日本橋店の武田です。
皆さんは映画館でのびのびと映画鑑賞する方法をご存知でしょうか?一例として、自分を中心として”米”の字を描くように席を買い占めてしまえば疑似的に貸切の状態が作れるのですが、これはいろんな方面に迷惑がかかるのでおすすめはしません。
「何が迷惑?お金出して席買ってるじゃん」という声が頭の中で聞こえましたが、え、何その発想。金払ったら何しても良いってバリ輩やん。我ながら引くわ。
なんの話でしたっけ?あ、そうそう。
映画館、というより劇場と呼ばれる場所には多くの人の思いがたくさん詰まっています。いろんな感情を露わにする場所だからなんでしょうね。
そして思いが集まれば物語が生まれます。今回紹介する作品はそんな思いを描く”映画館”の物語。
さっき話してた話題となんか違う気もしますが始めます。なにごともなかったかのように。
Fの階公演
『なにごともなかったかのように再び始まるまで』
脚本・演出:久野那美
【ストーリー】
「満席でも必ずいくつか席を空けておくこと」
映画館には昔から、そんな習わしがある。
今ではほとんど忘れられているけれど、本当は理由があるのだー
映画の町の映画館で映画のように上演される、映画というより映画館の物語…。
【キャスト】
七井悠(劇団飛び道具)
三田村啓示
佐々木峻一(努力クラブ)
練間沙
藤谷以優
イトウエリ(空の驛舎)
プリン松
【スタッフ】
脚本・演出:久野那美
舞台監督:中西隆雄
照明:葛西健一
音響:合田加代(結音)
美術:竹腰かなこ
制作:竹内桃子(匿名劇壇)
演出助手:吉村篤生(劇の虫)・環
制作助手:橋本舜祐(はちの巣座)
企画製作:松村綾子・久野那美
写真:紅たえこ
宣伝美術:小泉しゅん(Awesome Balance)
主催:階
共催:神戸アートビレッジセンター(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)
公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団助成事業
協力:劇団飛び道具・空の驛舎・努力クラブ・匿名劇壇・劇の虫・はちの巣座
【日時】
2019年
3月22日(金)20:00
3月23日(土)11:00 /15:00 / 19:00
3月24日(日)15:00 / 19:00
3月25日(月)11:00 / 15:00
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の20分前です
※上演時間は約70分を予定しています
【会場】
神戸アートビレッジセンター KAVCシアター及び地下フロア
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
神戸高速「新開地駅」8番出口より徒歩約5分
JR「神戸駅」ビエラ神戸口より徒歩約10分
神戸市営地下鉄「湊川公園駅」東改札口より徒歩約15分
【料金】
※全席自由席
前売:一般 2,500円・学生 1,500円・高校生 1,000円
予約:一般 3,000円・学生 2,000円・高校生 1,000円
当日:一般 3,000円・学生 2,000円・高校生 1,000円
前売期間:2019年1月1日~2月28日
予約期間:2019年3月1日~ご来場前日の24時
※空席がある場合のみ当日券を発行します。できるだけお早めにご予約下さい。
ボトルチケット:1,000
ボトルチケットとは??
ボトルチケットは、ご自身が観劇するためのチケットではなく、 見知らぬ誰かの観劇をこっそり応援するためのチケットです。
詳しくはリンクをご覧ください!
【チケット購入】
・公式フォーム(事前決済・銀行振り込み)
・演劇パス(事前決済・クレジットカード)
・「階」は公演ごとにメンバーを集めて公演終了ごとに解散するスタイルを取っています。
なので作品ごとにがらりと味わいが変わるのです。例えば前回はこんな感じ。まずは3分お試しください。
・パノラマビールの夜
・「階」グッズ販売中!
【階】
階は、劇作家久野那美の作品上演ユニットです。
公演の都度参加者を募りその度に階を更新します。
そして毎回公演終了後に解散します。
「今自分に出来ることを全力でやる」のではなく、「できないかもしれなくてもやりたいならなんとかする」をモットーにしています。
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