こんにちは!最近社内でも無事に小心者王の称号を得た今村です。うれしくない!

「小心者って自己評価低いから、すぐ『罵ってくれ』とか言うよね」って言われます。
世の中の小心者にごめんなさい(小心者)

 

さてさて、世間的に「労働をしても良い年齢」とみなされる15歳からアルバイトに精を出し、
就職した先は月120時間残業の割と高位なブラック企業で
正社員へのトラウマから派遣で10年以上もプラプラしたのちに
ネクステージに拾ってもらった私ですが、
まあずーーーっと販売・サービス業勤めなんですね。

「GW?ああ、Go Workの略?」

「シルバーウィーク?年末年始?なにそれおいしいの?」

Twitterでトレンドになる#連休初日 のタグで初めて大型連休の存在を知り、
電車のダイヤが変わっていることで今日が祝日だと知る。
そんな生活を15年以上送ってまいりました。

 

逆に3日以上の連続勤務は少ないし、休みの調整ききやすいのでありがたいんですけどね。
今更毎週5連勤って身体が多分ついていかない…

 

いやなんのはなしだ。

 

まあそんなこんなで、世間様のおっしゃる連休とはとんと無縁だった今村ですが、
ネクステージに入って、もしかしたら社会人生活で初めての「年末年始休暇」というのをもらったのですよ。

 

クリスマスだお正月だと浮かれる世間を横目に、

「仕事納めの翌日仕事始めとか笑えないんだけど」とぼやいていたあの頃の私に教えてあげたい!
「良いお年を!また明日な!」という、一行で矛盾したセリフ選手権みたいな挨拶しなくていい!

忘年会して翌日から休みとか!!!都市伝説じゃなかった!!!!!

 

そんな幸せな気分もつかの間。ふと気づいたのです。

 

連休って何して過ごせばいいんだ…?

 

世間の休みと同じ休みを取った経験が中学3年生の冬休み以来ない私にとって、
大型連休の過ごし方って正に未知の領域。
そういやわりとガチで中学以来祖母の家で年越しとかしてない。

 

でもでも、

どこに行っても人は多いし(イメージ)
旅行代は普段の3倍ぐらいするし(イメージ)
実家も田舎も府内だし
友達はだいたいサービス業だし
福袋争奪戦は血見たことあるし(販売側)
ATM使えないからお金使いすぎたくないし
劇団だってさすがにほとんど公演うたないし(時々やってますよね。元気だなぁ)

このままじゃ、気づいたら休みが残り1日!みたいな新たなトラウマを生んでしまう!

それでも想像できることなんて、

ガキ使とか紅白とかとにかく何か年末の特番見て、
カウントダウンが始まるころに「ゆく年くる年」の映像に切り替えて、
オーブンレンジで焼いた餅とカップそば食べながら寝落ちするんだろうなーって

 

これいつも通りやん!!!?!!

 

というわけで、昨年の年末年始休暇は大変無駄な過ごし方をしました(無駄ではない)

求、有意義な連休の過ごし方。

 

 

そして年明けのお話しになりますが、
我々観劇フリークからすると、「観劇初め」ってほら、何か特別じゃないですか。
「かんげきはじめ」と読むか「かんげきぞめ」と読むかはお好みで。

新しい年が始まって、一番はじめに観る俳優さんは、

やっぱり大好きなあのひとがいい。

でも!そう!DEMO!!!

そう都合よく年明けすぐには公演してくれない!
あの人の舞台を観るまでは他の公演を我慢する!?

それはむり。

だって公演は待ってくれない!観逃がしたらもう永遠に観られない可能性も!

推しが毎日公演してくれたらいいのに(無茶)

あ、でもそれじゃ他の劇団観れなくなっちゃう。
そして毎日色んな地域で公演とかされたら追いかけざるを得なくなる。
仕事にならねぇなこれは!(膝を打つ)

あーもう私専用の劇場を家の2階とかに持って推しが毎日公演してくれないかなー(両手足じたばた)

 

ん…?私専用の劇場…?

 

 

観劇三昧があるじゃない!!!

(強引なダイレクトマーケティング)

 

ダウンロード

だって!!だって!!!

そりゃあもちろん新作を生で観たいのは当然だけど
すでに公演が終わってて評判も確かで「良かった」ことが100%確実にわかっている公演が
何時でも何処でも何回でも繰り返し観れて
しかも好きなシーンだけを100万回でも再生できて
スマホで観れるから家族でチャンネル争いとかしなくて良くて
観れば観るだけ劇団にはお金が支払われて
それよりなにより

年の終わりを推しの囁きで締めて

年の初めを推しの見栄で始める

これ最高オブ最高じゃないですか!?

 

しかも年末年始といえば、TwitterなどのSNSが一年で一番眠らない日。

「今年も1年、本当にありがとう○○さん(推し)。××(作品)を観ながら眠ります、夢で会えますように」とつぶやけば
「ほんと××の○○さん尊い…これで来年も生きられる…」とか返ってくる。
「DAYONE!!!さすがわかってる!心の友よ!」とか言っちゃったりして、軽率に親友が増えること請け合い(寝ろ)

 

「○○なら私の隣で寝てるよ(スマホ内)」みたいな妄想だって現実になっちゃう!

スマホを枕の下に敷いて眠れば、一推し二鷹、三なすび。最高の初夢が観られるはずです。

 

家から一歩も出ていないのに、すばらしい年越しができます。
観劇初めを済ましているから、もう何の公演チラシが目に入ったって怖くない。
心のままに好きな公演を劇場に観に行けます。
今年も来年も、ずーーーっとずーーーーーっと、
沢山の劇場に足を運んで、たくさんの作品に出逢って欲しいです。

 

みんなで楽しい観劇ライフを!!

あれ!?やっぱこれいつも通りだ!でも幸せだからいいと思います!!!(無理やり)

 

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