暦の上では春ですね。
こんにちは、スタッフのももです。
まだまだ寒いですが、これから陽の長さが少しずつ長くなって、もっと感覚的に春を感じるようになりますね。
時間や季節感、人間にとって陽の長さを感じるって大事ですよね。

 

さて、今回は「観劇三昧」で作品配信中のBaobabの公演情報です!

 

Baobabとは?
主宰:北尾亘が全作品の振付・構成・演出を行う。2009年、目澤芙裕子、米田沙織と共に旗揚げし、2015年に久津美太地、傳川光留の2名が新メンバーとして加わり、5名のカンパニーとして活動。

土着的でリズミカルな独特の躍動感を持つ振付で、圧倒的な群舞を踊り抜くのが特徴。作品毎に打ち出される明確な世界観を、その都度募ったダンサーや俳優と丁寧に向き合いながら構築。「時に喋り歌い 沢山笑ってたまに泣く」 パフォーマンス性の強い作品で注目を集める。2012年より、身体性・抽象性に特化した創作 ”D-inclineプロジェクト” も展開し、多面的にダンスを見つめ、ハイペースに作品を発表。

2010年より4年連続KYOTO EXPERIMENTに参加し、2013年は公式プログラムとして『家庭的 1.2.3』を上演。また、パフォーマンスと観客のボーダレスな関係やコンテンポラリーダンス界の時代を見つめ、2016年3月に若手クリエイター12人を集めたコンテンポラリーダンスフェスティバル『DANCE×Scrum!!!』をあうるすぽっとで上演する。
(公式HPより)

 

Baobab
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公式HP http://dd-baobab-bb.boo.jp/index.html
Twitter@dd_baobab_bb
Facebook https://www.facebook.com/Baobab-Dance-company-410618719140605/
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主宰の北尾さんは、俳優として中屋敷法仁さん、杉原邦生さん、山本卓卓さんの演出作品に出演されていたり、柿喰う客・範宙遊泳・ロロ等、演劇への振付も行っています。

カンパニーとしては、昨年秋に東京・福岡・京都・仙台の4都市で新作「靴屑の塔」を上演。
1年ぶりの本公演でツアー、楽曲提供は悪い芝居の岡田太郎さん、というところも注目でしたね。
(感想まとめはこちら。)

 

そんなBaobabの今回紹介する公演は、過去の上演作品を再構築しレパートリー化した3作品でのオムニバス上演です。

 

公演情報
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“TPAM in横浜2017″参加
Baobab Repertoire Showcase 2017

振付・構成・演出
北尾亘

会場
急な坂スタジオ
アクセス
〒220-0032 横浜市西区老松町26-1
●京浜急行線 日ノ出町駅から徒歩5分
●JR・市営地下鉄線 桜木町駅から徒歩10分

日程
2017年 2月
16日(木) 16:00 [A] / 20:00 [B]
17日(金) 14:00[B]
18日(土) 16:00[B] / 20:00 [A]
19日(日) 14:00[A]
[A]:『TERAMACHI』
[B]:『笑う額縁 -Laughing Frame』『2020』

出演者
[A]
『TERAMACHI』
北尾亘、米田沙織、傳川光留
岡本優(TABATHA)、 中川絢音(水中めがね∞)、中村駿
楽曲提供:岡田太郎

[B]
『笑う額縁-Laughing Frame-』
北尾亘、米田沙織、目澤芙裕子
岡本優(TABATHA)

『 2020 』
北尾亘

スタッフ
舞台監督:熊木進 久保田智也
照明:富山貴之
音響:相川貴
宣伝美術:office NYUU Design
当日運営:和田幸子 白井美優
サポートスタッフ:久津美太地
プロデューサー:目澤芙裕子

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ダンスカンパニーBaobab、過去の上演作『TERAMACHI』『笑う額縁』を再構築しレパートリー化。
北尾亘の新作ソロ作品を加えた、3作品をオムニバス上演!!
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“TPAM in横浜2017″参加を機に、この眼差しが海を渡ることを願ってやまない。
Baobab主宰・北尾亘

上演作品

[A]
*『TERAMACHI』60min.
京都は”寺町通り”に着想を得て、日本特有の身体性や美意識にフォーカス。
Baobabが唱え続ける「土着的身体」が織り交ざった独特のコレオグラフィーが、群舞の熱を帯びて凛としながら力強く地を揺らす。
2014年の初演時には大盛況をいただいたコンセプチュアルな秀作が、蘇る。

[B]
*『笑う額縁 -Laughing Frame-』30min.
数々のフェスティバルで繰り返し上演し続けた真骨頂的作品。
ダンスを“絵画”に置き換え、“額縁”という枠組みを飛び越えようと勇むダンサーの姿を描く。
笑いながらそれをのみ込む“ダンスの枠組み”に対し、時にアンチテーゼをはらみながら奔走するキッチュな側面を兼ね備える。
2012年吉祥寺シアターでのフェスティバルで衝撃を残した今作。
日本各地の野外フェスティバルを沸かせ続け待望の屋根付き上演。

*『2020』20min.
舞台芸術の世界を駆け抜けるその肉体には、多くの身体性と理論が渦巻く。
様々な影響をタイムリーに受け止めてしまう“多動性”と呼ぶべき身体性を逆手にとり、あらゆる「かりそめ」をユニフォームにして繰り出されるメタモルフォーゼ。
痛快にして痛切、北尾渾身の新作ソロ。
「東京オリンピックの先にはどんな世界が待っているのだろう」

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料金
[前売・全席自由]
一般2,500円 学生2,000円 高校生以下1,000円
[ABセット券]
一般4,000円 学生3,000円 高校生以下1,500円
[TPAM PASS]
300円引
http://www.tpam.or.jp/2017/
[ダンコレ割]
横浜ダンスコレクション2017演目の半券提示で、300円キャッシュバック!
http://yokohama-dance-collection.jp/

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ご予約・お問い合わせなどは公式HPをご覧ください。

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これまで上演した作品のレパートリー化ということで、初めて観る方はもちろん、これまで作品をご覧になった方はどんな風に再構築されたのかが楽しめますね。
北尾さんの新作ソロにも注目です。

是非、生の迫力・躍動感を劇場にて感じてください。

 

また、公演は”TPAM in横浜2017″に参加しています。

TPAM
TPAM(ティーパム、国際舞台芸術ミーティング in 横浜)は、同時代の舞台芸術に取り組む国内外のプロフェッショナルが、公演プログラムやミーティングを通じて交流し、舞台芸術の創造・普及・活性化のための情報・インスピレーション・ネットワークを得る場です。1995年に「芸術見本市」として東京で開始し、2011年より「創造都市」横浜で開催。近年はアジア・フォーカスを強化し、アジアとの共同製作にも参画。20年以上の歴史を経て、アジアで最も影響力のある舞台芸術プラットフォームのひとつとして国際的に認知されています。
(公式HPより)

ダンスや演劇、日本だけではなく海外のカンパニーのものも含んだ、様々なプログラムがあるので、こちらも是非ご覧ください。

TPAM
https://www.tpam.or.jp/2017/
Twitter@T_P_A_M

 

今回上演される『TERAMACHI』の初演版を観劇三昧にて配信しております。

『TERAMACHI』

この他にもBaobab作品配信しています!
観劇三昧 配信作品一覧:baobab

是非ご覧ください~
Baobab Repertoire Showcase 2017以外にも、「横浜ダンスコレクション」の屋外ダンスパフォーマンスやコンドルズ×あうるすぽっと 大赤字コンテンポラリーダンスフェス第1弾「可能性の獣たち2017」などにも参加されます。
こちらも公式HPからチェックください!

 

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●オンライン観劇サービス「観劇三昧」
http://kan-geki.com
●iPhone版アプリはこちらよりダウンロードいただけます♪
https://itunes.apple.com/jp/app/kangekizanmai/id674187853?mt=8
●Android版アプリはこちらよりダウンロードいただけます♪
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.dkmobile.kangekizanmai&hl=ja

また、演劇グッズが店頭で買える「観劇三昧日本橋店」もオープンしています♪地下鉄堺筋線 恵美須町駅徒歩5分!
■観劇三昧日本橋店
大阪市浪速区日本橋4-6-13 NTビル3F
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)

観劇三昧日本橋店で販売のグッズがネットでも購入できます♪
■観劇三昧物販出張所
http://kan-geki.com/store/