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こんにちは!スタッフの ゆうり です!!

突然ですが、皆さんはジョンケージ作曲の「4分33秒」という曲をご存知ですか?
4分33秒間、ただただ無音を奏でる音楽です。
これを音楽と言うべきか賛否両論はありますが、
一旦手元にタイマーを用意してみんなでこの曲を演奏してみましょう。
何が聞こえますか・・・?エアコンの音?鳥のさえずり?それとも・・・?
静寂の美しさ、感じていただけましたでしょうか?
いや、あんまり(;´・ω・)という方も多いかと思います。
でも、大丈夫!今回紹介する作品を観れば、それを感じていただけるかと思います(#^^#)

というわけで!
今回は大好評、「観てみた!」シリーズでございます!!
現在、観劇三昧で配信されている作品は611作品。
そのうえ!今もわんさかと増え続けていってます。
そんな沢山の作品の中から好みの作品を見つけるのって・・・
なかなか難しいですよね。

そこで!!
毎回スタッフが一作品チョイスして、レビューしていきます!!
好みの作品を探す手掛かりにしちゃってくださいね( ̄▽ ̄)

さーて、お待たせいたしました!!
今回紹介する作品はコチラ↓↓↓

アマヤドリ
「春のロングラン&ツアー公演『ロクな死にかた』(風姿花伝版)」

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【アマヤドリとは?】

2001年に「ひょっとこ乱舞」として結成。2011年に「大爆破」と銘打って脱皮を遂げ、2012年に「アマヤドリ」へと改称して再スタートを切った。
現代口語から散文詩まで扱う「変幻自在の劇言語」と、共感性と個別化を主眼とした「自由自在の身体性」を活動の両輪とし、リズムとスピード・論理と情熱・悪意とアイロニー、とか、そういったものを縦横に駆使して「秩序立てられたカオス」としての舞台表現を追求している。
私たちは演劇を通じて観客のみなさんに楽しんでいただき、感動してもらいたいと考えてきました。宇宙にたった一人で取り残されたような孤独な魂を、孤独のまま「つながり」に変えることが演劇になら出来ると信じてきたからです。今日もそのことを信じて、演劇の続きをしようと思います。
(公式HPより)

【あらすじ】

水野チサトは元恋人・毬井(マリイ)の死後も、どうしてもその事実を受け入れられずにいた。やがて勤めていた飲食店を辞めてしまい、「毬井は今も生きている」などと言って日々を過ごすようになる。彼女が毬井の「生存」にこだわるひとつの根拠は、彼が生前に書いていたブログが死後も更新され続けているという事実だった。 チサトの姉・水野ハルカはそんな妹に困りはて、職場の友人・生方(ウブカタ)に頼んで妹と話し合いをすることにした。初めのうちは激しく生方を拒絶していたチサトだったが、だんだんと生方の落ち着いた人柄に触れるうちに心を開いていく。そして生方は毬井のブログを現在も更新し続けている「なりすまし」の犯人を特定することを決意し、姉・ハルカの承諾を得て独自の調査を始めることにした。生方はやがて毬井の「なりすまし」犯をつきとめることになるのだが……。

【ジャンル】

ミステリー・サスペンス
恋愛

【観る前の印象】

「ロクな死にかた」ってどういう意味だろう?
「自分が死んだあとのお話」??
おっ!?なんかわからないけど気になるっ( *´艸`)

【観た後の感想】

なんて美しいんだ・・・!!!

自由自在に情景が変わって見えてくるシンプルな舞台美術。
魂を鼓舞するかのような力強い群舞。
独特でスマートな場面転換や
観客の聴覚の刺激の仕方が興味深い演出。
ストーリーがスーッと心に染みてくる丁寧な色遣いの照明。

すべてが秀逸で繊細で美しいです。

そして初めから最後まで全く飽きさせることなく観客を惹きつけるストーリー!
これには感動すら覚えました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ある一人の女性に
「死んだと思ったらやっぱり生きてた」
という物語を話し出す一平という男性。

その物語は
「ある男が死んじゃった」
というところから始まります。

その死んじゃった男の名前は“毬井(マリイ)”
話を聞いている女性は「なんか女の子の名前みたい」と・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

身近な人が亡くなったとき、
すぐには受け入れられませんよね。

ましてや、亡くなったその人のブログが
なぜか死後に更新されたりなんかしたら・・・

 

故人のことを忘れるのはいけないことでしょうか?
忘れて次に進むのはいけないことでしょうか?
私はそうは思いません。

 

「死」と向き合うことで「生」の楽しみ、苦しみを感じさせられる。
そして何より、今を生きていくことの素晴らしさを
全てが繋がったその時に実感しました。

 

一平はなぜ、この女性に「死んだと思ったらやっぱり生きてた」という話をしたのか。
そもそもこの話を聞いている女性は誰なのか。
毬井(マリイ)はどんな人物だったのか。

 

少しでも気になった方は是非ご覧ください!!!

 

笑える度 ★★★★☆
胸の奥がギュッと締め付けられる度 ★★★★★
明日への一歩を踏み出せる度 ★★★★★

【こんな人にオススメ】

身近に死を感じたことがある人。
死について考えたことがある人。
最近なんだか傷心気味な人。
本気で人を好きになったことがある人。
今を生きる人。
謎解きが好きな人。

【観劇三昧クイズ】

お待ちかね、観劇三昧クイズのお時間です♪♪

Q. 武田は彼女・みい に最後、何の雑誌を読むように言うでしょうか?
 ○の中に当てはまる言葉を埋めてください( ̄▽ ̄)

A. 「○○○○でも読んどけえ!」

正解者には・・・優越感をプレゼント!(‘◇’)ゞ
最後まで観て、お答えください♪

「春のロングラン&ツアー公演『ロクな死にかた』(風姿花伝版)」

↓↓最初の3分間だけ、こちらで視聴できます↓↓

作品データ
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〇作・演出

広田淳一

〇日程と会場

2016 年4 月7 日(木)~18 日(月)@スタジオ空洞
2016 年4 月27 日(水)~5 月1 日(日)@シアター風姿花伝
2016 年5 月13 日(金)〜16 日(月)@せんだい演劇工房 10-BOX box-1
2016 年5 月27 日(金)〜30 日(月)@in→dependent theatre 1st

〇キャスト 

渡邉圭介/糸山和則/榊菜津美/沼田星麻/中野智恵梨/石本政晶/石井葉月/石井双葉/一川幸恵/広田淳一(スタジオ空洞公演のみ 出演)/笠井里美(シアター風姿花伝・仙台・大阪公演 出演)(以上、アマヤドリ)

遠藤杜洋/秋本雄基(アナログスイッチ)

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