こんにちは。日本橋店の武田です。
観劇好きの皆さんにお尋ねします。大衆演劇を観に行ったことはありますか?
そもそも大衆演劇ってなんやねん、という方も大丈夫。大まかに特徴を挙げてみます。
1.義理・人情を主題とした時代劇芝居と、歌謡・舞踊ショーの演目を日替わりで行う。
使われる音楽にも制限はなく、演歌からJ-POP、時には洋楽。え!?洋楽!?
2.都市の下町にある劇場や、地方の温泉・ヘルスセンターなどの舞台を中心として活動。
一年中ほぼ休み無しで公演する。
3.題材がシンプル。善が勝ち、悪が負ける。勧善懲悪のスタイルをとっているものが多い。
4.料金が安い。1演目だいたい1,000円から2,000円で観られます。
↑に挙げた特徴はKANGEKI公式の「大衆演劇について」から抜粋しました。わかりやすかったです。
書いといてなんですが、これで大衆演劇の魅力を伝えきれたとは思いません。やはり生で観に行ってこその演劇です。是非とも劇場に足を運んでください。
…しかしいくら百戦錬磨の観劇ファンである皆さんでも、いきなり未知の世界に踏み込むのは抵抗があるかもしれません。ご安心ください。まずはこの本から始めてはいかがでしょうか。
【KANGEKI】
日本橋店に来たことのある方は店内でひときわ目を引くこの表紙に見覚えがあるのではないでしょうか。
大衆演劇情報を専門に扱う雑誌です。公演情報はもちろん、座長へのインタビューや劇団への密着取材などなど…え?初心者には必要ない情報だって?何をおっしゃる。まずはパラパラと目を通してみて下さい。そしてその中でビジュアルやあらすじにピンときた劇団を観に行けばいいのです。そう考えると普段の観劇と変わりませんね。
さらに観劇のマナーを漫画で解説する「ミルヨ×ミナヨ」も連載中。今僕が手元に置いている2017年6月号では喜ばれる差し入れについて特集されていました。これは便利。差し入れって迷いますもんね。
日本橋店のKANGEKIコーナー。サンプルも置いてますよ。
【商品紹介】
カン★ゲキ 2015年12月号vol.1
540円
※記念すべき創刊号
カン★ゲキ 2016年1月号vol.2 ~ 2016年10月号 vol.11
600円
KANGEKI 2017年新春号 vol.12 ~ 2017年7月号 vol.18
800円
※内容が大幅リニューアル!
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皆さんは雑誌のバックナンバーを買いたいと思ったことはありませんか?僕はあります。
ほうぼうの本屋を駆け回っても見つからず、最終的にオークションで通常の2倍近い値段で買いました。
最近知った事ですが、本屋で注文すれば普通に手に入るらしいですね。
このカンゲキもそうです。「贔屓の劇団が先月号で特集されてる!」となった場合は公式サイトから注文…もいいですが…
ズラリ。
日本橋店にも置いてます。2015年12月号、つまり創刊号からこのブログが公開された時点での最新号2017年の7月号まで取り扱っています。
もちろんKANGEKI公式サイトでもバックナンバーのお取り寄せが可能。
だが。だがですよ。
「東京の劇団のDVDと北海道の劇団の台本とKANGEKIのバックナンバーが欲しい!」
そんな欲しがりさんなあなたには、物販出張所という手もあります。
全部まとめて手に入りますぜ旦那。
義理と人情の生きる大衆演劇の世界。普段見ている演劇とは少し違った世界が見られるでしょう。
このKANGEKIをお供に、新しい観劇の世界に踏み出してみてはいかがでしょうか。
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