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2017年も1/12がもう終わりますね。
こんにちは、スタッフのももです。
はい、気が早いですね(笑)

 

今回は演劇動画配信サービス「観劇三昧」で配信中の劇団、維新派作品追加情報です!

 

【維新派】

関西を拠点とし、主宰・脚本・演出をつとめた故松本雄吉を中心に、さまざまな場所で公演を行う。 「移民」や「漂流」をキーワードに、1970年の設立以来、一貫してオリジナル作品を上演している。 特に、野外に自らの手で巨大劇場を建設するという手法は国内外から注目を集めている。 『呼吸機械』(2008)では、びわ湖上に舞台を作り、『MAREBITO』(2013)では、瀬戸内海を借景に岡山の離島、犬島で地球や人類の歴史と未来を描いた。 『トワイライト』(2015)では野球グラウンド全面を使った広大な舞台を現出させた。 最後の作品となった『アマハラ』では、世界遺産の奈良・平城宮跡にて、草原の中に巨大な船を模した劇場を作り、20世紀初頭、海を渡った日本人を描いた。 2000年よりヨーロッパやアジアなどで、海外公演も多く行う。

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昨年6月にガンにより亡くなられた、松本雄吉さん主宰の劇団。
2016年10月に奈良:平城宮跡でおこなった「アマハラ」を最終公演に、46年という劇団の歴史に幕を下ろされました。
(先日発表された、「 CoRich舞台芸術アワード!2016」には18位にランクイン!記事はこちらを。)

そんな演劇の一時代を築いたともいえる維新派ですが、以前から演劇動画配信サービス「観劇三昧」で配信していた「夕顔のはなしろきゆふぐれ」・「MAREBITO」に加え、配信作品が追加となりました!!

 

今回はなんと5作品!

ラインナップはこちら↓↓

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【作品詳細】

「トワイライト」(2015年)

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[Story]
伊勢をめざす旅に出た少年ワタル。奈良の山中で道に迷ったワタルは、不思議な生き物を見ます。導かれるままに辿りついた曽爾村で、ハルという腕白な子どもに出会います。2人は、村祭りで一緒に獅子舞を見たり、雨の中、秘密の洞窟を探検したり、ワタルは迷子になっていたことも忘れ、ハルと村中を巡ります。彼らを傍で静かに見つめているのは、成長して曽爾村を再び訪れたワタルです。
成長した彼もまた人生の岐路に立っていました・・・。

[Note]
奈良県曽爾村は、奈良と三重の県境に位置する自然豊かな村で、約3.500㎡のグラウンドに現れた劇場。刻一刻と移りゆく空の色と、山々を背景にした舞台、そこで演じる40名以上の出演者が見せる演技は、どの瞬間も同じ表情を見せない“一回性の演劇”を体現した作品です。本編では、村の歴史や、口承による300年の伝統を持つ舞いを作品に取り入れ、この曽爾村で上演することが重要な作品となりました。村の内外から集めた1000足の靴が、時間の流れを暗示しており、効果的な演出がされていました。
公演中は雨の日や、月も星も雲に隠れた真っ暗な日もありましたが、千秋楽は見事な満月でした。

 

構成・演出 松本 雄吉
音楽・演奏 内橋 和久

 

 

「透視図」(2014年)

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[Story]
少年は、街で、沖縄生まれの祖母を持つヒツジに出会う。
祖母の記憶の大阪をめぐる二人は、街を抜け、路地を走る。街にあふれる高層ビル、標識、インターネット、死者、影、人々の記憶。二人が目にしたのは、現在と過去、虚と実が交差した“オオサカ”だった。

[Note]
旅をするように世界各地で野外公演を行ってきた維新派。10年ぶりとなった大阪野外公演は周囲に川が流れ、舞台の奥には大阪の高層ビル群を臨むことができる場所で開催された。ステージには一辺約5mの正方形の「島」が四列×四列の等間隔に並び、役者は「島」から「島」へ飛び移ったり、「島」の間を走り抜けたりと舞台を所狭しと駆け回る。
登場人物が実在の地名や都市名とともに、個人史や自己のルーツを語ることで、それぞれが“都市”に向けたまなざしが舞台上に表れる。
過去から現在へと流れる人々の記憶を重層的に浮かび上がらせ、都市論へと昇華させた作品。

 

構成・演出 松本雄吉
音楽 内橋和久

 

「nostalgia」(2007年)

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[Story]
1908年、ブラジルへの移民船、笠戸丸。日本人少年ノイチは、ポルトガル移民のアンと恋に落ちる。成長したノイチは、デモの夜に人を殺してしまう。ブラジルを離れることとなったノイチは、アンと先住民のチキノをつれて、南米中を転々とする。放浪の過程で、日本人排斥運動やクーデターに巻き込まれ、散り散りになってしまったノイチたち。彼らは再び出会うことはできるのだろうか。

[Note]
<彼>と旅をする20世紀三部作の第一部作品として、大阪、埼玉、京都を巡演。 政治、経済、社会、科学・・・あらゆる分野で劇的なまでの変化をみせ、 人類が肥大化したとも捉えられる20世紀の歴史、地理を象徴するものとして、4mの巨人を登場させた。 「ナツノトビラ」南米ツアーより着想を得た本作品は、南米を舞台に激動の20世紀を見事に描き、 「芸術性と娯楽性を兼ね備えた」として、各都市で高い評価を得た。

 

脚本・演出 松本雄吉
音楽 内橋和久

 

 

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こちらの2作品は後日配信開始!!

「呼吸機械」(2008年)

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[Story]
「呼吸機械 《彼》と旅をする20世紀三部作 #2」 舞台近景画像 物語りの舞台は第二次世界大戦中の東欧。戦災孤児の少年カイ、アベル、イサク、そして少女オルガの4人は戦火の中をあてどなく彷徨います。地雷を怖れ、野草を食み、時には盗みを働きながらひたすら彼らは歩き続けます。そして彼らの前に現れるは旅芸人の一座…。
[Note]
伊吹山を背にして、客席から舞台奥の湖に向かって傾斜していく<びわ湖水上舞台>。 照明効果による湖面の美しさ、広大さの演出、ラストシーンでは舞台一面に水を流し、総勢50人の役者による水しぶきを上げながらの演技など、水上舞台の特性を十二分に活かした。

 

脚本・演出 松本雄吉
音楽 内橋和久

(※2/10配信開始予定)

「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」(2010年)

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[Story]
多くの島が広がるアジアの海、多島海。その南の海から、島づたいに日本にたどり着く道を、「海の道」と呼びます。 それらの島々を舞台にして、日本から東南アジアへ渡った人々、アジアから日本へ渡ってきた人々にまつわる様々な逸話をもとに、「20世紀の海の道」を描きます。

[Note]
〈彼〉と旅をする20世紀三部作の最終章となったアジア篇は、維新派史上最大の野外劇場にて上演。 劇場や舞台セットだけではなく、客席へとつながるゆるやかな長い坂道のアプローチも作ることで、全長100m以上、丸太4000本を使った、造形的な野外劇場が、瀬戸内海の犬島に出現した。『カンカラ』以来8年ぶりとなる犬島での公演は、島から島へ、島づたいに続いていく海の道を経て、アジアの多島海へ連なるイメージを作り上げた。

 

脚本・演出 松本雄吉
音楽 内橋和久

(※3/12配信開始予定)

 

 

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維新派の特徴、巨大な野外劇場。
このあまりに広大な舞台をめいっぱい”引き”のアングルから眺める。
映像ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

「MAREBITO」と「トワイライト」には作品の繋がりも。
「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」は最終公演「アマハラ」で再構成された作品です。
維新派の歴史の一部を観劇三昧で是非ごらんください。

過去作品も必見です。

 

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