こんにちは!
今日の通勤中、道を歩いてて金木犀の香りがしてきました!!
そんな日はすこ~しハッピーなスタッフの はたの です( *´艸`)

 

さて今回は新コーナーブログ!!!!

に入る前に、、、皆さん、現在、観劇三昧で配信している作品数をご存知ですか???

なんと、現在492作品が配信されています!!!

そしてそして、この作品数は今もどんどん増え続けているのです(*´Д`)

 

そこでこの度、『どの作品を見たらいいのか分からない』という方や、『自分好みの劇団を見つけたい』という方の少しでも作品を探す手掛かりにしていただければ、、、という事で、こちらのコーナーがはじまることとなりました!!

 

 

 

そして記念すべき第一弾は~・・・・・・・

劇団東京イボンヌ

  「俺の兄貴はブラームス」の紹介です(/・ω・)/

 

こちらの作品は、2015年に上演された作品でテレビドラマでも活躍されている いしだ壱成さんが主演をつとめておられます。

 

劇団東京イボンヌ とは???

新しいジャンル=「クラコメ」。このジャンルは必然的に出来るモノと信じていました。理由は至ってシンプルです。私はクラシックコンサートへいくと物語要素が欲しくなり、演劇へいくとクラシック音楽が聞きたくなり、オペラへ行くと分かりやすい会話劇を欲してしまうのです。きっとこの3つのジャンルは必然的に交わるモノでした。音楽監督の小松、そして、優秀なアーティストが私の夢を現実に変えてくれました。ご覧ください。この世に産声をあげた新しい生命を。新ジャンルの幕開けです!

(公式HPより引用)

 

 

「俺の兄貴はブラームス」のあらすじは???

19世紀、ドイツの生んだ天才作曲家、ヨハネス・ブラームスには弟がいた。歴史上、ほとんど取り上げられることのない音楽家、フリッツである。天才の名を欲しいままにする兄ヨハネスと全くの無名の音楽家であった弟フリッツ。兄から見た情けない弟と、弟から見た巨大な存在の兄。ぶつかり、相反する二人だが、しかし、ブラームスのあの偉大な名曲が創られた陰にはこの弟の存在があった。

※この物語はフィクションです。

(公式HPより引用)

 

 

作品ジャンル

音楽劇・ドラマ・歴史劇・コメディ

 

 

観る前の印象

この劇団の売りにしている「クラコメ」=クラシック・コメディ。観たことも聞いたこともないジャンルで好奇心が湧いた。しかし、クラシック音楽を扱っている点や歴史人物のストーリーということで、敷居が高そうで、難しそうだな~という印象。同じ音楽を取り入れた芝居の「オペラ」や「ミュージカル」との違いは何だろう??

 

観た後の感想

芝居、オーケストラ、声楽、舞踊、、、1度に多くを楽しませてもらえるすごく豪華な作品です!!
私は芝居を観に行くことはよくあるのですが、今までオーケストラ、声楽、舞踊をちゃんと観たり聴いたりしたことはありません。
しかし、そんな音楽初心者の私でもその迫力・美しさに圧倒され音楽って素晴らしいなと思わずにはいられない作品でした。
ストーリーもすごく良く、音楽家ブラームスを知らかった私でも十分楽しめました!!!ブラームスの楽曲をすでに知っている方は、もっと楽しめる内容なのではないかなと思います(*’ω’*)

私は、最後の場面での役者さんの芝居に鳥肌が立ってしびれてしまいました。
兄弟っていいな~とすごく強く思いました!
劇中のセリフに世界の歴史の作曲家の名前や作品名がしょっちゅうでてきて、今の作曲家はどんな曲を作った人なんだろう??と疑問がわくのですが、ちゃんと劇中でその曲を披露してくれるのですご~~くすっきりするし、この曲はこの人の作っていた曲なんだ!!と勉強にもなってすごくおもしろいです。
BGMの曲もオーケストラの生演奏なので、オペラやミュージカルとはまた違った構成で新しいなと思いました。普段は演劇ファンの方、音楽ファンの方、どちらもすごく楽しめるジャンルの演劇だと思います。

 

 

泣ける度   ★★★★☆

勉強になる度 ★★★☆☆

兄弟愛度     ★★★★★

 

 

誰におススメ???

クラシック音楽が好きなあなた☆

 

観劇三昧クイズ

新コーナー内でさらに新たな試み!

【観劇三昧クイズ】を同時スタートします☆
この作品を最後まで観たら必ず答えられる問題です♪
正解者には「達成感」をプレゼント★( ´艸`)

答えがわかったら、ぜひお友達にドヤ顔で紹介してみてください!

 

Q  ヨハネス・ブラームスの弟フリックが開こうとするお店は、何屋でしょう???

 

全編再生は コチラ (^_-)-☆

 

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作品詳細は、こちら↓↓↓

20150319211809

 

芸術監督・脚本・演出
福島真也

音楽監督・編曲・顧問
音楽監督・編曲:小松真理
音楽顧問・阪本正彦(東京交響楽団)

特別ゲスト
鳥木弥生(メゾソプラノ)(藤原歌劇団)
所谷直生(テノール)(藤原歌劇団)
押川浩士(バリトン)(藤原歌劇団)

俳優
いしだ壱成、吉川拳生、アイリ、井並テン、井上雅美、大澤慶祐、大塚秀記、川添美和、鹿目真紀、菊地真之、其田健太郎、霍本晋規、花美えりぃ、岬万泰、宮原なつき、モリタモリオ、渡辺多恵子

声楽家
岡﨑麻奈未
苅谷純世 / 若月櫻子(ソプラノ)

演奏家
印田陽介(チェロ)
長山航(オーボエ)
環野三佐子 / 村田千晶 / 小松真理 (ピアノ)
永野綾紗 / 國本樹里 / 小池彩夏(ヴァイオリン)
今井佑佳(ヴィオラ)
星野昴(コントラバス)
有田紘平(ピッコロ)
齋藤久美子/ 宮下まい(フルート)
松永唯 / 松山美甫(クラリネット)
今井潤子(ファゴット)
村上俊明(ホルン)
竹内真美(トランペット)
数馬尚子(チューバ)
渡辺定路(サックス)
大江雅子(打楽器)

バレエダンサー・振付
阪井麻美

演出助手
前川晴香 / 舞はるり/ 高原雄大 / 小谷はんな/ 山口和美

制作
制作:風早優希 / 丑嶋ひろゆき / 堀内真奈 / Alea
照明:阿部将之
舞台監督:伊藤清一
美術:齋藤樹一郎
音響:阿久津未歩
舞台写真/宣伝美術:升田智美
衣裳:名越彩子
HP:BOKU

 

 

 

演劇の新しいジャンル、クラシック・コメディ、略して『クラコメ!』

俳優声楽家バエレダンサーオーケストラ、それぞれ異なる専門分野のプロ達の融合パフォーマンス

ぜひお楽しみください ☆彡

 

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