「ありがとう」
最近誰に伝えましたか？
こんにちは、スタッフのももです。
素敵な言葉ですよね。
ただ、なかなか言えない言葉であったりもしますよね。
母の日とか、父の日とか。
設定されなくても普段から伝えられればいいのですが。
個人的には、誕生日に強く思います。
自分の誕生日にしろ、誰かの誕生日にしろ。
産んでくれて、生まれてきてくれて、「ありがとう」って。
死ぬ前にもたくさん思うのかもしれないですね。
伝えられずに後悔しなくていいように、伝えておきたい。
今回はそう思った人と、その人をとりまく物語。
演劇企画集団LondonPANDA vol.10
作・演
大河原準介
「俺は、みんなに、自分の口でありがとうと言いたい」
母の喪が開ける前に父が、突然そんなことを言い出した。
父はいつも突然だ。そして必ず、その面倒に僕たちを巻き込んでいく。
一緒に反対すると思っていた妹は容認してるし、
その彼氏もなぜか一緒になって考えてるみたいだし。
葬儀屋さんは初めてのケースに戸惑って、とんちんかんだし。
母さんが草葉の陰から、どんな目で見てると思ってるんだ。
故人様、なんて呼ばれて返事するなよ。生きてるくせに。
【日程】
2017年
7月8日（土）13:00 ◎☆／18:00☆
7月9日（日）12:00◎ ／17:00
・受付開始は45分前・開場は30分前
・上演時間は100分前後を予定
◎各マチネ回は託児サービスキャッシュバックあり。詳細はお問い合わせください。
☆土曜日は各回アフタートーク開催。ゲストは公式ホームページにてお知らせします。
【会場】
エル・パーク仙台 スタジオホール
アクセス
〒980-8555
仙台市青葉区一番町4丁目11番1号 141ビル（仙台三越定禅寺通り館） 5階・6階
●地下鉄：仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」下車（南1番出口より地下道で連結）
※仙台駅から泉中央駅行きで2駅
●バス：「商工会議所前」 または 「定禅寺通市役所前」下車
【出演者】
小畑次郎（他力舎）、浦川拓海（ラッパ屋）、菊池佳南（青年団）
木村涼（コメディアス）、キサラカツユキ、横山真、鳥居志歩、大槻桃子
【スタッフ】
CM ；宍戸克郎（Cycle Line）
宣伝写真：桐島レンジ
宣伝美術：BRIGHT inc.
制作 ： 大河原芙由子
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【料金・チケット】
日時指定・全席自由・入場順整理番号付き
前売 3,000円/当日3,500円
学割 2,500円/当日3,000円（要学生証提示）
U-18 2,000円/当日2,500円（要学生証提示※小学生は不要です）
※日時指定・全席自由・整理番号付き
※未就学児のご入場は恐れ入りますがご遠慮ください。
チケット取り扱い
●演劇パス（事前決済／クレジットカード）
http://engeki.jp/pass/events/detail/256
＊演劇パスでチケットご購入のお客様は、入場順が優先されます
＊チケット取扱い役者がいる場合、備考欄にご記入ください）
●せんだい演劇工房10-BOX（9:00-21:00 窓口販売のみ）
●book cafe火星の庭（11:00-19:00 窓口販売のみ）
●カルテット・オンライン（予約のみ ＊当日精算）
劇団 取扱い （役者個別窓口は公式HPをご覧ください）
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生前葬をモチーフにした家族ドラマ・コメディ！
若手演出家コンクール2016最終審査会（2017年2月28日〜3月5日＠下北沢・「劇」小劇場）
で公演した作品を、完全版として上演！
【お問い合わせ】
info@londonpanda.net
演劇企画集団LondonPANDA
公式HP http://londonpanda.net/
Twitter @LondonPANDAinfo
Facebook londonpandajapan
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演劇企画集団LondonPANDAとは？
大河原準介が 2007年、東京・下北沢にて旗揚げ。公演の度に各劇団および事務所から優秀な役者陣を呼び寄せ、“ポップ・ブラック・シュールな笑い”を合言葉に、毎回、《近所に居そうだけと見たことはない人々》をモチーフに作品を紡ぐ。近親相姦・厨二病・マイルドヤンキー・風俗嬢・ニートなど、人間の闇を淵から覗くような作風で、毎回賛否両論を招く。2015年の本公演を最後にロンドンへ遊学。2016年より活動の場を地元・仙台に移転。
大河原準介プロフィール
1981年生まれ。宮城県仙台市出身・在住。
高校時代にイッセー尾形の1人芝居を観て衝撃を受ける。
お笑い芸人を経て、桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。
活動歴
2010年｜佐藤佐吉賞（主催：王子小劇場）最優秀演出賞・優秀作品賞（vol.6『おふとんのなか』）
2012年｜佐藤佐吉賞（主催：王子小劇場）優秀作品賞（vol.8『厨』）
2015年｜ロングアドリブライブGGO企画・演出
2016年｜
とうほく学生演劇祭3審査員
杜の都の演劇祭フリンジプログラム参加（3作品）：
『犬は鎖に繋ぐべからず』（作・岸田國士）
『変身』（作・F.カフカ）
『かもめ』（作・A.チェーホフ）
若手演出家コンクール2016（主催：日本演出家協会）優秀賞
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家族それぞれの思いがどう描かれるか気になりますね。
仙台でのみの公演ですが、要チェックです☆
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