おはようございます
おすすめ作品紹介のコーナーです!
今回は
私見感
一千戯曲(\1,000)です。
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芸創ガクゲキ選出作品
私見感第四回実践公演
『一千戯曲』
脚本・黒井エミ/演出・緑川岳良
-日時-2014年
3月25日(火) 17:00~/20:00~
26日(水) 13:00~/17:00~
※受付開始/開場は開演の30分前です
-キャスト-
夏糸良栄(ストロベリーソングオーケストラ)
岩切千穂
川原梓
柊美月(無名劇団)
藤田香多枝(劇的☆ジャンク堂)
村田千晶(劇団六風館)
水野聡美
大坪勝俊(劇団犬鍋ネットワーク)
川原啓太(劇団ちゃうかちゃわん)
原賢二
藤田和広
まつなが
山下裕矢(劇的☆ジャンク堂)
-あらすじ-
男は戦争の映画を撮っていた。フィルムの中にその時の光を閉じ込めたかった。
そしてリアリティを得るために「千羽鶴を折る女性」の取材をする事になる。
コンビニ店員はタバコを売った。そこにはなんの気持ちもなかった。
ただ言われるがままに「ピース」と「ホープ」を売るだけだった。
教師は歴史を教えた。自分も見たことがないものをもっともらしく教えた。
大事な事には線を引くようにと、シケンに出るからと言った。
千個の台詞で戦後の話。
千語の言葉をリズムに乗せて、戦後のことなどひずみに合わせて、
一千を超えない台詞の数で、一線を越えない話をします。
一つ一つは小さな欠片がパズルのように組み合わさって、ひとつの何かを作ります。
それは千ピースのパズルの様に、もしくは千羽鶴の様に。
一つ一つに祈りを込めて、折り込んで作った千羽の鶴のように。
そうして積み上げた千個のピースもやっぱりイッセンを超えません。
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私見感とは??
2011年、大阪大学劇団ちゃうかちゃわんを母体に
劇団に所属していた緑川岳良を代表として結成されたユニット。
言葉遊びを多用する黒井エミの脚本を
リズムに乗せた発語という演出を用いながら上演するスタイルによって
観る人の感性に直接訴え掛ける作品づくりを試みている。
観賞する演劇よりも体感する演劇を目指す。
「何か感じてもらいたい」がモットー。
2014年2月、第3回試行公演「並行戯曲」で「ウイングカップ4」最優秀賞受賞。
(私見感webサイトより引用)
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以上、作品&私見感の紹介でした!!
紹介文にも書いてある通り、言葉遊びとリズムが私見感の最大の特徴です。
中でもこの一千戯曲はその言葉遊びとリズムに戦争や災害のお話を絡ませた、考えさせられる作品です。
また、この作品は舞台美術もとても特徴的で舞台がありません。
客席そのものが舞台になっているんです。
目の前にいる役者から発せられるリズムに耳を傾けているうちに、まるで自分もこの芝居の中の一員なのではないかという気分になります。
DVDでは、お客様が撮影した映像や写真も使用されていたり、(写真撮影・録画・録音がokでした)
客席からは絶対に観る事のできないアングルから観る事もできます。
ぜひ、あなたもこの話を目撃してください。
ちなみに一千戯曲はまだ配信されていません!
DVDは超人気なのですぐ在庫切れになりますのでこまめにチェックしてくださいねー!
ちなみに私見感は私の一押し劇団でもあります。うふふ。
それでは、次回のオススメ作品紹介をおたのしみに!
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