日本橋店の武田です。
今年もあと1ヶ月だそうです。信じられますか?
二度とない2017年なのに、特に何も成し遂げた気がしない。マズい。これはマズい。何かしなくては。でも何を?
いや、もうじたばたしても仕方ない。ここは一旦落ち着きましょう。落ち着いて芝居でも観ようじゃないですか。すごい勢いでやってくる2018年を堂々と座って迎えるのです。
おそらく来年も同じことを言うような気がします。でもまぁいいや。と言わせてください。
そんな諦めと来年への希望が渦巻くこの季節に、あの劇団が十八番の人情コメディを引っ提げてやってきます。劇団ネコ脱出です!
配信情報と公演情報の二本立て!まずは配信情報から!さぁ、どうぞ。
【朱の鴉】
【ストーリー】
とある時代の、とある田舎町にある寂れた映画館。そこに一人の男が、姉に連れられて面接に来る。心に傷を持った姉弟が名作映画と訪れる濃いキャラ達に翻弄されながら成長していく物語、窓から見える赤い紅葉が見つめる時代を彩る人情コメディです。
【キャスト】
高倉良文/迫真由美/朴贊革/吉川英夫/今泉マサタカ/杉田麻由香/橋本沙織/佐藤佳那/渥美千春/船井進/他
【スタッフ】
脚本・演出:高倉良文
舞台監督:今泉馨/照明:今西理恵/音響:仙浪昌弥 他
・2016年の年末に上演された作品。「年末に観劇か。それいいな」ですよね。今年もあるんですよ。
ネコ脱出#32
【全力ボケ!!~幕末の雨に打たれしボケの花~】
【ストーリー】
太平洋戦争末期、空襲を逃れて京都の山奥に逃げてきた男大和好助、茶店から出てきた一人の老婆に団子を貰い腹を満たす、ふと、茶店の中を覗くと何枚もの絵を見つける、綺麗なボケの花の前に立つ新撰組隊士の絵、ボケの花を眺め泣き崩れる女性の絵、鮮やかに彩られた老婆の過去に男は次第に興味を抱いていく、幕末の動乱期を生き、昭和まで生きた実在した女性の人情物語。
【キャスト】
迫真由美、朴贊革、高倉良文、吉川英夫(21日23日出演・他日未定)、杉田麻由香、橋本沙織、渥美千春、船井進、以上劇団員
中道裕子、みやび、高野亜沙美(A-ZOjaya)、川瀬誠(東京ドラマハウス)、吉岡大輔(骸骨ストリッパー/志事務所)、石上卓也、知江崎ハルカ(翠座/Teamかわのじ)、新八(c.c.c)、猿山智也(ソーレプロモーション)、諸岡貴人、大河内美帆、青木駿(OFFICEMIRACLEBOX)、小澤慶祐(キャスティングボイス)、西村優(J-beans)、西宮詩葉(A-ZOjaya)、船戸慎士(StudioLife)、中山ヤスカ(20日22日24日25日出演)
【詳細】
-萬劇場-
〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-32-22
アクセス
1.JR山手線「大塚駅」北口を出てすぐ右手に。
2.都電の踏切あたりに来ると、左前方に「モスバーガー」と「auショップ」が見えます。
3.上記の2つのお店の間の道に入って、道沿いに進むと3分程で、左手に萬劇場があります。(途中に一ヶ所、「北大塚1丁目」という交差点がありますが、そのまま直進です)
-日時-
12月
20水……19:00☆(OP動画撮影回)
21木……19:00(全編写真撮影回)
22金…14:00★/19:00
23土…14:00/19:00(スピンオフイベント)
24日…14:00/19:00(スピンオフイベント)
25月…14:00(OP動画撮影回)
-料金-
前売¥3800
当日¥4000
リピート割¥3000
高校生以下¥2500(学生証提示要)
☆初日割¥3300
★平日昼割¥3500
【予約】
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-劇団ネコ脱出-
芝居が上手になりたい
人を笑わせたい
女の子にモテたい・・・
そんな
よく悪くもいろんな波動を持った奴らが
主宰 高倉良文のもとに集まった。
そんな俺らの芝居は
ちょっぴり熱い
青春群青劇だったりする。
・世間が師走だ年末だと慌ただしくなり、何かと気持ちが浮足立つこの季節。一旦落ち着いて観劇でもいかがでしょうか。
ネコ脱出の十八番、人情コメディで2017年を締めくくりましょう。
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