こんばんは、日本橋店の今村です。
8月に、一人でふらっと旅に出ました。
一人旅というのはなかなか良いですね。スケジュールもロクに決めずにふらふらしようと思って行きましたが、なかなか電車やバスの時間組みがシビアでした。
電車一本逃すと1時間半待ちは後ろの予定にそこそこ響きます。終電も早いんだもの。結果、関西をうろつくよりも時計を気にする羽目になりました。
次行くなら、レンタカーでも借りるべきですね。(まずは免許を取らないといけないのですが)
3日間の旅、20時間ぐらいは移動してました。でも移動時間はなかなか有意義に過ごせました。
窓の外の景色を眺めたり、旅館の送迎車の運転手さんと話したり、観劇三昧でスマホにDLしたお芝居を楽しんだり。
涼しくなってきましたし、そんな旅のおともに観劇三昧はいかがでしょうか?
さて、先週1週間で観劇三昧で配信された作品は2団体2作品。
そのうち1団体は新着劇団、1作品は無料作品です。お楽しみください。
※劇団・カンパニー名をクリックすると、その劇団・カンパニーの作品一覧へ、
作品名をクリックすると、作品詳細画面へジャンプします。
9月18日 19:00~配信開始
☆無料配信!
May
ホライズンマーチ 2018
作・演出・音響:金哲義(May)
【あらすじ】
◆1930年代の日本、大阪。
主人公のアン・ギパンは、故郷の済州島を離れ、友人達と共に日本へ希望を抱いてやって来た。
時代が戦火へ進む中で、アンは安田と日本名を名乗り、闇商売をしながら貧しく明るく生き抜こうとする。
共に渡ってきた友人たちも成功を夢見つつ、故郷に希望を持ち帰る事を願っていた。
やがて安田は、秋子という女性に、叶うはずもない恋心を抱く。
そんなある日。
安田の元にも、戦地に誘う紙が届く。
◆初演は2006年。2017年には激団リジョロさんにより再演された作品です。
2018年、韓国の済州島4・3平和人権マダン劇祭に、May座長・金哲義が招待され、
改めて上演の運びとなりました。
上演に際し、有志によるチーム[ハナアリラン]を結成。
物語は日本語のまま、野外のスクリーンに韓国語字幕を投影して上演されました。
済州島から渡ってきた青年の物語は、こうして済州島に帰ることができました。
◆この作品は、野外公演を撮影したものです。
多少画面が揺れたり、風の音等が入りますが、徐々に宵闇に包まれていく野外の雰囲気をお楽しみください。
【キャスト】
練間沙(PAM)/中鶴間大陽(バニラモデルマネージメント)/藤谷以優/チェサン/金秀鎮/筒井茄奈子/上原優香/柴垣啓介(劇団ひまわり)
9月21日 19:00~配信開始
★新着劇団
タテヨコ企画
月の平均台(再演)
作:横田修/演出:青木シシャモ
【あらすじ】
妻がいなくなった。心当たりはない。
たった一つの目撃情報を頼りに、夫は見知らぬ森の奥へと足を踏み入れた。
そこは暗い闇の世界。
よからぬ噂が絶えぬところ。
奇妙な森の住人たち、変わり果てた妻、頼りにならない仲間たち・・・幾多の困難を乗り越えて、夫は妻を連れ帰ることができるのか?
月夜の晩の冒険譚。
【キャスト】
市橋朝子/大塚あかね/舘智子/ちゅうり/西山竜一/久行しのぶ/向原徹(以上タテヨコ企画)
岩倉真彩/上松コナン/河内拓也(劇団ステア)/久我真希人(ヒンドゥー五千回)/タカハシカナコ/細身慎之介(CAVA)/山森信太郎(髭亀鶴)/吉田テツタ/渡部彩萌
なんとなく日が落ちるのが早くなって、
なんとなく夜が長くなって、
なんとなく街路樹が色づいてきて、
なんとなく季節が変わったことを実感し始めたら、
新しいことに挑戦したくなったりしませんか。
さあそろそろ免許取りに行こうかな(違う)
気ままに車を走らせるのも素敵ですが、
運ばれるのに身を任せ、旅行の合間に観劇時間を設けるというのもオツなものですよ、きっと。
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