小学生のころ、学校のグラウンドに生えてる草や花で遊んでいました。

こんにちは、日本橋店の ゆうり です。

懐かしいなぁ。
ツツジの蜜を友達と吸ったり、
オシロイバナの種子を割って白い粉を肌に塗ったり、
スズメノテッポウで笛を作って吹いてみたり、
ペンペン草で音を鳴らしたり・・・

皆さんもそんな遊び、しませんでしたか?
今思うと、そんな知識どこで身に付けたのやら。。
そしていつの間に、草花で遊ばなくなったのやら。。

久々にツツジの蜜が吸いたくなってきました(笑)

あ、ちなみにペンペン草は本当は「なずな」という名前だそうですよ。

せりなずな、ごぎょうはこべら…と、春の七草にもなっていますね。

 

というわけで、今日はアカネジレンマ『 なずな 』の公演情報です(^^)/

 


 

【アカネジレンマとは?】

アカネは、夕焼けと朝焼けの茜色を指す。
夕焼け。夜が来る。
仕事や学校が終わり、家路につく時間。

その前に、同僚や学友たちと街へ繰り出す人たちもいるだろう。
家族の団欒、恋人たちの営み、
仲間たちとのばかばかしくも楽しい会話。

だがやがて太陽が昇る。
朝焼けである。

そうなると、夜は無に帰してしまう。
夜は束の間のものでしかなく、一日が始まると、
私たち人間は仕事や学校へ出かけなければならない。
もちろん昨日抱えた悩みや問題は解決しているわけではなく、
それでも新しい一日に立ち向かわなければならない。

つまりは、夜が来て、朝が来る、
そんな当たり前のループに対する葛藤、
すなわち、アカネジレンマなのである。

アカネジレンマの作品は、群像劇である。
どこにでもある場所に、等身大の人々がつどい、日常を淡々と過ごす。
特別な事件がおこるわけではないが、
スパイス的に仕掛けられた不条理や、鍵を握る人物が登場しない手法など、
物語の随所に、斜め上から覗き込むような作者の視線がちりばめられている。
そして、作者が描く日常の中には、
登場人物たちのまっすぐには伝えられないメッセージが隠されている。
個人的だからこそ共感できるメッセージ。心のぬくもりがそこにはある。

人はみな孤児である。時に孤独を愛し、またあるときは誰かを求める。
そんな、日常生活の中でふとした瞬間にしか気付けない 一期一会 を描く。
小劇場でなければ伝えられない温度にアカネジレンマはこだわっている。
公式HPより引用)

 


アカネジレンマ第13回公演

『 なずな 』

作・演出 永利 祐太

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彼女とは、五十年前に出会った。そのうち八年間は恋人同士で、三十三年間は離れ離れだった。
東京の町で、わたしたちは再会した。それでも、あの時の約束を破るわけにはいかなかった。
はるか遠い昔に書きつづった、なずなに関する物語、永遠と一瞬にまつわる恋物語。

 

【キャスト】

内野 遥香
芝田 遼
吉田 のゆり (のびる)
仙石 智彬 (ファルスシアター)
宮崎 泰樹

 

【公演日時】

2017年 11月 23日(木・祝)~ 26日(日)

11月23日 15:00/19:30
11月24日 19:30
11月25日 15:00/19:30
11月26日 15:00

【会場】

Performing Gallery & Cafe 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分 /東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

 

【チケット】

前売・当日 2,800円(1ドリンク込・全席自由)

《チケット予約》
演劇パスでのご予約はこちら!(クレジット決済)
http://engeki.jp/pass/events/detail/313

 

その他のご予約は公式HPをご覧ください☆

 


 

 

五十年前に出会って、八年間は恋人同士で、三十三年間は離れ離れ。
それからの再会ってどんな感じなんでしょうか。
お互いに歳はとってしまってるけど、やっぱり男と女なんだろうなぁ。

むむむ!気になるー!!
永遠と一瞬にまつわる恋物語!気になるー!!!

そんな方はいざ!劇場へ!!(`・ω・´)
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