こんにちは、スタッフのオオチです!

安定しない天気のせいか、お休みの日になかなか外へ出ることが出来ない…
なんて日が多いですね。

急なお天気の変化でできたお家時間も、是非観劇三昧の配信でお楽しみください!

先週1週間で観劇三昧で配信された作品は15団体20作品
そのうち8団体は新着劇団です。お楽しみください。

※劇団・カンパニー名をクリックすると、その劇団・カンパニーの作品一覧へ、
作品名をクリックすると、作品詳細画面へジャンプします。


6月15日 11:00~配信開始

札幌ハムプロジェクト

「象に釘」明逸人×フルサキエミ ver.

脚本・演出:すがの公

 

【あらすじ】

狭い屋根裏部屋があり、そこに「ゾウ」と「ヒト」が居る。

ゾウは長い間この部屋に閉じ込められていて、
自分の存在意義を見つけようとして焦っている。
ここから抜け出して、次の段階に行きたいと思っているのだ。
しかし、ヒトは最近この部屋にきたので、まだ状況を飲み込めていない。
それがゾウをさらにイラつかせて、
ゾウはつい、ヒトを追い詰めてしまうことをする。
ヒトが絶望するとその存在が消え、また最初に戻る。
そしてゾウは、また次のヒトが部屋に来るのを待つことになる。

そういうことがずっと繰り返されている。

そのことに気づいたのは部屋にある「本」に、
繰り返しの痕跡があったからだ。
いままでにわかってきたことがその本に集約されている。

初めはメモ書きだった紙は、束ねられ、
受け継がれるうちに、書物となった。
つまりそれだけが手がかりなので、どの象もその分厚い本を大切に扱い、
本のルールに従っている。

どうやらゾウがヒトにクギを打ってしまうと、
立場が入れ替わって最初に戻ってしまうということがわかってきた。
今は「ゾウにクギを打てば、この繰り返しは止まるんじゃないか」
という仮説が立っており、
最近のゾウはヒトにクギを打ってもらうことに懸命である。

【キャスト】

明逸人(ELEVEN NINE)/フルサキエミ(札幌ハムプロジェクト)


6月15日 18:00~配信開始

★新着劇団

シア・トリエ

キル兄にゃとU子さん

脚本・演出:大信ペリカン

 

【あらすじ】

【EPAD】

「U子さんの町にはキル兄にゃが住んでいる。」
2011年6月初演。東日本大震災と原発事故に対する戸惑いをビビットに表現し、青森、東京、横須賀、北九州、ミュンヘンなど各地で上演された話題作。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

佐藤隆太/鳥居裕美(捨組)/浅野希梨


6月15日 18:00~配信開始

空晴

明日の遠まわり

脚本・演出:岡部尚子

 

【あらすじ】

【EPAD】

家族や近しい人のすれ違いや勘違いからおこる日常を描いてきた劇団、空晴(からっぱれ)の新作公演。誰しもが持つ「辛い経験・思い出したくない過去」、辛いと分かっていても自らその道を選ぶ事を今作では「遠まわり」と表現し、そこを通れば遠い事を知っている、でも遠まわりを選ぶ、その選択を15年前に離婚した夫婦の再会を通して描きます。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

上瀧昇一郎/小池裕之/古谷ちさ/駒野侃/酒井高陽/林英世/太田清伸/岡部尚子


6月15日 18:00~配信開始

★新着劇団

アートインAsibina

ねこはしる

脚本・演出:西田豊子

 

【あらすじ】

【EPAD】

詩人工藤直子さんの長編詩物語を3人の俳優達が19もの登場人物を自在に演じ分け語り分け、オカリナ・ストリングラフィ等の生演奏も加えて舞台化。1998年初演以来好評続演中です。
主人公はのろまな子猫のランと池の魚。出会うはずのない彼らが出会い、友情を育み成長を遂げますが…。ランの家族が魚を発見!満月の夜、命をかけた対決を迫られます。
その前夜、池のほとりに佇むランに魚が告げた「決意」とは?

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

翼純子/岩田恒成/下川瑠美


6月17日 18:00~配信開始

★新着劇団

東京芸術劇場

赤鬼

脚本・演出:野田秀樹

 

【あらすじ】

【EPAD】

1700人以上の応募者から、野田秀樹がオーディションで選んだ「東京演劇道場」のメンバーらが初見参!演じるは、「赤鬼」。
移民、国境、社会の分断…今の社会が抱える問題をいち早く描き、1996年の初演以降、日本、イギリス、タイ、韓国で野田が各国の俳優と共に作り上げてきたマスターピースを野田自身の演出により16年ぶりに日本で上演する!

※A~Dの合計4つのバージョンで上演。(内Aチームの公演を上映)

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

夏子/木山廉彬/河内大和/森田真和/池田遼/織田圭祐/金子岳憲/佐々木富貴子/末冨真由/扇田拓也/八条院蔵人/花島令/広澤草/深井順子/藤井咲有里/間瀬奈都美/三嶋健太


6月17日 18:00~配信開始

★新着劇団

ナビロフト

悪魔のいるクリスマス

脚本・演出:北村想

 

【あらすじ】

【EPAD】

北風の吹くクリスマス・イブの夜。丘の上の人気のない公園で、売れない劇作家が一人、ブランコに揺られていた。そこへやってきたのは、歌手になるのが夢だという一人の少女。少女は、夢を諦めた寂しい劇作家に、この公園でクリスマス・パーティーを開こうと提案した。少女と、彼女の恋人と、劇作家。三人で過ごすささやかなクリスマス・パーティー。やがて静かに雪が降り出し、三人は眠ってしまうのだが…。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

小熊ヒデジ(てんぷくプロ)/森らんぽ。(てんぷくプロ)/オオノショウヘイ(劇団マネキン)/尾國裕子(無所属・新人)


6月17日 18:00~配信開始

ニットキャップシアター

こんなにもお茶が美味い

脚本・演出:ごまのはえ

 

【あらすじ】

【EPAD】

父の三回忌に家族が集まる。
色々あって弟は姉におチンチンを見せることになった。
父の遺影を前に、姉は弟のおチンチンをながめ、涙を流す。
涙の意味は誰にもわからない。
父の三回忌の夜に、妹は兄と再会する。
兄は17年前に交通事故で死んだ。
事故があった電信柱のそばで、妹は兄と再会する。
妹は33歳になっていた。兄はあの頃のままだ。
認めたくない感情がある。自分のなかで居場所がない感情。
ちゃんと認めてもらえない感情はとても凶暴。
それが邪魔をして、姉弟たちは母と再会することができない。
だからネパール。ヒマラヤをのぞむ深い緑の山々に、弟の妻、そして青年。
はたして家族は……?

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

門脇俊輔/高原綾子/澤村喜一郎/池川貴清/日詰千栄(は・ひ・ふのか)/武田暁(魚灯)/市川愛里/下川原浩祐/佐東茜衣


6月18日 18:00~配信開始

★新着劇団

演劇集団GEKIIKE

漆黒ノ戰花

脚本:木村純子
演出:樋口夢祈

 

【あらすじ】

時は2048年。第三次世界大戦 敗戦後の日本。
諸外国との国交が絶たれ孤立した日本は、敗戦を軍の責任とした国民と軍との間で争いが起こっていた。

ある日、国家反逆者殲滅戦が実行された。
そこに実装されたのは、バイオロイドと呼ばれる人の形をした大量破壊兵器。

日本軍は、さきの大戦の際ひときわ他国から恐れられた特攻兵が「もしも不死身であったなら」と考えていた。

全てはかつての日本を取り戻すため。

国民が自らの意見や思想を持たぬよう、政治に無関心になるよう誘導し、戦争になっても文句を言わせないようにされてきた日本の未来とは…。

【キャスト】

鷲尾修斗/校條拳太朗/伊阪達也/武子直輝/原野正章/山口侑佑/堀田怜央/前川優希/久野木貴士/樋口夢祈 ほか


6月18日 18:00~配信開始

★新着劇団

演劇集団GEKIIKE

あまつきつねの鬼灯

脚本:木村純子
演出:樋口夢祈

 

【あらすじ】

どんな願いも叶える神社の存在が囁かれる、江戸時代末期のとある城下町。
さまざまな思いを抱えた人々が神社を探し出し、神様にお願い事をすると、不自然な人死にが出始める。
狐、鹿、猿、蛇、犬とそれぞれの化身である神々たちが、
人間、そして自身の中に眠る想いに向き合っていく姿が描かれた和風アクションファンタジー。

【キャスト】

鷲尾修斗/校條拳太朗/上仁樹・池田明日香(Wキャスト)/真佐夫/原野正章/山口侑佑/鈴木祐大/坂口慎之介/小澤暢子/久野木貴士/新開理雄/六本木康弘/樋口夢祈 ほか


6月18日 18:00~配信開始

★新着劇団

演劇集団GEKIIKE

月下燦然ノ星 -帝都綺譚-

脚本:木村純子
演出:樋口夢祈

 

【あらすじ】

時は大正末期。
戦争の煽りを受け世間は好景気に沸いていた。

関東大震災の傷痕も癒えつつある帝都・東京では、
大劇場が建ち、華やかな少女歌劇団が人気を博していた。

しかし、そんな復興ムードは一瞬の出来事だった。
戦争バブルは泡と消え、戦後の大不況が日本を襲う。
政府は軍縮を決定し、 軍人たちは「税金泥棒」と呼ばれ、行き場をなくしていく。

ある日、都会の片隅に幕を開けた歌劇があった。
世間の流行とは真逆の、男性だけで構成されたその歌劇は、
「軍の印象を良くする為」という名目で作られた特別部署、 軍人による歌劇団だった。

軍には立派な軍楽隊があるのに、何故今さら歌劇団なのか?

その裏にある本当の目的とは…。

これは、強く生きる為に戦う男たちの物語。

そして今宵も、幕が上がる―。

【キャスト】

校條拳太朗/鷲尾修斗/大島崚/五十嵐啓輔/黒藤結軌/谷佳樹/原野正章/小田川颯依/樋口夢祈 ほか


6月18日 18:00~配信開始

★新着劇団

演劇集団GEKIIKE

空翔ける雷鳴の夜に-再演-

脚本:木村純子
演出:樋口夢祈

 

【あらすじ】

就職活動で心身共にボロボロになっていた拓海は自殺を考えていた。
行く宛もなく歩いていた時、偶然原宿のよさこい祭りに遭遇する。
そこで演舞をしていたのは高知の名チーム霹靂神(はたたがみ)。
炎天下で汗水たらしながらそれでも笑顔で、前に前に進んで行くその姿に、
「僕もよさこいをやってみたい」と思うようになる。

アルバイトをしてお金を貯め、いざ霹靂神に入れてもらおうと高知に行くが、
リーダーの口から「解散した」と聞かされる。
諦めきれない拓海は元霹靂神のメンバーに会いに行くが…。
果たして拓海はよさこいを踊ることができるのか?

【キャスト】

鷲尾修斗/真佐夫/佐久間祐人/校條拳太朗/原野正章/成田佳恵/前田真弥/樋口夢祈 ほか


6月19日 18:00~配信開始

★新着劇団

フォスフォレッスセンス

ザ ウィンターズ テイル/アンダーグラウンド

脚本:山科有於良(茶番主義)
演出:早坂彩(青年団/トレモロ)

 

【あらすじ】

【EPAD】

シェイクスピア のロマンス劇『冬物語』を原典に、作中で描かれなかった16年の「時」を描く。
『冬物語』では、「時」という登場人物の語りで、あっという間に飛び越えられてしまう16年間の歳月。「王妃ハーマイオニとはどんな人物だったのか」「16年の歳月を経て、再び人前に現れるまで、一体彼女に何が起こったのか」を出発点に、物語を創造する。
『冬物語』というタイトルは、「寒い冬、外に出る愉しみが制限される状況下で、人々が炉辺で聞いて耳目を驚かすような物語」のことを意味する。
どんな時でも、炉辺で楽しめる物語が必要だと、改めて感じる今だからこそ、自宅でも、劇場を感じ、心を踊らせることができるような作品をお届けします。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

岡崎さつき/葵/丸山港都


6月19日 18:00~配信開始

★新着劇団

劇団仲間

小さい〝つ〟が消えた日

原作:ステファノ.フォン.ロー
脚本・演出:鈴木雄太

 

【あらすじ】

【EPAD】

音にならないn文字なんて必要ないとからかわれた小さい”つ”は五十音村を飛び出した。すると人間の世界はおかしなことに!弁護士が「うったえますか?うったえませんか?」と言おうとすると「歌えますか?歌えませんか?」となって依頼人はプンプン。横綱も「はけよい、のこた」では力が入らず負けてしまい日本語は大混乱!

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

浦山さつき/小倉輝一/二瓶美江/小西智春/飛田晃治/大和田遥奈/鎌田睦大/田中誠/佐々木侑子


6月19日 18:00~配信開始

東京演劇アンサンブル

音楽劇 消えた海賊

脚本:広渡常敏
演出:公家義徳

 

【あらすじ】

【EPAD】

とある港町、偽装葬儀によって、徴兵逃れをしている若者たちが増えていました。神父はそれを知って、ボヘミヤの王子に耳打ちします。王子はおもしろがって、その若者たちをあつめて海賊をつくろうと考えます……戦争の足音が近づいていたある日、妙な海賊団が結成されました。どこの国にも属さない、誰の持ち物でもない、独立自営の海賊たち。自由と平等を愛し、人殺しをしない、海賊らしくない海賊が、若さって何だ! 自由って何だ!! と大海原に漕ぎ出していきます。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

雨宮大夢/二宮聡/堀光太郎/小田勇輔/刀根友香/永野愛理/原口久美子/洪美玉/三木元太/仙石貴久江/和田響き/町田聡子/篠澤寿樹


6月20日 18:00~配信開始

★新着劇団

世田谷シルク

赤い鳥の居る風景

劇作家:別役実
脚本(一部):堀川炎
演出:堀川炎

 

【あらすじ】

【EPAD】

シーンは自殺した両親の葬式から始まる。その死因を探る委員会。残された盲の姉と弟は、両親が旅行者から借りたという金を返済していくことになるが、その最中に弟は若い女に出会い、自由を知る。また殺人を犯す。親類や町の人々は奇妙な親切心で刑務所の弟を援護するが、思い通りにならないとわかると激怒する。社会とその外側の世界を、孤独とともに舞台化。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

百花亜希(DULL-COLORED POP)/尾﨑宇内/小川がこう/鈴木雅(東宝現代劇)/大塚秀記/岩田裕耳(電動夏子安置システム)/原寿彦(空気ノ機械ノ尾ッポ)/鉄炮塚雅よ(散歩道楽)/石綿大夢(声を出すと気持ちいいの会)/小寺悠介/小口ふみか/小野哲平/堀川 炎/髙木直子/髙橋智哉/金子侑加/彼ノ矢恵美/佐藤優子/菅山望/東ゆうこ/池田あい(劇団三日月湊)/傳川光留/比留間利奈/山田勇亮


6月20日 18:00~配信開始

★新着劇団

世田谷シルク

青い鳥

原作:モーリス・メーテルリンク
脚本:M・メーテルリンク(M・Maeterlinck)
脚本潤色・演出・振付・翻訳:堀川炎

 

【あらすじ】

【EPAD】

クリスマスの晩、チルチルとミチルは、老婆の娘の病気を治すために、幸せの象徴とされる青い鳥をさがしに旅に出ます。行先は、「思い出の国」、「夜の国」、「森の国」、「死の国」、「贅沢な国」、「やさしさの国」、「未来の国」。しかしどこに行っても青い鳥は見つかりません。そこで二人は帰宅し老婆にそのことを告げようとすると、老婆は家の中にずっといた鳥を欲しがりました。よく見ると、その鳥は青く変化していたのです。そう、幸せは身近にありました。二人は老婆に鳥を差し出し、娘は元気に回復しました。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

藤川修二(青☆組)/宮﨑優里/伊藤南咲/岩田裕耳/絵理子(ホチキス)/大原富如(ユトサトリ。)/柿の葉なら/黒田麻理恵/元々/河野里咲子(ででっぽ)/佐藤優子/椎名慧都(俳優座)/須崎天啓/鈴木麻央/高野将大/武井希未/竹内真里/友松花穂/橋詰高志/浜野まどか(椿組)/林香奈/牧野栞奈/ミヤタユーヤ(Moratorium Pants)/森慶子/山岡よしき(O’RAMA Rock’n’ Roll Band)/湯浅くらら/吉田みずほ/堀川炎


6月20日 18:00~配信開始

ネコ脱出

紅葉と親父

脚本・演出:高倉良文

 

【あらすじ】

【EPAD】

ネコMAM-MA公演第三弾「紅葉と親父」

高倉良文が手掛ける珠玉の短編集!
ネコMAM-MAとは高倉良文が立ち上げたひとりぼっち演劇ユニット。

主に短編作品を武器に1日だけのイベント主体で活動。

公演はソーシャルディスタンスを大切に、劇場内消毒、空間除菌、スタッフはマスク手袋着用を義務付け。作品途中に場内換気も行います。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

朴贊革/山田盛生(劇団fool)/宮崎大和(inception/劇団ショーGEKI)/杉田麻由香/谷口裕幸/藍田めぐみ/船井進/高倉良文


6月20日 18:00~配信開始

一般社団法人shelf

Rintrik-あるいは射抜かれた心臓

原作者:ダナルト
脚本・演出:矢野靖人

 

【あらすじ】

【EPAD】

かつてとても美しかった谷があった。若い恋人たちや旅行者の多くが訪れたその谷は、しかしいつの頃からか若い恋人たちが生まれたばかりの自分たちの赤ん坊を投げ捨てに来る場所となってしまった。それも日に20体、30体という赤ん坊の遺体が投げ捨てられるようになった。あるときふらりと現れてその谷に住まうようになった盲目の老女リントリク。彼女は雨の日も嵐の日もただ捨てられた赤ん坊を拾い埋葬し続けた。最初は彼女の存在を恐れた村人たちもいつしか彼女を畏れ敬うようになっていった。
ある夜、一人の若者がリントリクのもとに赤ん坊を抱えて訪ねてくる。その赤ん坊を若者は埋葬してくれとリントリクに願う。その後、その赤ん坊の母親である若い娘と、娘の父親である猟師が現れ…

ダナルトは、ジャワのケジャウェン(※ヒンズー、アニミズム、イスラムがミックスした民族宗教)の精神的な教えをルーツに持つ神秘主義的な作家である。shelfの矢野は、社会的、文化的、宗教的文脈や価値観のまったく異なるこの作家のテキストを丹念に翻訳するところから始め、他者理解の可能性と、生と死あるいはアジア文学における女性の描かれ方について、舞台制作を通じて探求を試みる。またこの作品は、東京-ジャカルタを結ぶ長期国際共同制作プロジェクト「交差/横断するテキスト:ミステリーとミスティカルのあいだで」の第一弾として計画された。クリエイションパートナーであるLab Teater Ciputatのバンバン・プリハジは今回、shelfがダナルトの『Rintrik』に挑むのと同じく、三島由紀夫の『卒塔婆小町』を舞台化する。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

川渕優子/沖渡崇史/綾田將一/横田雄平/アルダ


6月20日 18:00~配信開始

渡辺源四郎商店

だけど涙が出ちゃう

脚本・演出:工藤千夏

 

【あらすじ】

【EPAD】

畑澤聖悟が死刑員制度という架空の制度を土台に作・演出した『どんとゆけ』『あしたはどっちだ』に登場する青木しのの前日譚として、工藤千夏が作・演出を担当した作品。元・医師が死刑囚という設定の物語は、死刑、安楽死・尊厳死について深く考えさせる。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

畑澤聖悟/我満望美/三津谷友香/各務立基/天明留理子(青年団)/山藤貴子(PM/飛ぶ教室)


6月20日 18:00~配信開始

渡辺源四郎商店

さらば原子力ロボむつ〜愛・戦士編

脚本・演出:劇作家・演出:畑澤聖悟

 

【あらすじ】

【EPAD】

【あらすじ】
近未来。ある北の町が高レベル核廃棄物の最終処分場となった。無害になるまで10万年。核のゴミを誰が見届けるのか?そして誕生する原子力ロボット「むつ」。むつは人類を救えるのか?

【解説】
第52回岸田戯曲賞にノミネートされた渡辺源四郎商店版と第60回全国高等学校演劇大会優秀賞の青森中央高校版をベースに改変された。日本最大の演劇祭フェスティバル/トーキョー14の招聘公演。渡辺源四郎商店+客演+青森中央高校演劇部総勢41名の舞台となった。

EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。

【キャスト】

三上陽永(虚構の劇団)/山田百次(ホエイ)/渡辺源四郎商店/青森県立青森中央高等学校演劇部


 

 

 
■オンライン観劇サービス【観劇三昧】 観劇三昧アプリ
パソコンの方はこちらからhttps://kan-geki.com
観劇三昧日本橋店・下北沢店 観劇三昧物販出張所