こんにちは、スタッフのオオチです。
今年の夏は皆様どんな観劇ライフをお過ごしでしょうか。
観劇三昧では配信作品の他にも、只今池袋のMixalive TOKYOにて11月まで(予定)「池袋ポップアップ劇場」を開催中!
劇場での観劇の他にも配信でアーカイブも見れちゃう!
一度に4つの団体を見れるお得なイベント✨
皆様の推し劇団の応援はもちろんの事、このイベントでまた新しい劇団との出会いが生まれたら良いな~、と、
観劇三昧メンバー一同願っています😊
是非是非、今後ともサブスク配信サービスや観劇三昧下北沢店などと併せてチェックして下さいね🎊
さて、先週1週間で観劇三昧で配信された作品は4団体10作品です。お楽しみください。
※劇団・カンパニー名をクリックすると、その劇団・カンパニーの作品一覧へ、
作品名をクリックすると、作品詳細画面へジャンプします。
8月3日 18:00~配信開始
遅咲会
どんでん返しを求めて
脚本・演出:水谷健吾
【あらすじ】
大御所俳優を親に持つ新米脚本家を迎え、オリジナル桃太郎を上演する予定のとある劇団。「秀逸などんでん返し」と銘打っていたのだが、なんとその中身が流出してしまった。
無事に幕を開けたい演出家、新しいオチを考えたい脚本家、自分の出番を確保したい役者たち。各人の思惑が絡み合い、桃太郎の話は二転三転。
本番直前の稽古場を描く、脚本会議コメディ!!
【キャスト】
菅野英樹/鈴木浩文/中川ミコ/比嘉奈菜子/太田純平/前田友里子/大柿誠/蜂谷英昭/菊田貴公/真僖祐梨/水沢レイン
8月6日 18:00~配信開始
箱庭円舞曲
今はやることじゃない
脚本・演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
【あらすじ】
ラーメンの作品を創る。いつかやらねばと思っていた。
“ラーメン”の作品である。ラーメン屋の作品ではない。
ラーメンだ。演劇で、ラーメンの作品を、作るのだ。
ラーメン屋の店主は、脚本と演出を兼ねる劇団主宰者に似ていると思う。
本人が死んだら店は終わり。麺上げ(脚本執筆)出来なくなったら終わり。スープの味(演出)がわからなくなったら終わり。のれん分けやチェーン展開したところで、本人の作る味(演劇)は、本人が居なくなったら終わり。
なんと刹那的だろう。
さて、これは、今、やることだろうか?
今、やるべきじゃないかもしれない。
今はやることじゃない。
そう言われるだろう。
だが、今はやる。
その人が生きている時しか、その人が作る(ラーメン)演劇は味わえないのだ。
【キャスト】
白勢未生/鈴木ハルニ/林和義/依乃王里/嶋村亜華里
8月7日 18:00~配信開始
青年団
ニッポン・サポート・センター(アップスケーリング版)
劇作家・演出家:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
生活困窮者やドメスティック・バイオレンスの被害者などの一時避難を扱う駆け込み寺型NPOのオフィス。
NPO幹部職員の不祥事を抱えて、全員の善意が空回りし、喜悲劇が繰り返される。
ボランティア団体の日常を精緻に描きながら、現代社会の実情に鋭く切り込み、
一方で「人を助ける」とはどういうことかという普遍的命題に正面から取り組む問題作。
構想10年、平田オリザ待望の新作書き下ろし。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
能島瑞穂/辻美奈子/兵藤公美/堀夏子/永井秀樹/大竹直/村井まどか/島田曜蔵/海津忠/井上みなみ/藤松祥子/松田弘子/大塚洋/志賀廣太郎/木引優子/山内健司/たむらみずほ/小林智/冨田真喜
8月7日 18:00~配信開始
青年団
ソウル市民
劇作家・演出:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
1909年、夏。日本による韓国の完全植民地化、いわゆる「日韓併合」を翌年に控えたソウル(当時の呼び名は漢城)で文房具店を経営する篠崎家の一日が淡々と描かれる。押し寄せる植民地支配の緊張とは一見無関係な時間が流れていく中で、運命を甘受する「悪意なき市民たちの罪」が浮き彫りにされていく。初演以来22年、国内外で上演を繰り返し、2006年アヴィニヨンをも震撼させた平田オリザ初期の伝説的作品、待望の再上演。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
山内健司/松田弘子/足立誠/志賀廣太郎/天明留理子/木崎友紀子/兵藤公美/高橋緑/大塚洋/福士史麻/古屋隆太/田原礼子/村井まどか/山本雅幸/立蔵葉子/堀夏子/石松太一/井上みなみ
8月7日 18:00~配信開始
青年団
ソウル市民1919
劇作家・演出:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
1919年3月1日、ソウル(当時の呼び名は京城)。この街に住む日本人の一家、篠崎家の人々は、今日も平凡な日々を過ごしている。ただ、今日は少しだけ外が騒々しい。噂では、朝鮮人たちが、通りにあふれているという。篠崎家からも少しずつ朝鮮人の雇用者が姿を消していく。三・一独立運動を背景に応接間で唄い、笑い合う支配者日本人の「滑稽な孤独」を鮮明に表した渾身のシリーズ第二弾。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
山内健司/松田弘子/根本江理子/天明留理子/秋山建一/木崎友紀子/島田曜蔵/高橋 縁/大塚 洋/能島瑞穂/田原礼子/山本雅幸/河村竜也/小林亮子/佐藤 誠/二反田幸平/村田牧子/鄭 亜美/森岡 望/由かほる
8月7日 18:00~配信開始
青年団
さよならだけが人生か
劇作家・演出:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
東京都内某所の雨が続く工事現場に、折り悪く遺跡が発見される。
遅々として進まない工事。
工事現場の人々、発掘の学生達、ゼネコン社員や文化庁の職員など、
様々な人間達がだらだらと集まる飯場に、ユーモラスな会話が、いつ果てるともなく繰り広げられる。
青年団史上、もっともくだらない人情喜劇。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
山内健司/小林智/太田宏/石橋亜希子/萩野友里/小林亮子/立蔵葉子/森内美由紀/石松太一/伊藤毅/井上みなみ/小瀧万梨子/佐藤滋/前原瑞樹/串尾一輝/藤松祥子/大村わたる/寺田凛
8月8日 11:00~配信開始
ステージタイガー
MATCH
脚本・演出:虎本剛
【あらすじ】
幕末—大坂。
『鬼小町』根岸さつきは、江戸の道場を守るために政略結婚。
嫁ぎ先は、『天才』と呼ばれた刀剣研ぎ師、平井平十郎。
しかし、平十郎は「刀を見るのも嫌になった」と隠居同然であった。
昼寝ばかりの平十郎にさつきは武士失格の烙印を押す。
夫婦間は冷えきり、さつきは何とか平十郎に刀を握らせようと
奮戦するのだがー。
時を同じくして
幕末—江戸
大坂ー江戸間を往復する飛脚、通称三度飛脚。
その卸問屋、『さくら屋』に新人飛脚が現れる。
名を勇吉。大坂で望まぬ結婚をした思い人、根岸さつきに一目会いたいと、
三度飛脚になる決意をしたのだ。
走って、走って。また走る。勇吉の壮絶な修練が始まる。
ようやく大坂へ、という矢先、飛脚達に魔の手が伸びる。
それは幕府の文書を狙う武士の一団だった。
勇吉は武器を手に取り、退治に向かうのだがー。
大坂、江戸。男と女。2つの地で、それぞれに進む物語。
やがてそれはぶつかり合い、1つの運命の出会いを果たす!
超肉体派劇団ステージタイガーが挑んだ初の時代劇。
力の限り、刀振ります、汗かきます。
3人の男女の、小さな青春の物語。
2020年8月、コロナ禍のなかで再演されたステージタイガーの代表作。
幕末の江戸と大坂を舞台に、変化を受け入れ生きようとする人々をアツく切なく描く。
初演時より台本、演出、スタッフワーク全てをブラッシュアップ。
特に物語の核となる殺陣は演出に「スーパーマリオ」と呼ばれるほどハイスピード&ハイテンション&アクロバティックに。
ドライメッシュ生地の衣装は絞ると汗の水たまりが出来た。
小野演じる平井さつき、白井演じる平井平十郎、鍋海演じる佐川勇吉の熱演が冴え渡り、 円熟味を増したベテラン勢とフレッシュな新人達が融合。
そして出演していない劇団員も総出で公演を支え、劇団としての確かな成長と強い意思表明を示した公演となった。
猛暑のなか稽古場から劇場に至るまで感染予防対策を万全に行い、客席は通常の半分。
それでも連日満員御礼のお客様の温かい拍手に、演劇の素晴らしさを再認識した。
【キャスト】
小野愛寿香/白井宏幸/鍋海光/谷屋俊輔/南由希恵/椿優希/小林聖也/池治徹也/なんきちこ/虎本剛/南田吉信(劇団大阪新撰組)/石井テル子(Micro To Macro)/香村彩矢/張本樹(劇団ビッグワンネクストteamうららもん)/青山郁彦(イクケン(剣))
8月8日 18:00~配信開始
青年団
日本文学盛衰史(アップスケーリング版)
劇作家・演出家:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
文学とは何か、人はなぜ文学を欲するのか、
人には内面というものがあるらしい。
そして、それは言葉によって表現ができるものらしい。
しかし、私たちは、まだ、その言葉を持っていない。
この舞台は、そのことに気がついてしまった
明治の若者たちの蒼い恍惚と苦悩を描く青春群像劇である。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
山内健司/志賀廣太郎/小林智/島田曜蔵/大塚洋/大竹直/山本雅幸/河村竜也/兵藤公美/松田弘子/能島瑞穂/鈴木智香子/長野海/堀夏子/小瀧万梨子/冨田真喜/藤松祥子/村田牧子/小林智/木引優子/緑川史絵/田原礼子/永井秀樹/佐藤滋/村井まどか
8月8日 18:00~配信開始
青年団
暗愚小傳
劇作家・演出:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
高村光太郎と智恵子の生活を素材に、変わりえぬ日常を縦軸に、文学者の戦争協力の問題を横軸に、詩人の守ろうとしたものを独特の作劇で淡々と描く・・・。
平田オリザ90年代初期の名作、10年ぶり、三回目の再演。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
山内健司/松田弘子/永井秀樹/川隅奈保子/能島瑞穂/堀 夏子/森内美由紀/木引優子/伊藤 毅/井上みなみ/折原アキラ/佐藤 滋
8月8日 18:00~配信開始
青年団
バルカン動物園
劇作家・演出:平田オリザ
【あらすじ】
【EPAD】
202×年、ヨーロッパの大戦で死亡した天才科学者の脳だけが生きのこる。
その脳の受け入れを巡って延々と交わされる先端科学の議論と膨大な無駄話。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
天明留理子/秋山建一/熊谷祐子/村井まどか/安倍健太郎/小林亮子/立蔵葉子/村田牧子/山本裕子/海津忠/齋藤晴香/中村真生/伊藤毅/折原アキラ/菊池佳南/小瀧万梨子/重岡漠/島田桃依/星野拓也/緑川史絵/由かほる/ブライアリー・ロング
■オンライン観劇サービス【観劇三昧】 | |
パソコンの方はこちらからhttps://kan-geki.com | |