリリングで脆く、不確かな「人」を通して、輝く固い作品を送り出す事を目指す、來河侑希主催の劇団。
劇団アレン座
「積チノカベ」
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
-知ろうとしなければ何も知らないんだよ僕たちは-
樹は学校帰りに友達と廃ビルを漁るのが日課だった。
そこで毎日他愛ない話をしていた。
今日の授業の話、学校の先生の話、ニュースの話、数値の話、地下の話。
帰ってくるとお母さんに携帯端末の使いすぎを怒られる。
SNSで色々な人の投稿を適当に眺める。
庭でとれた野菜でご飯を食べる。
お母さんはいつも二つの鍋を使う。
夜には星を見る。
たくさんの星を見る。
そうして眠りにつく。
朝起きて、数値を測ることから1日が始まる。
そんな日常。
それが日常。
彼らの日常。
私たちの日常。
【キャスト】
小林亮太/石川翔/田中美麗/來河侑希(Allen suwaru)/栗田学武(Allen suwaru)/普光院貴之(Allen suwaru)/西本銀二郎/宮﨑優/妃乃ゆりあ/鷲尾英彰/小林麻子/近童弐吉/磯野大(Allen suwaru)(映像出演)/しゅはまはるみ(映像出演)/樹崎聖(漫画元気発動計画Domix)(声の出演)
劇団アレン座
「いい人間の教科書。」(2019年)
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
磯野大はショーの真っ最中だった。
栗田学武は会社からの帰り道。
來河侑希はいつものようにネカフェでSNSをしていた。
そして普光院貴之は……。
約7500000000通りある人生の、ほんの4通りの彼らの人生。
なぜ彼らだったのか。
誰が決めたのか。
なんのためにやったのか。
「只今をもって、あなた方四人を拘束します。」
彼らの生活は、突如小さな空間に閉じ込められた。
初のAllen suwaruメンバーだけでお送りする、挑戦の本公演。
全編エチュードで作られた本作は、
彼らの全てをさらけ出す。
【キャスト】
栗田学武(Allen suwaru)/磯野大(Allen suwaru)/普光院貴之(Allen suwaru)/來河侑希(Allen suwaru)
劇団アレン座
「いい人間の教科書。」(2020年/東京公演)
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
約7500000000通りある人生の、ほんの4通りの彼らの人生。
なぜ彼らだったのか。
誰が決めたのか。
なんのためにやったのか。
「只今をもって、あなた方四人を拘束します。」
彼らの生活は、突如小さな空間に閉じ込められた。
男性俳優四人のみで挑戦する
全編エチュードで作られる会話劇。
一つの空間に拘束された四人の男たちのいく末は?
【キャスト】
朝田淳弥/栗田学武(劇団アレン座)/橋本全一/武藤賢人
劇団アレン座
「いい人間の教科書。」(2020年/大阪公演)
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
約7500000000通りある人生の、ほんの4通りの彼らの人生。
なぜ彼らだったのか。
誰が決めたのか。
なんのためにやったのか。
「只今をもって、あなた方四人を拘束します。」
彼らの生活は、突如小さな空間に閉じ込められた。
男性俳優四人のみで挑戦する
全編エチュードで作られる会話劇。
一つの空間に拘束された四人の男たちのいく末は?
【キャスト】
磯野大(劇団アレン座)/大崎捺希/栗田学武(劇団アレン座)/武藤賢人
劇団アレン座
「空行」(2017年・初演)
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
その街は炭鉱であった。
大きな何かは判らない荘厳な塔のような機械のような古びた建物。
石灰の匂いと白い埃、希望を求めて人々はほこりを巻きちらし穴を掘り続けた。
その営みの中、少女が産まれた。
貧しい家族にとってそれは望まれていない生命であった。
ある日、炭鉱と置屋のオーナーであるモトヤマが連れてきたのは、10歳のその少女だった。
「イチカです。何も知りません。色々教えてください。」
少女は教えられた通りに言葉を発した。
炭鉱夫たちは金を払い少女で自身を慰める。
少女はモトヤマの息子のヒロトと出会う。
彼の読む物語を通して、イチカは世界を知って行く。
彼女の持つ信念を通して、ヒロトは自分を知って行く。
運命を受け入れる少女と、運命を壊したい少年の心は、どこに答えを見つけるのだろうか…
「大人って寂しいのよ。だから近くの誰かを求めるの。
でも子供はそんなこと必要ないの。だって一人じゃないってことを知っているから」
【キャスト】
藤田富/高宗歩未/永井理子/近童弐吉/古屋隆太/來河侑希(Allen suwaru)/栗田学武(Allen suwaru)/普光院貴之(Allen suwaru)/内田淳子/中西良太
劇団アレン座
「空行」(2018年・再演)
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
その街は炭鉱であった。
大きな何かは判らない荘厳な塔のような機械のような古びた建物。
石灰の匂いと白い埃、希望を求めて人々はほこりを巻きちらし穴を掘り続けた。
その営みの中、少女が産まれた。
貧しい家族にとってそれは望まれていない生命であった。
ある日、炭鉱と売春宿のオーナーであるモトヤマが連れてきたのは、7歳のその少女だった。
「イチカです。何も知りません。色々教えてください。」
少女は教えられた通りに言葉を発した。
炭鉱夫たちは金を払い少女で自身を慰める。
少女はモトヤマの息子のヒロトと出会う。
彼の読む物語を通して、イチカは世界を知って行く。
彼女の持つ信念を通して、ヒロトは自分を知って行く。
運命を受け入れる少女と、運命を壊したい少年の心は、どこに答えを見つけるのだろうか…
「大人って寂しいのよ。だから近くの誰かを求めるの。でも子供はそんなこと必要ないの。だって一人じゃないってことを知っているから」
【キャスト】
竹中凌平(ドリーヴス)/桜彩/磯野大/栗田学武(Allen suwaru)/普光院貴之(Allen suwaru)/片山隼/荒木未歩/石川多恵/來河侑希(Allen suwaru)/近童弐吉
劇団アレン座
「秘密基地」
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
携帯電話一つで世界とつながる現在、現実では冴えない大人たちも、ゲームの中では楽しい時間を永遠に過ごすことができる。
VRゲーム「秘密基地」の招待状をもらった彼らは、暇つぶしにとそのゲームにアクセスする。
そこは脱出ゲームにも似た一風変わった世界。 彼らの使命は「この世界に隠された社会の闇を探すこと。」 脳を支配され脱出不可能なそのゲームの中で、初対面の彼らはお互いに協力し、ゲームクリアを目指し現実世界へ帰ろうとするが……。
―これは自分の今と過去を繋ぐ物語 ―
【キャスト】
來河侑希(劇団アレン座)/栗田学武(劇団アレン座)/磯野大(劇団アレン座)/宮元英光
大正浪漫探偵製作委員会
大正浪漫探偵譚 -六つのマリア像-
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
屋敷の家政婦が殺された。
凶器は屋敷にあったマリア像の彫刻。
一見ただの強盗殺人かに思われるその事件に疑いを持った佐々木刑事は、部下の伊藤刑事とともに東堂探偵事務所を訪れる。
別の場所では政府関係者が自宅で殺される事件が起きた。
凶器は不明だが自宅にあったマリア像の彫刻が盗まれていたという。
政府機関の黄島と黒川は、その事件の真相を得るため東堂探偵事務所を訪れる。
そして、次々と明かされる事件、それは六つのマリア像の存在によって繋がっていた。
新たに立ちふさがる敵も出現する今作品、東堂は助手の北早・南澤、そして彼らを手助けする少年探偵団とともに複雑に絡み合った事件の糸を解く!
-捕まりませんよ東堂探偵、貴方にはがっかりだ。-
【キャスト】
山本芳樹(Studio Life)/木津つばさ/横田龍儀/佐藤友咲/竹中凌平/宮崎湧/夏目雄大/高橋文哉/鐘ヶ江洸/敦貴(α-X’s)/上田悠介/川井雅弘(Candy Boy)/栗田学武/村川翔一/正木航平/三谷怜央/末野卓磨/磯野大/天野眞隆/松本慎也(Studio Life)/栗原功平(劇団スーパー・エキセントリック・シアター) /舘形比呂一(THE CONVOY)
大正浪漫探偵製作委員会
探偵東堂解の事件録-大正浪漫探偵譚-
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
東堂解という人間は、ひとことで言えば変わった人物だった。
彼は僕の大学の友人だった。
彼はいつも様々な分野の本を読んでいた。
本は彼の知識欲を満たすのに必要不可欠なものだったのだろう。
ある年長期休みを利用して、僕の別荘に彼を誘った。
初めて乗る寝台列車に、彼はいささか興奮していたようだった。
彼が喜ぶという珍しい姿を見て、僕はとても嬉しかった。
皆が寝静まる夜中、列車の音だけが響くその閉ざされた空間で、事件は起こった。
今にして思えば、それが彼の始まりだった。
探偵東堂解は、ここから始まったのだ…
【キャスト】
磯野大/吉村駿作/大薮丘/前田隆太朗/武藤賢人/普光院貴之(劇団アレン座)/栗田学武(劇団アレン座)/來河侑希(劇団アレン座)/大村わたる(柿喰う客)
大正浪漫探偵製作委員会
大正浪漫探偵譚 -万華鏡への招待状-
脚本・演出:鈴木茉美
【あらすじ】
東堂探偵事務所に一通の招待状が届いた。
探偵である東堂解に、あるゲームに参加して欲しいとのことだった。
助手の北早翔太、南澤譲と共に指定された場所へ行くと、そこには大富豪の大きなお屋敷があった。
集められた人々とともに次々と出されたゲームをクリアしていく東堂たち。
しかしそこには、歴史に隠された大きな謎が存在していた。
大富豪は何のために東堂たちを集めたのか。
隠された歴史の謎とは何か。
仕掛けられた陰謀に、東堂たちが立ち向かう。
ろまたん史上最も危険な事件が、今幕をあける。
【大正浪漫探偵譚シリーズとは?】
本作は大正時代を背景とし、大正浪漫を生きた和製シャーロック・ホームズ東堂解の探偵シリーズである。
大正時代の波乱の日本で、強く、そして優雅に生きる人々の生活を活写し、犯罪組織、政府の陰謀をフィクションとして描くエンターテイメント推理劇。
大正浪漫と呼ばれた優雅で気品溢れる衣服、形式美を、現代の舞台美術、衣装美術において創作、創造し、総合芸術としての舞台を作り上げ、芸術文化としての新たな演劇活動を展開し、大正という激動の時代との邂逅を企図している。
大正のシャーロック・ホームズ東堂解が難事件を解く新たな大正推理劇の金字塔!高密度のスピード感溢れる推理劇が幕を開ける…
【キャスト】
山本芳樹(Studio Life)/永田聖一朗/鐘ヶ江洸/土井一海/磯野大(劇団アレン座)/田中尚輝/田渕法明/武藤賢人/栗田学武(劇団アレン座)/渡邉嘉寿人(VOYZ BOY)/松原凛/レノ聡(天才劇団バカバッカ)/栗原功平(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)/松本慎也(Studio Life)
【次回公演情報】
劇団アレン座第七回本公演『土の壁』
※公演情報詳細→舞台「土の壁」
あらすじ
それは、原子力発電所の事故から起こった。
地下を選んだ人々。
地上に残った人々。
『神の審判』から20年・・・。
土の上に住む樹は、
毎日友達とくだらない動画を見て笑っている。
SNSを適当に見て、メッセをして、
暇を潰している。
タイムラインで流れてくるニュースに嫌気がさす。
母さんに端末の使いすぎを怒られる。
母さんはいつも二つの鍋を使う。
夜に家を抜け出して、星空の下で端末の光を見る。
そんな日常。
彼らの日常。
私たちの、日常
■日程
3/9(水) 18時
3/10(木) 13時/18時
3/11(金) 13時/18時
3/12(土) 12時/17時
3/13(日) 14時
■会場
すみだパークシアター倉
■チケット
【全席指定席】
プレミアム前方シート 6,500円(税込)
一般指定席 4,500円(税込)
※カンフェティにてチケット発売中
■演出・脚本
鈴木茉美
■出演
小野翔平 林田麻里 山田愛奈 塚越健一(DULL-COLORED POP) 來河侑希(劇団アレン座) 山木透 北村優衣 大谷誠 桜彩 松田崚汰 髙野春樹 五頭岳夫
【映像出演】小林麻子 辻しのぶ 春園幸宏 磯野大(劇団アレン座) 栗田学武(劇団アレン座)
STAFF
演出・脚本:鈴木茉美
舞台美術:小池れい
舞台照明:大平智己(ASG)
音響:川⻄秀一(Lucky Jr.sound)
映像:浦島啓(colore)
映像制作:御調晃司
舞台監督:はじり孝奈
音楽:翡翠(月読レコード)
ヘアメイク:藤本麗
衣裳: 赤井優理香、宮本美咲、小杉英一
大道具:林口奈未(C-COM)
植栽:櫻井忍(C-COM)
小道具製作:多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 劇場美術デザインコース2年
撮影:木村健太郎(Allen)
題字:鈴木茉美
宣伝美術:Allen、吉岡雅弘
制作協力:島崎翼
主催・制作:株式会社Allen
■劇団アレン座-Allensuwaruー
公式HP→http://allen-co.com/allen-suwaru/
公式ブログ→https://ameblo.jp/allen-suwaru
公式Twitter→@Allen_suwaru
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