3月中旬になり、春を感じられる日も多くなってきましたね🌸
春といえば、卒業シーズンであると同時に出会いの季節でもあります✨
観劇三昧では、人気劇団の過去公演映像を絶賛配信中です📡
あなたの人生を変えるような演劇作品と出会うチャンス!!
是非、春休みや休日にアプリやサイトをのぞいてみてください👀

それでは、観劇三昧2025年3月3日~3月23日のラインナップをご紹介いたします。
直近3週間で観劇三昧で配信された作品6団体8作品
そのうち1作品は無料配信3作品は個別購入作品です。お楽しみください。


3月8日 12:00~配信開始

☆無料配信!

★サブスク配信

ステージタイガー

SMORKY ROAD

脚本・演出:虎本 剛

【あらすじ】

「まだ何者でもない私たちよ、ゴールを目指せ!」
かつての強豪ランナー・灰島明里はシングルマザー。 しかし一人娘の受験が控える中、失職。
生活に困り再就職を目指すもうまくいかず、コーチとしてマラソン界への復帰を考える。
大手実業団陸上部監督のかつての夫に相談するが…
突きつけられた条件は、確かな実績を残すことだった。
灰島は、怪我でリタイア中のランナー・堂林薫のコーチとなってともに復帰戦勝利を目指し始める。

時にぶつかりあい、励まし合い、友情を深めるが…堂林にはある秘密が。
2人は、先の見えない道のりを走り切ることができるのか?
ストロングでハードな、アツい2人のレースがスタートする!

【キャスト】

小野愛寿香/谷屋俊輔/白井宏幸/南由希恵/鍋海光/竹林なつ帆/椿 優希/池治徹也/なんきちこ/藤原菜々美/山下健吾/喜多彩葉/小東こと/青城里花
/熊五郎/武田詩音(以上 ステージタイガー)/高瀬川すてら(劇団ZTON)/湯浅崇(テノヒラサイズ)


3月8日 19:00~配信開始

★サブスク配信

万能グローブガラパゴスダイナモス

三途の川のクチコミ

作・演出:川口大樹

【あらすじ】

賽の河原で亡者達が、三途の川を渡りたがらない。
曰く「川の向こうのクチコミがないから、決められないの」
渡し場担当の鬼は大弱り。人間観察が趣味の鬼に助言を求め、あの世にクチコミの概念が導入された。
やがて新しい価値観は、彼岸の住人達の生活を、あっという間に彩り、飲み込み、彼らのありようは大きなカーブを描き、ぐぐんと変わっていく。

【キャスト】

椎木樹人/石井実可子/西山明宏/澤栁省吾/千代田佑李/つじむらかほ/青野大輔/
富永真由/樅山幸音(以上万能グローブ ガラパゴスダイナモス)/杉山英美


3月11日 18:00~配信開始

★個別購入作品

エーシーオー沖縄

真の花や

14日間視聴プラン¥2,000

作:謝名元慶福/演出:小笠原響

【あらすじ】

旧盆の日。島に、うちなー芝居の座長と、元妻の座長、そしてその弟子が偶然現れる。時は、魚湧くサンゴ礁の美しい干潟をコンクリートで埋めたて開発しようという、集落の決定の真っ只中だ。招いたのは青年団長だ。座長と女座長はアンガマの面をかぶらされ、翁と媼を演じさせられている。即興の芝居の中で、二人の人生、過去が紡ぎ出されてくる。あの戦争の時、集団の狂気に好きなウチナーグチの芝居を奪われ、こどもまで失ったことを。そして今、島で起きていることに巻き込まれてゆく。

【キャスト】

知花小百合/当銘由亮/宮城はるの/比嘉崇貴(文学座)
歌・三線:チアキ/島太鼓:伊波はづき


3月14日 12:00~配信開始

★個別購入作品

虚構の劇団

虚構の劇団第2回公演「リアリティ・ショウ」

7日間視聴プラン¥500

作・演出:鴻上尚史

【あらすじ】

24時間、すべてをカメラの前に晒す
「リアリティ・ショウ」に挑む9人の男女の物語

ドラマや歌番組ではない、「本当の人生」を登場させたTV番組を、
世界基準では、『リアリティ・ショウ』と呼ぶ。

『バラエティ・ショウ』は、残念ながら和製英語で、
コントや芸人トーク以外の多くは、『リアリティ・ショウ』に分類される。

テレビカメラがなくても、携帯カメラがある。
テレビ局がなくても、ブログがある。

うんと哀しい時、これはショウなんだとつぶやいて安心しよう。
うんと楽しい時、これはリアルなのかと念のために確認しよう。
リアルなのに、ショウ。ショウなのに、リアル。

それは、21世紀の私たちの祝福された絶望的な日常。
幻の観客の熱烈な拍手を求めて、リアルなショウは終わらない。

【キャスト】

大久保綾乃/小沢道成/小名木美里/小野川晶/杉浦一輝/高橋奈津季/三上陽永/山崎雄介/渡辺芳博


3月14日 12:00~配信開始

★個別購入作品

サードステージ

第三舞台「朝日のような夕日をつれて‘97」

7日間視聴プラン¥800

作・演出:鴻上尚史

【あらすじ】

1981年5月15日、劇団「第三舞台」の旗揚げ公演として『朝日のような夕日をつれて』は早稲田大学大隈講堂裏特設テントにて幕を上げた。入場料は早大演劇研究会の規定により無料。芝居が始まると、暗闇の中、パイプで組まれた舞台がおりてきて5人の俳優が現れた。物語はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』(1953)を下敷きにいくつかの物語が交差していく。ー伝説に伝わる幻の丸い四角を、求めてさまよう人々が置き去りにした、ゴドーの愛をいっぱいに受けたみよこの物語ー
81年の初演以降、変化を続けながら上演される作品であり、劇団の第30回公演となる本作では、1997.1.27~3.2 新宿・紀伊國屋ホール、3.12~3.23 大阪・近鉄小劇場、3.27~3.31 札幌・道新ホール、4.4~4.7福岡・大野城まどかぴあの4都市で上演を行った。

【キャスト】

大高洋夫/小須田康人/筧利夫/松重豊/松田憲侍


3月16日 18:00~配信開始

★サブスク配信

劇団演奏舞台

息子

作:小山内薫/演出・舞台監督:池田純美

【あらすじ】

歌舞伎と近代劇両方のエッセンスを持つ小山内薫の名作戯曲!
生演奏とともに演奏舞台流時代劇をお届けします。

江戸時代末期、雪が盛んに降っている。
ここは江戸の入口にある粗末な番小屋。火の番をしている老人が一人。
そこに捕吏がやって来て、面白くもない冗談を言って去っていく。
入れ替わりにやって来たのは、おふくろを探しに来たという若い男。火の番の老人は男の身の上話を聞く。若い男は上方からやって来たという。
老人は言う。俺にも一人上方へ行ってる息子があるが…。

【キャスト】

鈴木浩二/森田隆義/浅井星太郎


3月16日 18:00~配信開始

★サブスク配信

楽屋 ─流れ去るものはやがてなつかしき─

作:清水邦夫/演出:池田純美

【あらすじ】

いわずとしれた清水邦夫の名作戯曲。生演奏とともに繰り広げられる、女優4人の物語。

楽屋。亡霊になった女優Aと女優Bが楽屋で念入りに化粧をしながら、永遠にやっては来ない出番にそなえている。
今上演中なのはチェーホフの「かもめ」。主役のニーナ役の女優Cが楽屋に戻って来ると、かつてプロンプターをつとめていた女優Dがマクラを抱えて現れる。

【キャスト】

典多磨 /岸聡子 /美ゆき /池田純美


3月16日 18:00~配信開始

★サブスク配信

藤戸(team奏)

藤戸(team舞)

作:中川裕朗 /演出・音楽・美術:浅井星太郎

【あらすじ】

能の演目として知られる「藤戸」。
藤戸の戦で平氏に勝利をおさめた佐々木三郎盛綱が、児島の国(現在の岡山県倉敷市)の領主に着任した場面から始まる物語。
今回、ミステリー作家・中川裕朗氏の鮮やかな現代語訳を礎に、これまで数々の名作を手がけてきた浅井星太郎が演出・音楽を務めます。
時代劇でありながら新しい、斬新な 「令和の藤戸」 をどうぞお見逃しなく!

平安時代末期。
藤戸の戦で平氏に勝利をおさめ、児島の国(現在の岡山県倉敷市)の領主に着任した佐々木三郎盛綱。
目の見えない彼を待ち受けるのは、児島の国の群衆の姿。
この上のない栄光を手にしたはずの彼の心はどこか物憂げで……

【キャスト】

team奏:森田隆義 /鈴木浩二 /岸聡子 /典多磨
team舞:鈴木浩二/森田隆義/典多磨/岸聡子