【レジャパス×観劇三昧 第93弾】9PROJECT『象』

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今回は 9PROJECT『象』をレジャパスでお楽しみいただけます!


9PROJECT
『象』
作:別役実
演出:渡辺和徳

【公演期間】

5月16日(木)〜5月19日(日)
●「レジャパス」取り扱い対象公演につきましては、こちらよりご確認ください。

(公演日時)
2024年
5/16(木) 19時
5/17(金) 19時
5/18(土) 13時/18時
5/19(日) 13時

※受付開始は開演の60分前、客席開場は開演の30分前からです。
※全席自由席です。
※入場QRコードは受付窓口スタッフが提示します。
お手数ですが一般入場の方と同じ列にお並びいただき受付をお済ませください。
※予約枠には限りがあります。

【会場】

上野ストアハウス

〒110-0014
東京都台東区北上野1-6-11 NORDビル B1

【アクセス】

JR「上野駅」(入谷口)より徒歩5分、日比谷線「入谷駅」より徒歩4分。

【キャスト】

小川智之、井上裕朗、高野愛、浦島三太朗、璃音

【About】

つかこうへいが最も影響を受けた別役実の「象」を、“つか芝居的”に創作する!
つかに師事した9PROJECTだからできる、“熱情”の舞台です!

【あらすじ】

男「静かに死んでしまいたいとは思いませんか?」
病人「思わないね。俺はむしろ、死ぬ前に殺されたいと思っている」
男「何故?」
病人「知らん。情熱的に生きたいのさ」

原爆で焼けた背中のケロイドを人々に見せて喝采をもらっていた病人は、その時の熱情が忘れられず、病床にある今も“あの町”に帰りたいと願っている。

しかし、病人の妻や甥である男は、病人に対し“静かに生きる”よう説得する。悲劇の記憶は人々の記憶から失われて久しく、病人のケロイドを見ようと集まる観衆はどこにもいないからである。

そんなある日、男にも原爆症の症状が現れ、病院に入院することになる。静かに死んでいきたい男と、熱情を追い求める病人…。二人のすれ違いは、やがて悲劇へと向かっていく…。

【上演時間】

約2時間を予定。

■公演詳細
https://www.9-project.net/

■レジャパス予約ページ
https://lejapass.com/user-blog/439

■9PROJECTとは
つかこうへいが東京都北区の行政バックアップの元に立ち上げた劇団「北区つかこうへい劇団」に所属していた俳優、高野愛と小川智之、同じく劇作家・演出家の渡辺和徳による演劇ユニット。以後、10年に渡ってつかこうへいに師事し、2011年、北区つかこうへい劇団の解散公演「飛龍伝’90」(紀伊國屋サザンシアター)では渡辺が演出、高野・小川両名が主演し、好評を博した。

9PROJECTでは、70〜80年代のつかこうへい作品を中心に上演。その強烈な“演出”ではなく“戯曲”に注目することにこだわり、つか作品を上演する団体としては珍しく、戯曲に一切の脚色をすることなく上演している。

・X(旧Twitter)
9PROJECT (@9_Project_Team)→https://twitter.com/9_Project_Team

・劇団サイト
9PROJECT→https://www.9-project.net/

■入場方法
レジャパスのサイトよりご予約の上、劇場までご来場ください。

プラン詳細→https://lejapass.com/price

施設一覧→https://lejapass.com/category-park-list


9PROJECTの過去作品配信中!

★無料配信作品

9PROJECT

『堕ちて今、君を想ふ。』

原作:江戸川乱歩「芋虫」より
脚本・演出:渡辺和徳

【あらすじ】

須永中尉が死んだ。
かつての上官、鷲尾少将の元を訪れた医者の柾木は、衝撃の事実を告げられる。
国の英雄と言われた中尉が、妻に殺されたというのである。
その手で両の目をえぐられて…。

先の戦争で名誉の負傷を負い、手足を失い、耳も聞こえず口もきけない“芋虫”となった須永中尉。
三年の間、その夫の世話をしてきた妻・時子。

なぜ妻は、夫を手にかけたのか。
中尉に唯一残された表情機関であるところの目を、なぜ潰さなくてはならなかったのか。
柾木は時子と語らううちに、二人の間の隠された生活を知ることになる。

「ユルス…。その一言で、私は生きていける」

何が人間を人間たらしめるのか…。
運命に翻弄された一組の男女の、罪と赦しの物語。(原作=江戸川乱歩「芋虫」)

■9PROJECT劇団ページ
9PROJECT
https://kan-geki.com/theatre/site/332