はじめまして
いきなりですが
最近ずっと 金 について考えています
実家暮らしでまだ学生
好きなことにだけ 金 を使えるお年頃
どうも
親のすね かじ子です
あ、間違えた
観劇三昧日本橋店スタッフ高安です
最近約1カ月ほど、実家から離れ東京に滞在していたのですが
まぁ何をするにも 金 がいる
当たり前だ
当たり前田のクラッカーだ
盛大に鳴らしたいくらいだ
人間生きるのには 金 がいるのだ
なんて世の中だよこんちくしょう
さて
そんなどうでもいい話はおいて
今回紹介する【観劇三昧】新作は「うつ」と「競争」のお話
【文字を読むことが苦手なあなたへ】
これから先の内容を簡単にまとめます
・とにかく観てください
・面白かったら他の作品を
※観劇三昧で配信中
・アマヤドリ次回公演あるってよ
・劇場にいこうね
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アマヤドリ【すばらしい日だ金がいる】
【あらすじ】
すさまじい勢いで仕事に打ち込んでいたOL・大野まりかは、ふとしたきっかけで会社を辞めてしまう。
退職後は家族から離れて山にこもり、その地で開催される『勉強会』なるものに参加して日々を過ごしていた。
ある日、娘のゆみから大野へ向けて結婚式の招待状が届けられる。
出席するかどうかを悩んだ大野は、そのことを勉強会の主宰者・立花に相談する。
……と、そこへまりかの妹、るりかとあいかがやってきて、
なんとしても姉を結婚式に出席させようと必死の説得を始める。
二人の妹と、ますます意固地になるまりか。
そして彼女の立場を擁護する立花との間で激しい議論が積み上げられていく。
やがて彼女の悩みは勉強会の参加者をも巻き込んで、人が人と関わることの根源についての問いへと繋がっていく。
さらにはゆみとその婚約者も山に訪れて……。
誰がいつ罹ってもおかしくない「うつ」という病を鋭く緻密に、あるいは間抜けに切り取っていくアマヤドリ会話劇の真骨頂。
【キャスト】
笠井里美/渡邉圭介/小角まや/榊菜津美/糸山和則/沼田星麻/中野智恵梨/石本政晶/石井双葉/石井葉月/宮崎雄真(以上、アマヤドリ)/一川幸恵/遠藤杜洋(劇団木霊)/平体まひろ
【スタッフ】
舞台監督 渡辺武彦
舞台美術 中村友美
音響 田中亮大(Paddy Field)
照明 三浦あさ子
演出助手 木村恵美子/犬養真奈/内山拓磨/徳倉マドカ/都倉宏一郎/七戸和也/津嘉山珠英
文芸助手 稲富裕介
宣伝美術 山代政一
宣伝動画 石本政晶
制作 斉藤愛子
舞台写真撮影 赤坂久美
楽曲提供 DJ inago
協力 A-Team
企画制作 アマヤドリ
主催 合同会社プランプル
協力 (公財)武蔵野文化事業団
【データ】
*日
2015年9月18日(金)~27日(日)
*会場
吉祥寺シアター
すばらしい日だ金がいる
観劇三昧では、アマヤドリの過去作品を多数配信中!
アマヤドリの世界観、是非その手に
What’s アマヤドリ?
【活動コンセプト】
いつでも、私たちの短期的な目標は「すばらしい作品を創る」ことでした。そのことは今も変わらぬ目標です。
だけど、すばらしい作品ってなんでしょう?
やがて、それについて考えることや、いろいろな方法を試してみることも私たちの「創る」の一部になっていきました。
一つの「作業」に二人で取り組めば作業量/情報量は半分になるでしょう。それは便利で効率の良いことです。
けれど、一つの「創作」に二人で取り組めば作業量/情報量はむしろ増えます。
「相手役」はいつだって思い通りには動いてくれません。
私たちは、その遠回りを集団創作の価値と考え、「豊かさ」と呼ぶことにしました。
「やらなければいけない仕事」を分かち合うための組織ではなく、
「ひとりでは思いもよらなかった困難」を産み出す為の集団でありたい。そう考えています。
演劇を通じて世代を越え、地方を巡り、
世界の演劇人たちと出会ってきたことで私たちの目指す場所はとても遠いと知りました。
それは簡単に辿りつける場所ではなかったので、そこで私たちの長期的な目標が産まれました。
「途中から途中まで」を担当すること。そのためには腰を据えた活動が必要です。
そこで、そのための環境を創ることにも取り組みました。
法人としての「合同会社プランプル」と、稽古場/小発表のための「スタジオ空洞」です。
これからはこの場所/環境を駆使して人を育て、東京の片隅でしぶとく演劇を続けます。
歴史の中で、地域の中で、人と人との繋がりの中で、今よりもすこしだけ世界をよく知りたい。
永遠に私たちの公演に足を運ばない人たちにすら届く強度を目指して、そのための作品を創り続けることが私たちのビジョンです。
主宰・作・演出 広田淳一
【団体紹介】
2001年に「ひょっとこ乱舞」として結成。
2011年に「大爆破」と銘打って脱皮を遂げ、2012年に「アマヤドリ」へと改称して再スタートを切った。
現代口語から散文詩まで扱う「変幻自在の劇言語」と、共感性と個別化を主眼とした「自由自在の身体性」を活動の両輪とし、
リズムとスピード・論理と情熱・悪意とアイロニー、とか、そういったものを縦横に駆使して
「秩序立てられたカオス」としての舞台表現を追求している。
昨年「アマヤドリ」としての2年目はかねてより目指していた法人の設立(合同会社プランプル)、
また根城としての「スタジオ空洞」のオープンを実現させた。
その場所で広田戯曲の再演と古典戯曲に取組む試みとしてミニ公演「雨天決行」シリーズをスタート。
二百席規模の劇場で行う本公演と平行として極小の空間で地道に作品を練り上げる場を確保した。
2014年はシアター風姿花伝のプロミシングカンパニーを務めるなど、様々な形で劇場との協力体勢を強化した。
また「悪と自由」という年間テーマを設定して創作初演・再演に挑んだ。
私たちは演劇を通じて観客のみなさんに楽しんでいただき、感動してもらいたいと考えてきました。
宇宙にたった一人で取り残されたような孤独な魂を、
孤独のまま「つながり」に変えることが演劇になら出来ると信じてきたからです。
今日もそのことを信じて、演劇の続きをしようと思います。
主宰・作・演出 広田淳一
【受賞歴】
2005年 日本演出家協会主催「若手演出家コンクール2004」に出品した『無題のム』で広田淳一が最優秀賞を受賞。
2005年 王子小劇場主催・佐藤佐吉賞にて、第12回公演『旅がはてしない』の舞台成果に対して、最優秀演出賞(広田)、最優秀主演男優賞(チョウソンハ)をはじめ、スタッフワークを含む7部門で受賞。
2008年 プラスチックレモンにて文化庁芸術祭に参加。
公式HP
アマヤドリ次回公演予定は
なんと!新作!二本立て!!ロングラン公演!!!
『青いポスト』/『崩れる』
作・演出 広田淳一
2017年11月04日(土)~12月03日(日)
@花まる学習会王子小劇場
詳細はこちらから
約2年半ぶりの新作だそうで
なんかそれを聞くだけでもうドキがむねむねしますよね
ほんとロマンティックが止まらないですよね
もう屋根の下で立ちドまっている場合じゃないな
☂
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