こんにちは☆  スタッフの ハタノです!!
もう今年もあと、少しですね~~、はやい、、、、
みなさんは、今年やり残したことはないですか??
観劇、やり残してる(*´Д`) というあなた!!大丈夫です!!
まだまだ、間に合います!!さあ、Let’s 観劇三昧!!!

 

 

さて今回は、観てみたブログ!第3弾!!

劇団レトルト内閣 「猿とドレス」 の紹介です(^_-)-☆

 

 

劇団レトルト内閣  とは???

劇団レトルト内閣の舞台はエンターテインメントでありながら「振り切った暴走アート」とも評される。
無駄のないストーリー構成に、 エレガンスロックと呼ばれる劇中歌、 B級レビューと銘打つショーシーンが作品を彩る。豊かなセリフ表現や、多彩なキャラクター、唐突なナンセンスギャグ、めまぐるしいほどにスピーディーな展開も近年の作品の特徴。
華やかなのにダーク、B級なのに耽美という独自路線を開拓し続ける。

物語の舞台はファッション業界、芸能界、青少年更生施設、選挙戦、グリム童話、医療サスペンスなど多岐に渡るが、全作品に共通しているキーワードとしては「不完全なものへの愛情」「A級になりきれないものへの愛着」が挙げられる。
エレガントで耽美なルックスを目指しながらも、作品にはロックンロールがにじみ出る。
【全ての欠落物に捧ぐ、愛のアルコールである】
と脚本/演出/音楽担当の三名刺繍本人は言っている。

(公式HPより)

 

 

「猿とドレス」 のあらすじは???

人呼んで「パクリの神様」
コピー専門のファッションデザイナー・沢草凜花。
念願かなってオリジナルブランドを手にしたものの、
デザインが湧かずノイローゼな日々。
オリジナリティの脅迫、覚えのない盗難事件、日に日に凜花そっくりになる隣の女―
パクったのか、パクられたのか、「私」の境界はどこにあるのか、
エレガンスロックに乗せて迷走するシアターテロ!

(公式HPより)

 

作品ジャンル

サスペンス・ドラマ・パフォーマンス

 

観る前の印象

とにかく、チラシのインパクトが強く、印象的。
全楽曲オリジナルということで、それがどんなふうに演劇と融合するのか?

 

 

観た後の感想

短いシーンを繋ぎ合わせたような構成で、無駄がなく展開もはやいので、まるでジェットコースターにでも乗っていたような感覚。
少し気を抜くと内容がわからなくなってしまいそうになるけど、逆にそれがハラハラ、ワクワクを感じさせてくれ、知らず知らずのうちにのめりこむ様に見入ってしまいました(´・ω・`)☆彡

一瞬でデザインを理解し、ぱくってしまう才能の持ち主、「パクリの神様」と言われるデザイナーさんのお話。
そんな彼女にオリジナルブランドを立ち上げる話が出てきて…という内容。

今までパクってきた彼女ですが、今度は隣人にファッションやインテリアなどなど、パクられはじめ、だんだん混乱に陥ってきます。
このへんからは謎が謎を呼ぶ展開。

謎だらけで、頭の中が、???ってなりますが、途中笑えるシーンあり、ダンスあり、歌ありと、
かなり、いろんなパフォーマンスで楽しませてくれます!!

ダンスや歌のパフォーマンスが、役の人物や場面とちゃんとリンクしており、さすが全楽曲オリジナルの劇団!!
メロディーも特徴的で耳に残ります。

そしてそして、途中からは、、、、、ビックリどんでん返し!!!!
どうなっているかは、本編を確認してみてください( *´艸`)

とにかく、後半の伏線回収が素晴らしく、スピーディーで軽快なのにサスペンスのドキドキ感をちゃんと感じさせてくれる、、、

ファッションのデザイン業界のことも知れるし、コピーの天才といえどやっぱりデザイナー。
沢草凜花のファッションもすごくおしゃれです!!
個人的には、舞台美術の奇妙さの中に美しさがあり、すごくスタイリッシュでファッショナブルでいいな~と思いました(*ノωノ)

すごく素敵なエンターテイメントでした!!!!!

 

 

 

 スッキリ度 ★★★★☆

 ドキドキ度 ★★★★★

 ファッショナブル度 ★★★★★

 

 

 

誰におすすめ???

ファッション好きなあなた☆

 

観劇三昧クイズ

Q この物語で事件を追う刑事たちの本当の正体は何でしょう??

最後まで観て答えてね(*‘ω‘ *)

 

 

全編再生は、コチラ←←←

 

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作品詳細はコチラ↓↓↓

 

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脚本・演出・音楽 三名刺繍

キャスト
松本茜、川内信弥、よしもとともしよ、藤京子、福田恵、初夏、山崎友梨、佐伯雄司、一宮辰徳、井原正貴、上田新佑、上田剛彦、有北雅彦(かのうとおっさん)、伊藤えん魔※9月17日(土)15時公演のみ出演

スタッフ
照明/奥野淳也 音響/Motoki Shinomy(SAWCRNT) 効果映像/W.F.I 舞台監督/奥田宏人
衣裳/柴藤初枝 舞台美術/西條千紘 制作/上島千明 制作協力/宮崎由美(スタッフステーション)
製作プロデュース・宣伝デザイン/川内信弥

 

 

華やかでポップな混沌世界・・・・・

ぜひこの機会に観てみてくださいませ(^_-)-☆

 

 

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