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無名劇団

時折、私は私がわからなくなる― 覚えがありませんか?

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武田です。今回紹介するのは純文学を元にした作品。僕は割と本好きなほうなので楽しみです。

…というやつに限って漫画を読書量にカウントしてたり、ベストセラーとかドラマ原作しか読まないんだぜ。読書好きが聞いてあきれるぜ。

…というやつに限って自己啓発本ばっかり読んでたり、そこから一周回って絵本に手を出したりしてんだよ。スカしてやんの。

ケンカはやめてください。読む本で人間の価値は変わりません。みんな違ってみんないいのです(思考停止)

とはいえ、純文学とか古典を読める人はすごいですよね。僕はどうも向いてなかったようで、文字としては読めても形として心に入ってきませんでした。それもそのはず。これを書いた作家と僕は生きる時代が違うんですから。

当時の問題とか思いを言われてもピンとこない。せめて現代風ならなぁ。今回はそんな願いを形にする劇団です。

純文学に込められたメッセージを演劇として現代に蘇らせる。無名劇団です。

 

 

平成29年度次世代応援企画break a leg  無名劇団第26回公演

【無名稿 侵入者】

脚本 中條 岳青 演出 島原 夏海

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【ストーリー】

時折、私は私がわからなくなる―

「私」と「私」以外のもの、私のものとそうでないもの。
その境界線は徐々に曖昧になっていく。

第一次戦後派と呼ばれた梅崎春生の掌編『侵入者』を翻案し、再構成した不条理劇。

 

【キャスト】

島原夏海
柊美月
中谷有希
今井桃子
東田萌希
太田雄介
泉侃生
中西邦子(劇団925)
堀内充治(OfficeO:pa)
駒野侃(空晴)
木本牙狼

 

【日時】

6月10日(土) 14:00/19:00

6月11日(日) 11:00/15:00

 

【会場】

AI・HALL

 

〒6640846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1

・JR伊丹駅前

阪急伊丹駅より東へ  徒歩7分

JR大阪駅より宝塚線利用 伊丹駅下車 15分

阪急梅田駅より神戸線塚口駅乗換伊丹線 伊丹駅下車 22分

国道171号線坂の下交差点より車で5分

阪神高速豊中北出口より車で6分

 

【料金】

・一般

前売  2,800円
当日  3,000円

・大学生(要学生証)

前売  1,500円
当日  1,800円

・高校生以下(要学生証)

一律  500円

 

 

【予約】

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break a legはこれからパフォーマンスを始める人にがんばれよ成功を祈ると背中を押す言葉。

そしてその名を冠する次世代応援企画break a leg はAI・HALLが若手を支援し、AI・HALL初登場の機会を目指す企画。今年、平成29年の参加団体は関東からやってきた実力派アマヤドリ「非常の階段」と東海屈指のこれまた実力派、劇団あおきりみかん「つぐない」そして関西からはまたまた実力派の無名劇団「無名稿 侵入者」の3劇団が参戦します。

 

この記事を書くために梅崎春生の「侵入者」を検索してみた。なんともそそられる内容だった。今度読んでみようと思う。しかしそれだとドラマを観て原作小説に手を出したみたいなミーハー感があって嫌だ。例えが上手くいってなくて直喩なのがさらに嫌だ。

いや、でもそういう本の読み方もあると思うんですよ。このまま生きていたら僕は梅崎作品に出合うこともなかっただろうから。と、いった感じに読書の幅がさらに広がる無名稿シリーズからこの作品をご紹介します。

 

無名稿 あまがさ

濡れはしないが、なんとはなしに肌の湿る、霧のような春雨だったー。
或る少年と少女の初々しい恋を描いた昭和の文豪・川端康成の掌編小説『雨傘』。
昭和初期に起きた或る若き男女の心中事件。現代を象徴する、ツイッターやフェイスブック等のメディアと、そこから矢継ぎ早に繰り出される言葉の応酬。
我々はこれらを「非対話劇」という手法で結びつけ、「文学」の余白に夥しいほどの「言葉」を氾濫させることによって、現代的なディスコミュニケーションと、その先にある「希望」を顕在化したいと考えている。
無名劇団の新たな挑戦をぜひ、ご覧いただきたい。ーーで、結局のところさ、二人は最後まで清らかだったのかな?本当に?#あまがさ

 

台本も販売中です。

活字で読んでも映える作品だと思います。

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「時折、私は私がわからなくなる」タイトルにも拝借したあらすじの言葉です。

現代人に刺さる良い言葉です。古典文学は言い回しの難解さで避けられがちですが、書かれた内容を読み解けば現代人とだいたい同じことを考えていたりするものです。時代が違うだけで同じ人間なんですから。

この芝居を観て、新しい読書と演劇の世界を見つけてみてはいかがですか?

 

 

【無名劇団】

【生まれは平成、中身は昭和 女だらけ のスポ根 演劇 集団】2014年 再始動。space×drama2015 優秀劇団選出 。2016年 ウイングカップ6 優秀賞受賞。2017年5月 應典院舞台芸術大祭space×drama○ 3年連続出場

公式サイト

Twitter

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近代文学×現代社会=……?シリーズ第三弾は派手で妖艶な激情エンターテインメント!!

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こんにちは。スタッフのももです。
突然ですが、この花はなんでしょう!

 

 

蓮(ハス)ですね。

わかりましたか?

 

ではこちらは?

 

あれ…

 

これも蓮でしょ!と思った方挙手!!

 

 

正解は睡蓮(スイレン)です。

どっちがどっちや!という気持ちになりますよね。

 

どちらも夏の花ですが、蓮と睡蓮、葉っぱの形や、花が咲く高さなどで見分けられるそうです。

蓮の花言葉は「清らかな心」。
睡蓮の花言葉は「清純な心」。

花言葉も似てますね。

 

これは蓮華草(レンゲソウ)。

野に咲く草花(いわゆる雑草)。

草花のホトケノザはまた別にある上に、春の七草ホトケノザもまた別にあります。

何が何かもうわからない。

 

ちなみにお釈迦様の座っているのは蓮の花です。
でも浄土真宗のお釈迦様は座像ではなく、立像。立っています。

 

そんな浄土真宗の開祖:親鸞とその弟子唯円を中心に信仰の苦悩と救いを描き、宗教劇の傑作といわれるのが「出家とその弟子」。
大正5年に発表されたこの作品が、大阪で活動する無名劇団に無名稿シリーズ新作として再構築されます。

 

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無名劇団「無名稿 出家とその弟子」

原作
『出家とその弟子』(倉田百三)

脚本
中條 岳青

演出
島原 夏海

ドラマトゥルク
秋田光軌(浄土宗應典院主幹)

会場
シアトリカル應典院
アクセス
大阪府大阪市天王寺区下寺町1-1-27 浄土宗應典院
●地下鉄堺筋線・近鉄「日本橋」駅8番出口より徒歩7分
●地下鉄谷町線「谷町九丁目」駅3番出口より徒歩8分

日程
5月12日(金)19:30
5月13日(土)14:00/19:00
5月14日(日)11:00/15:00
✳︎千秋楽14日15時の回 リレーアフタートークあり

出演者
島原夏海、柊美月、中谷有希、今井桃子、東田萌希、太田雄介、泉侃生(以上、劇団員)
笹川未希(満月動物園)、黒木保子、紫月璃奈(crushrurh)、中村美樹

スタッフ
舞台監督 木下聖浩(kei’s Works)
照明 檜木順子
音響 八木進 (bagdad café)
制作 山本直子
広報 渡部征史
写真撮影 飯田拓
映像撮影 武信貴行 ( 観劇三昧 )

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space×drama2015 で優秀劇団に選出された『無名稿 あまがさ』に続き 3 年連続スペドラ出場! 無名劇団が近代文学を解釈し再構築する作品群「無名稿」シリーズ第三段は、文学×ロックな激情エンターテイメント!

 

「若い僧侶は遊女を愛した 。 男は親戚の妻を愛した。父は勘当した息子を愛していた。愛すれば愛するほどに、周囲の平和は乱れ、己の身は朽ちてゆく。「人は皆、固より修羅よ。生まれ落ちた時からー。」
「信心」とは何か。「本心」とは何か。「愛」とは、何か。ああ、平和。もっとも遠い、最も内の、平和―。」
倉田百三『出家とその弟子』
大正時代から昭和時代初期の劇作家・評論家。はじめ、哲学者・西田幾多郎の影響を受けるが、長い闘病生活のなかで宗教的な人生観をもつようになり,文学に関心を向けた。代表作『出家とその弟子』は 1917(大正 6)年作。6 幕。浄土真宗の開祖親鸞とその弟子唯円を中心に、信仰の苦悩と救いを描く。各国語に翻訳され、特にフランスの作家ロマン・ロランに激賞された宗教劇の傑作。

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料金
一般前売 2800円
一般当日 3000円
2カ月連続公演セット割(一般)5000円

大学生前売 1500円
大学生当日 1800円
2カ月連続公演セット割(大学生)2800円

※高校生以下無料(要予約)
※学生は要学生証

 

ご予約

 

無名劇団

公式HP http://mumeigekidann.web.fc2.com/
Twitter@mumeigekidan
Facebook https://www.facebook.com/mumeigekidan

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無名稿シリーズってどんなの?
そんな方はこちらを。

無名稿 機械


應典院舞台芸術祭space×drama2016協働プロデュース公演
むりやり堺筋線演劇祭参加作品

横光利一「機械」をモチーフにお送りする、現代社会の歪み、女の嫉妬、抜け出せない負のスパイラル。昨年度space×drama2015にて優秀劇団に選出された、「無名稿 あまがさ」に次ぐ、陰惨文学シリーズ第二弾。
▼曼荼羅アーティストとのコラボによる舞台美術
▼ミュージシャンOKKAによる楽曲提供

 

出演
島原夏海/柊美月/中谷有希/太田雄介/今井桃子/東田萌希(以上劇団員)
木下聖浩(kei’s Works)/竹村晋太朗(劇団壱劇屋)/西田美咲(劇団暇だけどステキ/劇的☆ジャンク堂)

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演劇動画配信サービス観劇三昧にて無名劇団作品を配信しております。

 

今回の作品は應典院舞台芸術大祭 space×drama〇(通称:スぺドラ)参加作品です!
他に観劇三昧でも作品やグッズを取り扱っている団体が参加しています!

5/12~5/14 無名劇団
5/18~5/22 匿名劇壇
5/26~5/29 コトリ会議
6/9~6/11 満月動物園
6/17~6/19 May
6/23~6/25 遊劇舞台二月病(日本橋店でグッズ取り扱い中!)
(青文字の劇団名は観劇三昧の劇団作品一覧にリンクしています)

今年のスぺドラは歴代のスぺドラ優秀劇団が集まったスぺドラの集大成!
無名劇団はじめ、各劇団見逃せません!

 

そしてなんと、無名劇団はアイホール主催「平成29年度 次世代応援企画break a leg」に選出され2ヶ月連続新作公演!!

「無名稿 出家とその弟子」の翌月、6月には「無名稿 侵略者」を上演です。
2カ月連続公演セット割で公演を楽しんでみてはいかがでしょう?

 

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●Android版アプリはこちらよりダウンロードいただけます♪
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■また、演劇グッズが店頭で買える「観劇三昧」もオープンしています♪
大阪【観劇三昧日本橋店】
地下鉄堺筋線 恵美須町駅徒歩5分!
大阪市浪速区日本橋4-6-13 NTビル3F
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)

東京【観劇三昧下北沢店】
京王電鉄・小田急電鉄 下北沢駅南口から徒歩2分!
東京都世田谷区北沢2-9-2 ZIP155ビル 2F
営業時間 11:00~20:00(水曜定休)

■観劇三昧で販売中のグッズがネットでも購入できます♪
【観劇三昧物販出張所】
http://kan-geki.com/store/

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陰惨文学シリーズの第2弾!!さあ。一緒に刺激を味わおう・・・・・・

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みなさんはホラー映画はお好きですか?

僕は嫌いです。金を払ってまで心臓に負荷をかける意味がわからない、と友人に言ったら一週間ほど口をきいてくれなくなったことがあります。武田です。

 

しかし今でもその考えは変わっていません。普通に生きているだけで怖い目にあうのに、お金を出してまで怖がりに行く意味はよくわからないのです。

この「お金を出してまで」という言葉が僕の中で重要なウエイトを占めています。あきらかに罠なフレーバーの食品は買わないし、中身が見えない福袋だって買わない。決して博打はせず、安心と思ったものにだけ財布の紐を緩めたいのです。

しかし最近思うのです。安牌ばかりを選ぶ人生は果たして幸せなのか、と。

ホラー映画だって見るし、時には精神的、身体的、そして金銭的に冒険する。それでこそ人生楽しくなるんじゃないでしょうか。

 

そこで今回紹介するのは、無名劇団による陰惨文学シリーズの作品です。陰惨…

 

【陰惨】暗く、むごたらしい感じのすること。

 

できれば味わいたくない気持ちですね。しかし気になる。舞台でどんなむごたらしい事をするのか。劇場の人に怒られたりしないのか。気になる…

僕と同じ気持ちの人は、一緒に一歩踏み出してみましょう。さぁ、先へ進んでください。

 

【配信情報】

無名稿 機械」

作:中條岳青/演出:島原夏海

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「無名稿 あまがさ」に続く陰惨文学シリーズの第2弾です。

 

 

「無名稿 機械」

 

【作品情報】

・公演日

2016年6月12日

・会場

シアトリカル應典院

 

【ストーリー】

横光利一「機械」をモチーフにお送りする、現代社会の歪み、女の嫉妬、抜け出せない負のスパイラル。
昨年度space×drama2015にて優秀劇団に選出された、「無名稿 あまがさ」に次ぐ、中條岳青の陰惨文学シリーズ第二弾。
曼荼羅アーティスト天野武志とのコラボによる舞台美術。
ミュージシャンOKKAによる楽曲提供。

 

【スタッフ】

島原夏海

柊美月

中谷有希

太田雄介

今井桃子

東田萌希(以上劇団員)
木下聖浩(kei’s Works)

竹村晋太朗(劇団壱劇屋)

西田美咲(劇団暇だけどステキ/劇的☆ジャンク堂)

 

【キャスト】

舞台監督:今井康平(CQ)

音響:飯田拓

照明:檜木順子

制作:山本直子

舞台美術:天野武志(天志曼荼羅A.R.T.ist)

楽曲提供:OKKA

宣伝美術:大川杏菜

宣伝動画:渡部征史

映像収録:武信貴行(SP水曜劇場/観劇三昧)

 

全編再生はこちら。

 

 

【無名劇団】

女だらけの関西の若手劇団。20代で活動中。
女性のリアルな日常から文学翻案作品に至るまで、あらゆるモチーフを情熱的で幻想的に上演。
space×drama2015優秀劇団。次世代応援企画 break a legに選出(2017)。5月6月は2ヵ月連続公演。

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横光利一の「機械」をベースに現代社会の歪み、女の嫉妬、抜け出せない負のスパイラルを描く作品。

なぜか惹かれるものがあります。ゲスな好奇心が刺激されます。

緻密に練られた脚本とエキゾチックで不思議な舞台美術にも注目です。

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■また、演劇グッズが店頭で買える「観劇三昧」もオープンしています♪
大阪【観劇三昧日本橋店】
地下鉄堺筋線 恵美須町駅徒歩5分!
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営業時間 10:00~19:00(水曜定休)

東京【観劇三昧下北沢店】
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営業時間 11:00~20:00(水曜定休)

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