「〇〇の人」という愛称があります。○○に代表作やその人から連想するものを入れるだけで心の距離が急接近する魔法の言葉です。
太宰治さんは「人間失格の人」でベケットは「ゴドーの人」でBeat〇esは「サー〇ェン〇ペパーズの人達」だ。
便利な言葉ではありますが、作品は知っているがその人自体をないがしろにしているようにも聞こえて失礼なようにも思えます。
先ほどの「人間失格の太宰治」というのも文面だけ見れば大層失礼だ。が、その件は一旦保留として。
今回紹介するのは芦沢ムネトさん。
ああ!と膝を打つ人が多いでしょうが一応ご紹介を。
このキャラクターをご存知でしょうか。
行けるかー!って言われたあと、一度否定されるシステム。 #フテネコ pic.twitter.com/RMWUaPgISL
— 芦沢ムネト (@ashizawamuneto) 2018年3月31日
今時まれに見るRockなSpiritを持ったヤツら。
彼らは一体?
「ニャー」と鳴くならそれはネコ。ギターを持っても変わりなく。故に人は彼をこう呼ぶ。「フテネコ」と。
一度は見たことがあるのではないでしょうか。ひとたびTwitterに投稿されれば爆発的に拡散し、ラインスタンプにもなっている有名キャラです。芦沢ムネトさんは彼らの生みの親です。
先日は下北沢店でこんなイベントも開催!
しかしムネトさんを「フテネコの人」と十把一絡げにするのはあまりにも乱暴です。乱暴な上に適切でもない。
なぜなら彼はお笑いユニットパップコーンのリーダーであり、SCHOOL OF LOCK!教頭であり、持ち前の演技力で劇団への客演やひとり芝居まで行うマルチなクリエイターで、イラストレーターはほんの一面に過ぎないからです。
今回はムネトさんの才能のほんの氷山の一角、ひとり芝居をご紹介します。
「日本橋のブログの人」武田でした。
ひとり芝居 OLOS
【ストーリー】
小道具もセットもほとんどない中、芦沢ムネトと見えない相手との対話を通じて様々な日常が描かれていく。
イントロダクション・やさしさ・戦う人々・タモリ・男子よ。
の5本収録。
上演時間は1時間30分。ひとり芝居のボリュームとしては充分です。
が、人間と言うのは欲深いものでまだ物足りないように思ってしまいます。まだまだ観足りない。
そんな方もどうかご安心ください。新作の上演が決定しています。
【芦沢ムネト ひとり芝居『OLOS』#2】
【ストーリー】
芦沢ムネト、ふたたびひとり。
非日常とも違う、さかさまな日常
【プレイヤー陣】
作・演出:坪田塁
出演:芦沢ムネト
【詳細】
・会場
新宿眼科画廊 スペース地下
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
・日時
5月4日(金) 19時
5月5日(土) 12時/16時★/19時
5月6日(日) 12時/16時
★特別公演(本編の上演はございません)
詳しくは公式Twitterをチェックしてください。
東京の劇団 リジッター企画 にもご出演されています!
リジッター企画のグッズは、観劇三昧物販出張所で日本のどこからでもお買い求めいただけます。
<芦沢ムネトさん出演作品はこちら!>
観劇三昧下北沢店&日本橋店の店舗限定で芦沢ムネトさんのポストカードシリーズの取り扱いも!
こちらは実際に見に来てくださいませ❤
ひとり芝居『OLOS』も
フテネコも
お笑いユニットパップコーンのリーダーも
SCHOOL OF LOCK!教頭も
すべてが気になる。
さあ!
芦沢ムネトさんを思う存分堪能しましょう!!!
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