こんにちは、スタッフのオオチです。
そろそろ秋の空気感が垣間見えてくる頃でしょうか。
秋と言えば食欲の秋やスポーツの秋など色々ありますが、芸術の秋がお好きな皆様には是非、
観劇三昧の配信で今年も素敵な秋をお過ごし頂けたら嬉しいです✨
先週1週間で観劇三昧で配信された作品は4団体4作品。
そのうち1団体は新着劇団です。お楽しみください。
※劇団・カンパニー名をクリックすると、その劇団・カンパニーの作品一覧へ、
作品名をクリックすると、作品詳細画面へジャンプします。
9月6日 18:00~配信開始
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ヘリクツイレブン
劇作家・演出家:南参
【あらすじ】
【EPAD】
草サッカーの練習試合のために集まった町役場の職員たち。そして始まる作戦会議。
だが、その内容は試合に勝つためのものではなく、なぜか負けるためのものだった。
相手は町一番の大企業、いわゆる『接待サッカー』である。
しかし、一人の新人職員がその作戦に異議を唱える。
「僕、負けたくありません」
圧倒的な正論に、ヘリクツで新人を丸め込もうと立ち向かう11人の戦士(同僚)たち?
最後に笑うのは正論か、ヘリクツか ――。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
能登英輔/櫻井保一/山田プーチン/氏次啓(札幌FEDE)/佐藤亮太(NEXTAGE)/渡邉ヨシヒロ/青木玖璃子/最上怜香/佐藤杜花/増田駿亮/小原アルト/松本直人(MGHJ)
9月6日 18:00~配信開始
アマヤドリ
ぬれぎぬ
脚本・演出:広田淳一
【あらすじ】
【EPAD】
舞台は「自由」が大いに拡大され、刑務所までもが半民営化されたリバタリアンの行政特区。日本でありながら、今の日本とはちょっと違う、そんな場所。ストーカー殺人、安楽死殺人、死刑廃止論、結婚制度、出産前DNA鑑定など、現代人の抱える答えの出ない問いを濃密な会話劇で展開します。アマヤドリのお家芸ともいえる群舞を封印し、音響効果を排した対話劇。2014年に好評を博した悪と自由の三部作第一弾の再演となります。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
大塚由祈子/ワタナベケイスケ/都倉有加/ばばゆりな/一川幸恵/沼田星麻/島村勝
9月10日 18:00~配信開始
Favorite Banana Indians
Singularity Crash〜〈わたし〉に続く果てしない物語(ストーリー)〜
脚本・演出:息吹肇
【あらすじ】
元AKAB48の松原夏海、初の舞台主演作品。
2050年。人工知能の能力がついに人間のそれを超えて5年あまり。人工知能を搭載したアンドロイドが社会の実権を握り、人間の脳とマイクロチップを融合させた「新しい脳」を持つ「セミ-アンドロイド」が作り出された。純粋な人間は改造されてセミ-アンドロイドになるか、一生人工知能の補助的な役割を担うかの選択を迫られる。そして、アンドロイドが支配する世界政府は、セミ-アンドロイドを含めた全ての「脳」を直接ネットワークに接続する「グローバル・ブレイン」を構築した。
「グローバル・ブレイン」に接続されたセミ-アンドロイドのヨーコは、ネットワーク内で「嘆き」の信号をキャッチする。その発信源と思われる1人の人間の女・月渚を、彼女は同じセミ-アンドロイドで恋人のタケシや仲間と共に探し出そうとする。
しかし、月渚の脳内の人格と記憶のデータはネットワークを通してヨーコに「移植」され、ヨーコ達はアンドロイドのサイバー特別警察に追われる身になってしまう。
月渚の「記憶」の世界では、彼女は2016年の高校の演劇部の部長で、部員達と一緒に「〈わたし〉に続く果てしない物語(ストーリー)」という芝居を作っていた。その内容はヨーコ達が生きている時代をそのまま描いていた。
この芝居は「予言」なのか?その中に含まれている最重要の「機密情報」とは?そしてヨーコ達の運命は?
【キャスト】
松原夏海(ワンダー・プロダクション)/椎名恭子(アミティープロモーション)/水沢レイン/綾部りさ/山田貴之/川島千明/小原慎之介(アイトゥーオフィス)/相神一美/近藤眞弘/森崎真帆/埴生雅人/長紀榮/長谷川彩子/前田優(A-LIGHT)/加藤美帆/坂元瑛美/ありすちゃん/田島隆行(シーグリーン)/小谷陽子(製作委員会)/大越陽(シーグリーン)
9月11日 18:00~配信開始
★新着劇団
劇団三毛猫座
くじらの昇る海底
脚本:neco
演出:金子ハル
【あらすじ】
『鯨骨生物群集』…深海において沈降した鯨の死骸を中心に形成される生物群集のこと。
死者へ、思いを寄せるとき。
私たちは私の理想を介さず、死者へ寄り添うことはできるのか。
死者を再生しようとする者。
死者に暴かれようとする者。
自らが死者であったかもしれない者。
彼女たちを、深海に沈む鯨は静かに俯瞰する。
自らのエゴイズムと真実の間で揺れる、3本のオムニバス朗読劇。
【キャスト】
大塚啓/柴田奈緒/宮本結妃/もりたまゆこ/久保田瑞樹[企画団体〈世界平和〉]/つちはしゆう奈/中山美輝
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