11月が半分終わりました。信じられない!
1月は居ぬ(云ぬ?)、2月は逃げる、3月は去るなんて言いますが、10月も11月も無かった。
体感2週間ぐらい消し飛んでる。
12月は師走ですからね。走っていなくなりますね。わーーー今年が終わる!こわい!

 

そんなこんなで消し飛んだ(飛んでない)先週1週間で観劇三昧で配信された作品は3団体3作品
そのうち1団体は新着劇団で、1作品は無料配信です。お楽しみください。

 

※劇団・カンパニー名をクリックすると、その劇団・カンパニーの作品一覧へ、
作品名をクリックすると、作品詳細画面へジャンプします。


11月12日 18:00~配信開始

★新着劇団

☆無料配信!

ユカリフジでした。

ナエコとモエミ

作・演出:萌夏(ユカリフジでした。)

 

【あらすじ】

演劇喫茶「テアトーレ」
そこに通うふたりの常連客、菜笑子と百笑。
ふたりはカウンターで顔を合わせるにつれ、仲を深めていた。

明るくて楽しくて刺激的なテアトーレは、しだいにふたりの生活の中心になってゆく。

こんな日々が、いつまでも続くと思っていた。

ふたりはお互いのことを、何も知らない。

【キャスト】

褚(やさしい味わい)/萌夏(ユカリフジでした。)

 


 

11月14日 18:00~配信開始

劇団 壱劇屋

猩獣-shoju-<再再演>


作・演出・殺陣:竹村晋太朗

 

【あらすじ】

黒き集団は女を求め、静かに村へやってくる。
小さな村の小さな想い。
男は女を守りたかった。
男はある言い伝えを思い出す。

“猩獣あらわれるところ 厄災がおとずれる”

猿にて猿ならず 人にて人ならず
頭は猿 足手は人 体躯は変容し
人々を惑わす
厄災から逃れたくば
白花を受けし者を差し出すべし

男は自らが猩獣となり花を贈る。
女を守るために。

—————————–

2015年初演、劇中に台詞のない【wordless × 殺陣芝居シリーズ】始まりの作品。

大切な人を守るため“猩獣”となった男を主軸に巻き起こる、超攻撃型アクションステージ!

言葉は黙して殺陣で紡ぐ物語。
劇中に台詞は一切無し、wordless × 殺陣芝居 × 60分!

【キャスト】

竹村晋太朗/岡村圭輔/小林嵩平/西分綾香/丹羽愛美/長谷川桂太/日置翼/藤島望/山本貴大(以上、劇団壱劇屋)/日南田顕久/菊池祐太(ゲキバカ)/谷口洋行(G-TALENT)/今中美里/石川耀大/石黒さくら/淡海優/黒田ひとみ/須﨑天啓/野村由利加/羽多野瑛一/増田悠那

 


 

11月15日 18:00~配信開始

VOGA

Social talk

脚本・演出・音楽・振付:近藤和見

 

【あらすじ】

劇団創設以来、神社・教会・現代美術館・ライブハウス・造船所跡地など、屋内、野外を問わず劇場空間を創出してきたVOGAが5年ぶりにホールでの公演を開催。
既成の劇場空間においてもVOGAの独特な世界観を創り出す。従来の音と光と身体表現を融合させた舞台で物語を紡ぎ出すスタイルに加え、プロジェクションマッピングとさらにドラムの生演奏を重ねることで表現の厚みを増す。

○作品ノート
日本某所の公園。
公園には風も吹かないのに揺れるブランコ。
虚無に陥ったひとりの男がいる。男の名はテツ。
テツは揺れるブランコを手で止め、そこに座ることにした。
女がいる。女の名は毬子。
毬子は発達障害を親に疎まれ、施設に預けられている。
そして企業のDMを作成する共同作業所で働いている。
夕刻、作業所の帰りは公園に寄って『みかんジュース』を⼀本飲むことにしている。
その公園にある日、見知らぬ男が現れた。
社会的孤独のふたり。それゆえか言葉を交わさずともなにか居心地が良い。
テツは回想する。
若かりし自分になにか大事なことを伝えようとするように。
自分に関わったおとなたちになりかわり回想に現れるのだった。

【キャスト】

草壁カゲロヲ/うめいまほ/渡辺綾子/西村麻生/小森ちひろ/長谷川りか/今道鮎美/佐藤敦子/岩本苑子(少年王者舘)/寺岡千尋/久保健太/石井歩/東洋(東洋企画)/笠原湧/戸梶泰志/國枝千尋(劇団六風館)/福本純里/安田成穂/竹内圭


さて、気づけば世間は年末に向かっています。
皆様、今年の観劇納めは何になりそうでしょうか?

そろそろ締めの準備に入らねば。
今週も楽しい観劇ライフをお過ごしくださいね!


 
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