どうも、スタッフのももももです。

今回は演劇動画配信サービス「観劇三昧」の新作のご紹介です。

なんと、あのニットキャップシアターさんが観劇三昧に仲間入りですraru
8月中に4作品が配信開始されます♪

ニットキャップシアターさんは
京都を拠点に活動する小劇場演劇の劇団さんです!
1999年、劇作家・演出家・俳優のごまのはえさんを代表として旗揚げ。
関西を中心に、福岡、名古屋、東京、札幌など日本各地で公演をおこない、2007年には初の海外公演として行った上海公演が成功。

作風は一つに安住せずに、毎回そのとき感じていることを素直に表現することを心がけられているそうです。
代表のごまのはえさんが描く物語性の強い戯曲を様々な舞台手法を用いて集団で表現する「芸能集団」として鍛え上げられています。
シンプルな中にも奥の深い舞台美術や、照明の美しさ、音作りの質の高さなど、作品を支えるスタッフワークにも定評があります。

ごまのはえさんは、2004年に『愛のテール』で第11回OMS戯曲賞大賞を、2005年に『ヒラカタ・ノート』で第12回OMS戯曲賞特別賞を連続受賞され、2007年に京都府立文化芸術会館の「競作・チェーホフ」で最優秀演出家賞を受賞するなど、劇作家・演出家として注目を集められています。

ニットキャップシアターさんの公式HPはこちら
http://knitcap.jp/

4作の中でも配信第1号がこちらcrml
第12回OMS戯曲賞特別賞受賞作品
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2004/12/9
ヒラカタ・ノート

 

http://kan-geki.com/member/play.php?id=254

作・演出
ごまのはえ

出演者
大木湖南
板橋薔薇之介
安田一平
朝倉詩
門脇俊輔
筒井彰浩
高原綾子
日詰千栄
窪木亨(電視游戲科学舘)
石本径代
犬飼勝哉
澤井喜美子
宮崎彩
村上慎太郎(電視游戲科学舘)
中村健司(劇団そとばこまち)

架空の街「ヒラカタ」を舞台に、20代後半になっても実家で暮らす青年と、交通事故死した女子高生、世界に取り残された老人と少女、という三つの話が交錯する…。
明るく暗い、ニットキャップシアター的青春劇の集大成を、写実的な会話劇、コロスによる群集シーン、朗読によるテキストイメージの増幅など、様々な表現手段を組み合わせて表現した。
京都芸術センターセレクションのvol.14として上演され、斬新な演出と深いストーリーが劇評等でも高い評価を受けた。

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(公演チラシより)

死者に何をしゃべらせても、
たとえ恨みの言葉をしゃべらせても、
それは生きている人間の事情の反映である。
死者はなにも語らない。
ただ生きている側が死者と交流を持ちたがるだけではないか?
今の私はそんな気持ちでいる。
けれど、しかし、
本当の狙いは死者にしゃべらせることにある。
できることなら創作中に私の右手に神が宿って、
死者の、十代で死んでしまった女の子の言葉を
書き記してくれることを期待している。

作・演出 ごまのはえ

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お楽しみくださいかお

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定額制演劇動画配信サービス「観劇三昧」
http://kan-geki.com
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https://itunes.apple.com/jp/app/kangekizanmai/id674187853?mt=8
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また、演劇グッズが店頭で買える「観劇三昧日本橋店」もオープンしています♪
地下鉄堺筋線 恵美須町駅すぐそば!

■観劇三昧日本橋店
大阪市浪速区日本橋五丁目12番9号ヨコヅナビル203号
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)