こんにちは。日本橋店の武田です。
絵描きも音楽家も、アーティストと呼ばれる存在は亡くなった後に評価されることが多いですね。
地獄の沙汰も金次第、というのだから売れてから死にたいもんですが、なかなかうまくいかないもんです。
そもそも死んだら伝説になるのはおかしい。
生きているうちにたくさん称賛されたいし、次のなにかを生み出すためにお金も欲しい。
でもそう考えると何のために作っているのか分からなくなる。
褒められるためだけにやってるのか?自分の表現が出来ればタダで何でもやるのか?と矛盾と疑問が頭の中でグルグルしだしてこうなる。
アァァァァ!!!!!!
取り乱してすいません。
それでも、売れてゆく生前の作品を天の上から見てニッコリなんて人生は送りたくない。死んじゃってわからないけど。
まぁ、悩むくらいなら生きていけばいいじゃない。頑張って作っていけばいいじゃない。
あまりに当たり前なうえに、投げっぱなしにしたところで紹介に入りましょう。
観客の想像力を掻き立てる中毒性の高い作品作りが特徴、悪い芝居が観劇三昧に登場です。
さぁ、芝居を観よう。
【メロメロたち】
【ストーリー】
新曲のレコーディング中に起きたヴォーカルの死。
歌い上げた直後に身体から炎を上げ焼死したその去り際は、ロックバンド゛メロメロ″を伝説に変えるには充分すぎる出来事だった。
あれから5年―――
音楽ライター・神谷ふりかけは、穴が開いた誌面を埋めるべく、消息を絶ったメロメロの元ドラマー・雑味葉蔵のもとを訪ねる。
あの日以来、葉蔵は自宅に引きこもり、ひたすらにドラムを叩き続けるだけの生活を送っていた。
泣くように響くドラムの波が音楽を覆いつくすその瞬間、最期の曲゛ライフイズラブリー″の歌声はその波に乗り、
本当の伝説を語り始める。
悪い芝居2016年新作本公演は、転落と再生と転落ののバンドサウンドに乗せて生き放つ、前代未聞の移動しないロードムービー悲喜劇。
芝居を観よう。芝居を観よう。どうせ観るなら「悪い芝居」を観よう。
目を閉じれば どこにだって いける
ご期待ください。
【キャスト】
植田順平/渡邊りょう/中西柚貴/呉城久美/北岸淳生/畑中華香/長南洸生/岡田太郎/山崎彬(以上、悪い芝居)/
石塚朱莉(NMB48)/大久保祥太郎(D-BOYS)/アツム(ワンダフルボーイズ)
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
・チラシの見目麗しいお嬢さんはあんちゅこと石塚朱莉さん(NMB48)。ヒロイン役、主演です。
え?「アイドルに演技力は求めてないよ」って?
!!!熱い!やめてくれ!僕が言ったんじゃない!火を放たないでくれ!
と、一通り炎上したところで言います。
石塚さんは次回公演「罠々」にも出演されています。これがどういう意味かもうお分かりですね?
その確かな演技力で作演の山崎さんの目に止まり、
目の肥えまくった観劇ファンの厳しいチェックを余裕綽々で通り抜けた確かな実力の持ち主です。
芝居ができる美人、神はどうしてこうも残酷なのでしょうか。
・劇中に登場するバンド「×0×0」の”あの日”のライブ演奏を実際にそのままレコーディングし、収録したCDも販売中です。
次の公演の物販まで待つ必要はありません。観劇三昧の店舗で買えるのですから。
このほか、観劇三昧の店舗では悪い芝居のグッズを取り扱っております☆
【観劇三昧日本橋店】新商品入荷です🙌
悪い芝居のグッズを大量入荷☆過去公演DVD・台本はもちろん、オリジナルサウンドトラックも!
な、ん、と…!「あんちゅ」ことNMB48石塚朱莉さん出演の「メロメロたち」🎧のDVDもありますよ( *´艸`)お店へ急げ~~~🏃💨 pic.twitter.com/zXPgeNohHW— 観劇三昧 (@kangekizanmai) 2017年6月8日
【観劇三昧日本橋店】新グッズ入荷だい₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾本日店頭上映中☆悪い芝居のロゴTシャツが入荷しましたぜっ☆
「悪いけど芝居させてくだ祭」にこれを着ていけば目立つこと間違い無しっ!?
近いうちに下北沢店にも入荷いたしますので、予約済みの方は要チェック☆彡 pic.twitter.com/IIqI81UiML— 観劇三昧 (@kangekizanmai) 2017年7月23日
悪い芝居公式オンラインショップからも購入できます。こちらからどうぞ。
【悪い芝居】
2004年12月24日、路上パフォーマンスで旗揚げ。
京都を拠点に創作をしながら、東京・大阪など各地へ作品を持っていくスタイルの集団。
メンバー編成は紆余曲折を経て、2016年秋に行われた4度目の新メンバーオーディションで過去最多の8人が加入し、現在19名となる。
ぼんやりとした鬱憤から始まる発想を、刺激的な言葉と狂信めいた身体と幻惑かつ耳鳴りじみた心地よい音楽に乗せて勢いよく噴出し、劇世界と現実世界の距離を自在に操作する、観客の想像力を信じ切った作風が特徴。
「現在でしか、自分たちでしか、この場所でしか表現できないこと」を芯にすえ、中毒性の高い作品を発表し続けている。
2009年より、パワープッシュカンパニーとして京都の劇場ART COMPLEX 1928から2011年まで3年間の支援を受ける。そのパワープッシュカンパニーとしての最初の作品『嘘ツキ、号泣』が第17回OMS戯曲賞佳作を受賞、最後の作品『駄々の塊です』が第56回岸田國士戯曲賞最終選考ノミネートならびに佐藤佐吉賞で最優秀作品賞に選ばれる。
そして結成10周年を迎えた2014年『スーパーふぃクション』を機に、『バンド演奏とイカす人間たちが絡み合う作風』と、『演劇の想像力を信じ切り、客席との距離感を自在に操る作風』の二つを行き来するようになる。それは演劇として、どこか古めかしく、けれど初々しい、蜂蜜のたっぷり入った縄文土器のような作風だと称される。
キャッチコピーは「ねえ、純粋愚直に爆発しよっ?」
誤解されやすい団体名の由来は、『悪いけど、芝居させてください。の略』と、とても謙遜している。
=====================================
■オンライン観劇サービス【観劇三昧】![]() |
|
パソコンの方はこちらからhttp://kan-geki.com | |
![]() |
![]() |
![]() |