こんにちは、スタッフのオオチです！
先日から、緊急事態宣言も出て下北沢の劇場界隈は少し静かになってしまいました。
せっかくの陽気で絶好の行楽日和が続いていますが、こんな時だからこそ次の観劇に向けて体調管理を万全にしたいですね。
そんな観劇好きな皆様には是非、お家時間を観劇三昧の配信サービスと共に！
個別購入作品と併せてお楽しみください😊
先週1週間で観劇三昧で配信された作品は3団体3作品。
そのうち2団体は新着劇団で、2作品は無料配信です。お楽しみください。
※劇団・カンパニー名をクリックすると、その劇団・カンパニーの作品一覧へ、
作品名をクリックすると、作品詳細画面へジャンプします。
4月26日 18：00～配信開始
★新着劇団
☆無料配信！
東京名作NEXSA
（朗読作品）新劇 読み聞かせ「藪の中」
脚色・構成演出:山際光次
【あらすじ】
街道より一本外れた深い藪の中。ある朝、男の死体が発見された。
第一発見者は木こりの男。
調べが進んでいくうちに目撃者・関係者達の証言がどんどん食い違っていく。
何故死んでるのか、誰が殺したのか、真実は一体何なのか……
芥川龍之介「藪の中」
7人の独白シーンのみで構成されている傑作ミステリー。
この名作を朗読の読み聞かせではなく、7人の俳優が芝居でそれぞれの役の物語を届けます。
Shimarl Design特別書き下ろしの作画と共に人間の感情を届ける大人の読み聞かせ。
さながら劇場で目の前に役者がいるような臨場感をぜひお楽しみください！！
【キャスト】
東京名作NEXSAと7人の仲間たち
4月29日 15：00～配信開始
★新着劇団
☆無料配信！
劇団 風蝕異人街
ザ・テラヤマ ― ガリガリ博士の遺言
原作:寺山修司
脚色・演出:こしばきこう
【あらすじ】
ガリガリ博士が死んだ。
葬式には寺山修司作品の登場人物たちが現れて弔辞の代わりに各作品の一節を述べる。
参列者が去った後、棺桶から起き上がり遺言を残すガリガリ博士。
「この物語は実は、私（ガリガリ博士）の記憶のコラージュなのです。」
突如始まる回想シーン。思い出すのはたやすいことだ。たとえば実際に起こったことであろうと、なかろうと、それが歴史であるならば。
そして私たちは何にでもなれる、想像力と言葉で！
【キャスト】
高城麻衣子/こいけるり/平野たかし/川口巧海/山川瞳/亜夜/本多竜二/ヨシダミホ/高山和也/国門紋朱/canna/こしばきこう
4月30日 19：00～配信開始
KASSAY
振り返れば、道
劇作家:有賀沙織
演出家:杉本孝次（劇団民藝）
【あらすじ】
【EPAD】
その現状を見定め
三井の未来を描きながら
高く扇をかざし、静かに舞った三井八郎右衛門高棟
変わりゆく日本の姿と行く末を思いやりながら
一段と謡も声を力強く響かせた園琢麿
そこには、日本の近代化に立ち向かう男たちの姿があった。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
（文化庁「文化芸術収益力強化事業」）の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
【キャスト】
芦田昌太郎（COME TRUE）/尾崎右宗（東宝芸能）/横澤祐一（東宝現代劇75人の会）/いまむら小穂（劇団民藝）/松山愛佳/歌川貴賀志/勝谷かほる子/佐藤睦子/山本哲也（劇団民藝）/本廣真吾（劇団民藝）/仁宮賢（劇団民藝）/保坂剛大（劇団民藝）/賀来まさえ（あられ＆サウダージ）/黒澤倫子
■オンライン観劇サービス【観劇三昧】
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