日本橋店の武田です。
僕は「さよなら」という言葉が苦手で仕方がない。もの凄く寂しい気分になるから。小さいころからその兆候はあり、「バイバイ」が恥ずかしくて言えなかったのを未だに覚えている。そんなマセガキがそのまま成長した結果、さよならが言えない大人になってしまいました。
そもそも「さよなら」を気軽に言い合うのがおかしい。もう会えない人に言うのならともかく、少なくとも日本にはいるじゃないか。それに君が持ち歩いてるスマホは飾りか。アポを取れ!また会え!「またね」って別れろ!いたずらに僕を寂しがらせるのはやめとくれ!…取り乱してすみません。紹介に入りましょうか。
何ィ!拠点引っ越し前公演!?またさよならを告げる気か!え?劇団ガバメンツ?あぁ。コメディで。ありがとうございます。
【ハイヤーズハイ】
日本橋店の来店ツイートに極まれに映り込むハイカラなポスター。イカしたポスター。
どないなストーリーやねん感満載ですね。はい、こないなストーリーです。
【ストーリー】
とある俳優がこの世を去った。そして、忘れられた。
2度死んだ彼を生き返らせたのは2人の脚本家。
1人は男で、1人は女。
落ち込んだ女を励まそうと、男はとっておきの物語を描いた。
そして、男も落ち込んだ。励ましたのは、1人の運転手。
舞台は1台のハイヤーの中。
家路につく、真夜中まで。
「ハイヤーズ・ハイ」とは?
亡くなったある俳優の為に1台のハイヤー(タクシー)の中で2人の脚本家と1人の運転手が物語を作る物語。2009年初演。2011年に劇団単独としては初の東京公演として再演。その後も学校公演、専門学校などで上演される度にリライトを重ねている劇団の代表作。東京公演時には「ブレイク途上の東京サンシャインボーイズを思わせる」などと好評を得る。
【キャスト】
近藤貴久、西岡裕子、ひら凌一、賀來正博、浅雛拓、伊藤えりこ(Aripe)、小池裕之(空晴)、久保田康裕(吉田商店)、是常祐美(シバイシマイ)、佐々木ヤス子、島原夏海(無名劇団)、永津真奈(Aripe/ブルーシャトル)、東野絢香、松尾充駿(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、山本禎顕、【ギター】福島大
【スタッフ】
【作・演出】早川康介
【音楽・演奏】福島 大 【舞台監督】新井和幸 【音響】八木進(baghdad cafe’)
【照明】岩元さやか(舞台部隊)【フライヤーデザイン】チャーハン・ラモーン
【振付】こん 【制作協力】渡辺大 【衣装】芝なぎさ
【企画・製作】劇団ガバメンツ
【詳細】
1月12日(金)19:30
1月13日(土)15:00 / 19:30
1月14日(日)12:30 / 17:00
-会場-
HEP HALL
〒530‐0017
大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
【アクセス】
JR大阪駅より徒歩5分。阪急梅田駅より徒歩3分。赤い観覧車のあるビル HEP FIVE の8階。
-料金-
・一般
前売 3,500円 当日 3,800円
・学生
前売 2,500円 当日 2,800円
【予約】
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・仕組みにこだわったコメディを送り出し続けてきた劇団ガバメンツが関東でコメディ…
コメフェスにワンチャン…?いえ、独り言独り言。
木曜ドラマPERHAPS警部パハップス(全10回)
演劇でドラマ?全10回?そんな事できるの?そんな方にこそ観てほしい一作です。
【劇団ガバメンツ】
2001年、大阪芸術大学芸術計画学科の卒業制作として早川康介を中心に劇団を旗揚げ。
「コメディしかできません、でもいろんなコメディができます」を掲げ大阪を中心に活動。
シュチュエーションコメディばかりがコメディじゃない。ラブコメディ、サスペンスコメディ、スクリューボールコメディ、トラジコメディにコメディコメディ。 喜劇はこんなにあったのか。仕組みにこだわった、ちょっとドライでシニカルな喜劇を得意としている。2018年、活動拠点を東京に移す。
また東京でお会いしましょう。…いや、まだ早かった。HEPでお会いしましょう。
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