好きな暖房器具は暖炉。
使ったことないけど。
武田です。
今回紹介するのは観劇三昧初登場！劇団冷凍うさぎです！
【劇団冷凍うさぎ】
2010年に神戸大学演劇研究会はちの巣座を母体に主宰・森岡拓磨が旗揚げ。
ブラックなコメディ、あるいはただのブラック、はたまた胸糞悪い悲劇といった辺りをうろうろしつつ、 バランスを欠いて混乱した人間模様を濃淡交えて描く。
劇団名である冷凍うさぎは、うさぎのもつ温かく可愛らしいイメージと、 爬虫類の餌として使用される残酷さとのギャップに面白みを感じたことから、主宰の森岡が命名。
その由来の通り、「人間の冷たい暖かさ」をテーマに人間のリアルな毒々しさ、冷たさを厳しく描くと 同時に、人間の不器用な暖かさを描くことに定評がある。
…………………………………………………………
公式HP
…………………………………………………………
【配信情報】
================================================================
「ペチカとエトランジェ」
【作品情報】
・日時
2016年5月28日
・作・演出
森岡拓磨
【ストーリー】
現代、どこかの寒い国。
現代と言いつつ、どこかと言いつつ、いろいろ時空もねじ曲がり、異世界に片足突っ込んでしまったのかと少し冷や汗の国、寒いってのは間違ってない。
そんな国のそんな地方に野暮用でやってきて、全然帰れぬ野暮な男。
彼が道中繰り返し繰り返し出会うネジの外れた地元の方々。
何時になったらここから出て、春うららかな故郷への家路につけるのか？
【キャスト】
浦長瀬舞
鈴木幸重
電電虫子
奈津川栞奈
練間沙
森岡拓磨 (以上劇団冷凍うさぎ)
國枝千尋(劇団六風館)
清水咲歩(東洋企画/演劇集団関奈月)
田村将規(はちの巣座)
永井未友希(舞台工房SOLA-Tobu.)
西田悠哉(劇団不労社)
繁澤邦明(劇団うんこなまず)
まつなが
円井ぼをろ(はちの巣座)
三村るな
【声の出演】石川うた
【スタッフ】
【作・演出】森岡拓磨
【舞台監督】関川佑一(S-pace)
【舞台監督補佐】宮内美帆(S-pace)
【舞台美術】竹腰かなこ
【照明】吉田一弥(GEKKEN staffroom)
【音響】浅葉修(Chicks)
【衣装】山口夏希
【宣伝美術】電電虫子
【制作】若旦那家康(コトリ会議/ROPEMAN(38))
【映像撮影】武信貴行(観劇三昧/SP水曜劇場)
【写真撮影】松田ミネタカ
【企画製作】劇団冷凍うさぎ
劇団冷凍うさぎは観フェス参加劇団です！「ペチカとエトランジェ」でエントリー！
観劇三昧手のひらフェスティバルとは？
「世界初！（たぶん）」手のひらだけで全部が楽しめる演劇祭！
世界には様々な演劇祭があり、たくさんの演劇ファンが満喫しています。
しかし行きたくても時間、距離、環境など、様々な都合で足を運びにくい方たちもいらっしゃいます。
誰にでも楽める演劇祭をつくろう！という想いから生まれたのが「観フェス」です。
観フェス詳細はコチラ！！
================================================================
タイトルにもある聞きなれない言葉「ペチカ」。これはロシアの暖炉。
そして「エトランジェ」はフランス語で「見知らぬ人、異邦人」という意味。
タイトルの感じと可愛らしい劇団名から、暖炉のそばで聞くおとぎ話のような優しい話を期待したが、この劇団はブラックな話が得意とのこと。果たしてどんな作風で来るのか。楽しみです。