こんにちは!観劇三昧スタッフのさかいです
中高生の頃は1日が長くて長くてつらいな~と感じていたのですが
大学を卒業してからここ2年ほど、時の経過が早すぎてびっくりします。
大人になるとはこういうことなのでしょうか
こうやってあっという間にお年寄りになっていくのかと思うとどきどきです。
本日のお勧め作品はこちらです
【あらすじ】
~私たちは私たちの隣で生きているその人のことをよく知らない。~
「怪物はどこだ。」
人が人よりも優位に立ちたい、っていう話をなんだかずっと書いてきたような気がしています。
思えばそういう競争の中にいた四半世紀でしたから、
そういう物語を書くことの環境的な条件は整っていた気もします。
で、僕はこの「人よりも優位でありたい」という欲は半ば本能だと思ってまして、
本能だからこそ、ちゃんと飼い慣らせば、どうとでも付き合える気がしています。
仰々しく言ってみましたが、普段そんなことばっかり考えているわけもなく、
言うて僕も割と博愛主義の善良な一市民だと思っています。真剣です。はいそこ笑わない。
ただ、ふとした瞬間にひょんなことでとんでもないことを口走ってしまうことがあって、
そういう時に、この本能の怪物っぷりを考えます。
ちっちゃいですが、確実にいます。
今回は、そういうものと闘うための演劇をやります。
ちょっとだけ枠を広げて、日本人、というところで語ってみようと思います。
13人、の、日本人たちの会議劇。劇場でお待ちしています。
脚本・演出 北川大輔
---
外国人労働者の住む割合が高い街の日本人によるまちづくり会議。
円満に終わるはずだったのに各々の思惑がぶつかって、会議は思わぬ方向に走りだす。
13人のキャストで送る、一幕会議劇。
【出演者】
小島明之/辻貴大/工藤さや/小林樹/ししどともこ/橋本博人/小角まや(アマヤドリ)/宍泥美/島野温枝(東京タンバリン)/杉原幸子/新名基浩(天辺塔)/安藤理樹(PLAT-formance)/小沢道成(虚構の劇団)
カムヰ、はアイヌの言葉で神様、という意味です。
ヤッセン、は鹿児島の言葉で頼りない、ふがいない、という意味です。
そのままつなげると、まあ、そういう意味になります。
やっせん神様が創った、やっせん世界に生きている人たちの、
「つながりたいけどつながれない、つながっているようでつながっていない」
物語を中心に据え、
そこでもがく人たちのドラマを描いていこうと思っています。(公式サイト引用)
【見どころ】
全員机に向かい、椅子に座っている姿が斬新。
演劇=役者が舞台を駆け回ったり、舞台全体を使ったり…というイメージが強いですが、それを払拭してくれました。こういう形もあるのだな~と。
だからこそ、自身も会話にスッと入ることが出来て、のめり込むことが出来る感覚がしました。
観劇三昧日本橋店ではカムヰヤッセンさんの
過去公演のDVDや台本といったグッズをお取り扱いしております!
過去公演のDVDや台本といったグッズをお取り扱いしております!
また、観劇三昧でも作品を配信しておりますので是非ご覧くださいませ~
観劇三昧【カムヰヤッセン】作品リスト
観劇三昧【カムヰヤッセン】作品リスト
================================================================
オンライン観劇サービス「観劇三昧」
http://kan-geki.com
http://kan-geki.com
iPhone版アプリはこちらよりダウンロードいただけます♪
https://itunes.apple.com/jp/app/kangekizanmai/id674187853?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/kangekizanmai/id674187853?mt=8
Android版アプリはこちらよりダウンロードいただけます♪
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.dkmobile.kangekizanmai&hl=ja
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.dkmobile.kangekizanmai&hl=ja
また、演劇グッズが店頭で買える「観劇三昧日本橋店」もオープンしています♪
地下鉄堺筋線 恵美須町駅すぐそば!
■観劇三昧日本橋店
大阪市浪速区日本橋五丁目12番9号ヨコヅナビル203号
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)