こんにちは、日本橋店の山本です。

先日家の近所の道をテクテクと歩いていたら、何だか急に懐かしいような気分になりました。
そこは小学生の頃、通学路だった道でした。

錆ついた自転車置き場の看板、昔は背が高いと感じていた家の囲い、白い所だけ踏んでいた歩道の模様。

そこにずっとあるのだけど、私からはもう遠くにあって、

何だか、あっという間にここまで来てしまったなぁ、と。

ふとそんなことを思った今朝8時40分。

人は過ぎゆく日々にはいつも気づかないものですが、
そんな日々に置いてけぼりにされているような私と同じ気分の人達が、
この物語にも居るのではないでしょうか。

 

 

立ツ鳥会議

第6回公演

『夕夕方暮れる』

 

脚本・演出 植松厚太郎

 

 

公演詳細

 ストーリー 

子供らは自転車を駆って土手沿いの運動公園へ。
年寄りは公民館に程近い緑道のベンチに集う。
子供にも年寄りにもスルーされるこの小さな公園は、もはや公園とは言えないのかもしれない。

平日の夕方である。
午後6時のチャイムが鳴った。夏なので7時にもう一度鳴るだろう。それは今が何曜日であろうと変わらない。
誰が何曜日かは知らないが、10人のままならない男女がいて、もちろん彼らは子供でも年寄りでもない。

「ただあらゆることが、もう過ぎ去ってしまったか、いつまで待ってもやって来ないような気がするんだ」

立ツ鳥会議、2年ぶりの長編新作は、会えば会うほど愚かしい、同時に暮れ行く五つの夕方の群像劇。

 

 キャスト 

鶴たけ子
津島一馬
荒川大
(以上、立ツ鳥会議)

石原夏実(すこやかクラブ)
伊藤安那(文学座)
小島明之(カムヰヤッセン)
近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)
田中健介(しあわせ学級崩壊)
中川慎太郎(劇団ダブルデック)
目黒ひかる

 

 日程 

2019/05/31 (金) ~ 2019/06/09(日)

◼️東京公演
5/31(金)14:00※/19:30
6/1(土)13:00/18:00
6/2(日)13:00/17:00

◼️兵庫公演
6/8(土)13:00/18:00
6/9(日)14:00

★受付開始は45分前、開場は30分前
※東京公演の初回ステージ(5月31日(金)14:00開演)は500円引きで観劇いただけます。

 

 会場 

◼️東京公演

萬劇場

東京都豊島区北大塚2-32-22

 アクセス 

・JR山手線 「大塚」駅 北口より徒歩4分
・都電荒川線「巣鴨新田」駅より徒歩3分

 

◼️兵庫公演

AI・HALL

兵庫県伊丹市伊丹2-4-1

 アクセス 

・JR宝塚線「伊丹」駅 西口前
・阪急電鉄伊丹線「阪急伊丹」駅 東方面出入口より徒歩7分

 

 料金 

<東京 大塚>
一般前売:3,000円 / 一般当日:3,300円
学生前売:2,500円 / 学生当日:2,800円

<兵庫 伊丹>
一般前売:2,500円 / 一般当日:2,800円
学生前売:2,000円 / 学生当日:2,300円

※学生のお客様は、受付にて学生証のご提示をお願いいたします。
※兵庫公演では、CoRichチケット!、劇場でペアチケット(2名分の一般前売:4,000円)をお取り扱いしております。

 

 予約 

◼️東京公演

corich舞台芸術!

カンフェティ

◼️兵庫公演

corich舞台芸術!

カンフェティ

・アイホール(窓口・電話予約)

TEL:072-782-2000

 

 お問い合せ 

 メール 

tatsutorikaigi10@gmail.com

 

 スタッフ 

演出助手:鶴たけ子 小坪加奈
舞台監督:小林弘直
舞台美術:サカイヒロト
音響:田中傑
美術/映像/作曲:OKA TATSUNORI
照明:野口瑞貴 鶴田聡 ゴロ六郎
衣装:稲垣友斗
制作:木下詩織 盛田太郎 石橋啓太郎

 

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こちらは第24回OMS戯曲賞にて佳作を受賞した、「午前3時59分」。
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立ツ鳥会議ってどんな劇団?と気になる方は、過去の作品に触れてみてはいかがでしょうか💓

【立ツ鳥会議】

学生劇団「劇団綺畸」出身の小林弘直(企画・製作)、植松厚太郎(脚本・演出)による演劇ユニット。東京大学在学中の2010年結成、2015年から本格的に始動。リアリティベースの口当たりの良い会話劇に、演劇の形式を生かした大胆な設定を掛け合わせる手法で、どこか後に濁る現代の人間関係を独自の視点で描く。東京と大阪を拠点に、時代に呼応する創作活動を地道に模索している。第3回公演『午前3時59分』で、植松厚太郎が第24回OMS戯曲賞佳作を受賞。

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