日本橋店の武田です。
恋という文字を変と書いてしまうのはベタな間違いですが、ある意味では間違いではないように思います。恋をすると人間は変になるのです。
終電間際の改札前で抱き合っている二人組もその例で、本人達は沈みゆく船のディ〇プリオとウィン〇レットを気取っていても傍から見ればただの痛い二人組にしか見えず、時には毒づかれたりSNSに晒されたりするのです。
散々毒づきましたが、そこまで我を忘れられるほどの恋にはちょっと憧れる。お相手募集中です。ここにいますよアイムヒア。
軽口はさておき、今回紹介するのは恋の話。何もかも放り捨て、恋に向かって突っ走る。傍から見ればただの暴走。しかし本人は大真面目。痛快なウィルメイドコメディです。
札幌演劇シーズン2018-冬 レパートリー作品
「ユー・キャント・ハリー・ラブ!」
【ストーリー】
「恋愛は幻想に過ぎない」が自説のシェイクスピア専門の大学教授・奥坂雄三郎は、ある日、ラジオから流れる気象予報士の声に「恋」をする。生まれて初めての感情に戸惑い、周りが見えなくなる奥坂は、これまでの持論を放り捨て、ひたすら恋に向かって暴走する!教え子や助手を巻き込んだ遅すぎる初恋は、果たして成就するのか?
主演に青年団(東京)から永井秀樹を迎えてリニューアルして贈る、弦巻楽団ウェルメイドコメディの決定版!!
【キャスト】
永井秀樹(青年団)
岩杉夏(ディリバレー・ダイバーズ)
小林なるみ(劇団回帰線)
遠藤洋平
柴田知佳
【スタッフ】
舞台監督:上田 知
舞台美術:高村由紀子
照明:相馬寛之
音響:大江芳樹
衣装:佐々木青
宣伝美術:本間いずみ(Dounble Fountain)
演出部:木村愛香音、佐藤雄大、島田彩華、相馬日奈
制作協力:山木眞綾 富樫佐知子 佐藤紫穂 水戸もえみ 竹内真希子
制作:小室明子(ラボチ)
【日時】
2018年2月
7日(水)19:00
8日(木)19:00
9日(金)14:00
10日(土)14:00
11日(日)14:00 / 18:00
12日(月祝)14:00
上演時間:1時間40分
【会場】
札幌市教育文化会館小ホール
〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目
〇札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」1番出口から徒歩5分
【料金】
全席指定
一般3,000円
学生1,500円
札幌演劇シーズン 回数券(10枚綴り/作品自由)24,000円 (詳細はコチラから)
【予約】
・演劇パス
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演劇パス チケット取り扱い公演です。クレカさえあれば家から一歩も出ずに購入完了。便利。
ウィルメイドコメディの決定版が待望の再演。再演作品を観に行く時に、予習をしていくかどうかは実に悩みどころです。
今回は台本があります。しかもこんなにお求めやすいお値段で。しかも通販まで対応ときています。
予習を欠かさない優等生(?)タイプの方はもちろん、「テストってさ、現時点での実力で受けたほうがよくね?」派(????)の皆さんも買ってみてはいかがでしょうか。観終わった後の復習にも役立ちますよ。
今回の公演、札幌演劇シーズン2018-冬 レパートリー作品として上演されるわけですが、そもそも「札幌演劇シーズン」とは何ぞやという方はコチラをご覧ください。
冬の北海道、旅行をお考えでしたら旅程に札幌での観劇はいかがでしょう。
【弦巻楽団】
脚本家、演出家の弦巻啓太が「様々な演劇人とのコラボレーションの場」として2003年に設立。
ウェルメイド・コメディを基調に、40人以上が登場するスラプスティックやシリアスな愛憎劇、社会問題を描いた現代劇と、様々なジャンルの作品を上演。
その分かり易い語り口と人間への深い洞察に満ちた、豊かな『物語』で、確固たる支持を得ています。
札幌以外の場所での公演も精力的にこなし、近年は高校生への芸能鑑賞として各地へ招聘されています。
また、一般の方に向けて「演技講座」や「脚本講座」も開講しております。
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