こんにちは、日本橋店の今村です。

昔むかし、中学生だったころの私は、夏休みに出される「読書感想文」が大変苦手でした。
何が苦手って、本を選択することがまず難しい。本が好きだっただけに、その中から一つだけを選ぶということがとてもしんどかったのです。

そしてこれは今もなんですが、感想を文字にするという行為が本当に苦手だったのです。
良いものを読んでも「すげぇ」「面白い」とかいう語彙力2ぐらいの感想しかひねり出せず、毎回とても憂鬱でした。

そんな私が中3の時に選択した本は「ソフィーの世界」。有名な哲学入門書のような物語です。

いつものごとく感想をひねり出すことができなかった私は、冒頭でソフィーが目にする「あなたはだれ？」という問いについて、私が持つ哲学的な（今思うとそれはそれは幼稚で恥ずかしいものでしたが）考えを原稿用紙3枚分びっしり書き連ねました。

出来上がったものはとてもじゃないけれど感想文とはいえない代物でしたが、国語教師はそれをいたく気に入り、感想文コンクールに出されたり廊下に貼り出されたりしてものすごい恥ずかしかった覚えがあります。（当然賞なんか取れないし、貼りだされたものを読んで「これ感想じゃなくね？」みたいなこと言われたりしました）

いやまあ、何が言いたいかというと、「あなたはだれ？」と聞かれたときに、どう答えるのかっていう話です。
え？そういう話じゃない？でもこのタイトル、めちゃくちゃはっきりきっぱり答えてくれていますよ。

 

さあ、「あなたはだれ？」

 

のと☆えれき二人芝居Vol.2

「私の名前は、山田タロス。」

脚本：二朗松田（カヨコの大発明）
演出：のと☆えれき

 

公演詳細

 

そして、こちらの公演のイベントを！！！なんと！！！！大阪で！！！！！開催！！！！！します！！！！！！（興奮しすぎだな？）

北海道は札幌で普段活躍されているお二人ですから、舞台の上に立たれているところは拝見できても、ゆるゆる話されているところはなかなかお見かけできません。
のと☆えれきのツイキャスで飲み会イベントとか募集されていて、やだ私ものと☆えれきのお二人がお話されているところを間近で見たいわ！と唇をかみしめていた関西のみなさま！！！！チャンスですよ！！！！！

令和元年！！大阪・日本橋店に、札幌からあの二人がやってくる！！！！

札幌に比べてどんどん気温が上がっていっている大阪ですが、たくさんの熱い想いでお二人を歓迎いたしましょう！

楽しみですね☆

 

 

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• 私の名前は、山田タロス。