どうも、スタッフのももももです。
今回は定額制演劇動画配信アプリ「観劇三昧」、配信中の作品紹介です!!

今回は新作、私見感さんの『一千戯曲』のご紹介ですクマ

私見感さんは
2011年大阪大学劇団ちゃうかちゃわんを母体に、劇団に所属していた緑川岳良さんを代表として結成されたユニットさんです!
2013年10月に第3回試行公演『並行戯曲』(観劇三昧で配信中)を上演。
『並行戯曲』はウイングカップ4参加作品で、最優秀賞を受賞。

同時に大阪市立芸術創造館「芸創ガクゲキ」に選出され、2014年3月に第4回実践公演『一千戯曲』を上演。

言葉遊びを多用する黒井エミさんの脚本をリズムに乗せた発語という演出を用いながら上演するスタイルで、リズミカルな言葉のシャワーによってみる人の完成に直接訴える作品創りを試み、鑑賞する演劇よりも体感する演劇を目指してらっしゃいます。

私見感さんの最新情報はこちらからどうぞ
twitterアカウント@sikenkan

 
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2014/3/25
『一千戯曲』


http://kan-geki.com/member/play.php?id=250

脚本
黒井エミ

演出
緑川岳良

出演
夏糸良栄(ストロベリーソングオーケストラ)
岩切千穂
川原梓
柊美月(無名劇団)
藤田香多枝(劇的☆ジャンク堂)
村田千晶(劇団六風館)
水野聡美
大坪勝俊(劇団犬鍋ネットワーク)
川原啓太(劇団ちゃうかちゃわん)
原賢二
藤田和広
まつなが
山下裕矢(劇的☆ジャンク堂)

あらすじ
男は戦争の映画を撮っていた。フィルムの中にその時の光を閉じ込めたかった。 そしてリアリティを得るために「千羽鶴を折る女性」の取材をする事になる。 コンビニ店員はタバコを売った。そこにはなんの気持ちもなかった。 ただ言われるがままに「ピース」と「ホープ」を売るだけだった。 教師は歴史を教えた。自分も見たことがないものをもっともらしく教えた。 大事な事には線を引くようにと、シケンに出るからと言った。 千個の台詞で戦後の話。 千語の言葉をリズムに乗せて、戦後のことなどひずみに合わせて、 一千を超えない台詞の数で、一線を越えない話をします。 一つ一つは小さな欠片がパズルのように組み合わさって、ひとつの何かを作ります。 それは千ピースのパズルの様に、もしくは千羽鶴の様に。 一つ一つに祈りを込めて、折り込んで作った千羽の鶴のように。 そうして積み上げた千個のピースもやっぱりイッセンを超えません。

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また、私見感さんの作品『並行戯曲』と『進化戯曲』も配信しております~♪
こちらも是非チェックください~照れる

並行戯曲
http://ameblo.jp/kangeki-zanmai/entry-11962161004.html

進化戯曲
http://ameblo.jp/kangeki-zanmai/entry-11769713964.html

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また、演劇グッズが店頭で買える「観劇三昧日本橋店」もオープンしています♪
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■観劇三昧日本橋店
大阪市浪速区日本橋五丁目12番9号ヨコヅナビル203号
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)