日本橋店の武田です。

突然ですが下北沢はいいですよね。少し前に念願叶って行ってきました。

ビックリするような角度の坂道に並ぶマニアックなTシャツ屋に、欧風な雰囲気の雑貨屋、そしてなんといっても劇場の数の多さ。目移りする。どこを見渡しても香ってくるアングラの残り香。いい所だ…

裸電球による柔らかい照明に照らされた木造の棚には演劇グッズがズラリ。いい所だ…。

おっと、ここは観劇三昧の下北沢店だった。失礼失礼。

 

ブラウザバックは少し待ってください。隠れていないマーケティングをするためにこの記事を書いたのではありません。新作配信の情報です。

関西屈指のショートコメディメーカーが下北沢に進出し、熱く盛り上げたあの作品が観劇三昧に登場です。

 

 

【『東京は26市』より『インナー・スペース』、『カレー』、『アタックチャンス』】

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【ストーリー】

ThE 2VS2がアルバイトに精を出して絞りだす第26回公演『東京は26市』!
2020年東京五輪に先駆けて東京の下北沢近辺を熱く盛り上げる!
そんな第26回公演から三演目を特別に公開!
観なくても後悔しないけど観ても後悔させないよ!

 

『インナー・スペース』
宇宙の果てを目指す開発者たちがいた。パイロットは世界の果てを夢見た。そしてその頃とある病院では一人の男が窮地に立たされていた。交錯するそのドラマの結末は…?
『カレー』
ふと見かけたカレー屋に立ち寄った一人の客。なにやらおかしな雰囲気のマスターとの会話はどうにも噛み合わず…。美味しいカレーにありつくことは出来るのか!
『アタックチャンス』
仲良し同級生の二人組はふとした偶然から告白の現場を目撃する。こりゃ面白いとばかりに出歯亀を決め込むも見ているだけでは飽きたらず…。その顛末やいかに?

 

【corich版】

関西では一部熱狂的な人気を持つThE 2VS2(にたいに)が一年ぶりに東京へ帰ってきた!!

昨年10月、初めての単独東京公演を敢行し好評を博したThE 2VS2の2度めの東京本公演!

毎度お馴染み公演回数に引っ掛けた今回のタイトルは『東京は26市』!

赤字総額500万円超えもなんのその!アルバイトに精を出して絞りだす第26回公演『東京は26市』を見逃すなかれ!

2020年東京五輪に先駆けてThE 2VS2が東京の下北沢近辺を熱く盛り上げる!!

 

 

 

 

【キャスト】

長橋秀仁(ThE 2VS2)

番匠真之(ThE 2VS2)

下島りえ

塩尻綾香

岸本武享(劇想からまわりえっちゃん)

 

【データ】

・日

2015年10月15日~19日

・会場

下北沢OFFOFFシアター

 

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・関西出身のThE 2VS2が贈る傑作オムニバスコメディが観劇三昧に登場です。

魅力的なあらすじの中でもひときわ目を引く「赤字総額500万円」の文字。これはいけない。皆さん、今回の配信作品を観まくりましょう。ロイヤリティという名の恵みの雨をThE 2VS2に降らせましょう。

いや…待てよ…これは無料配信じゃないか!まぁでも観まくることには変わりませんよね?

当時のアーカイブを見ると、料金は前売で2000円、ボリューム過多なパンフレット、退屈させない幕間などなど、お客様を楽しませることにコストを惜しまなかった事が読み取れます。エンターティナーの鑑やでぇ…。

 

 

『東京は26市』より『インナー・スペース』、『カレー』、『アタックチャンス』

恒例、3分だけ公開。気に入ったら即会員登録して視聴しましょう。

 

 

【ThE 2VS2】

ThE 2VS2とは映像作品、舞台作品の制作を行うクリエイティブ集団です。

現在は主に舞台作品の制作を中心に活動を行なっています。
ThE 2VS2の舞台はオムニバス形式のショートコメディです。

『日常の中の非日常』、『馬鹿馬鹿しい事を真剣に捉えた世界観』による脚本。一切の無駄を省きシンプルでありながら作品の密度を上げる構成を軸に、演者の魅力を引き出すリズミカルな演出で舞台を作り上げます。

『もしもこんな職業があったら…』や『全く異なるジャンルの◯◯と◯◯には意外な共通点があった』など、特異な切り口で物事を捉えた作品、言葉遊びを随所に盛り込んだ思わずニヤリとしてしまうような会話劇、シックな雰囲気で魅せる芝居かと思いきやどんでん返しで正に意外な結末で笑いを誘う作品など、多彩なショートショートが目白押しです。

さらにいずれの公演も趣向を凝らした仕掛けがたっぷりで、演目以外にも公演のオープニング、エンディング、さらには待ち時間であるはずの幕間や単なる宣伝に過ぎないはずのフライヤー、ボリューム過多なパンフレットの隅々にいたるまでまったく退屈させません。

2度、3度観れば新たな発見がある!そんな舞台を展開するのがThE 2VS2です!

 

公式サイト

 

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